この作品はいかがでしたか?
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こんにちは!
にこパンです!
なんとなくノベル書くねwww
今回は青桃ペアの小説書きます!
下手で上手く書けるかわかんないけど頑張りまーす!
病気の彼氏と記憶喪失の彼女
桃side
「明日は付き合って1年の記念日だね!」
無邪気な青の笑顔。
とてもかわいい。
「盛大にお祝いしようね!」
俺はあと何回、この記念日が来るのだろうか?
もしかしたら最後の記念日かもしれない。
俺は桃。
重い病気で入院中。
毎日彼女の青がお見舞いに来てくれる。
青はいつも明るくて優しくて
常に元気づけてくれる。
俺はそんな青が大好きだ。
・・・次の日・・・
青side
今日は桃くんと付き合ってちょうど1年!
病院でお祝いするんだぁ!
しっかりと準備して
あとは病院に行くだけだ!
桃くん喜んでくれるかな?
『キキーッ』
すぐ側で大きなブレーキ音が
町全体に響きわたる
次の瞬間
全身に今までに感じたことのない
激しい衝撃が
全身を駆け巡った。
脳に痛みが伝わった瞬間
プツリという音が聞こえたかのように感じ
その後
目の前が真っ暗になった。
桃side
看護師が慌てた様子で
俺の元に駆け寄ってきた。
なんだか嫌な予感がする。
看護師は俺にこう告げた。
『…青さんが事故に遭いました』
俺は息をするのも忘れて
「ウソだと言ってくれ!頼むから…」
気づいたらそう発していた。
『青さんは緊急手術を行っています。』
頼む…生きてくれ…
今日は記念日だろ…
気づいたら眠っていたみたいだ。
『起きましたか?』
俺は無言でうなずく。
『青さん、無事一命をとり留めました。』
良かった…
『でもね、青さんは記憶を1日で忘れるようになりました。』
「生きているならそれでも大丈夫です」
『青さん連れてくるね』
青side
知らない男の前に連れていかれた。
頭が軽く痛む。
「俺は桃!お前の彼氏だ!」
なぜか自然と涙が溢れてくる。
「お前が全て忘れても、毎日俺との記憶を作ってやる!」
涙が止まらない。
大切な人を忘れるなんて…
桃side
俺は毎日自己紹介をして、たくさんの記憶を作っていった。
青は毎日忘れてしまうけど
俺はめげずにいろんなことをしていった。
青side
彼氏の桃くん。
今日も朝からいろんなことをした。
お昼頃に桃くんに異変があった…
桃くんの周りにはたくさんの医者や看護師がいて
何か行っていた。
嫌な予感がする…
数分後
『ピーーー』
隣から無機質な機械音が流れた。
桃くん…
すぐに紙とペンを用意して
『桃くん』
と書き続けた。
忘れてはいけない人。
大切な人。
かけがえのない人。
次の日
目が覚めるとそこには
紙に『桃くん』と書かれているものがたくさんあった。
桃くんって誰?
END
コメント
5件
涙が(இωஇ`。)
目から川の水出てきた 解説ください!