今回人によってはとても長い可能性があります…
ご注意ください
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おらふくんside
「あっぁ…やっばッい…♡」
シュッ、シュッと先走り液とともに軽く擦る肉棒に限界が近づく。
自分の喘声と共に、手の中のモノが震えて、白濁液を溢す。
今日も愛人を思っての自慰、行為前に隅へ追いやっていた少しの満たされなさが、決壊したダムのように心のなかに流れ込む。
(きっと賢者タイムだから…ね)
オナ禁なんてものをしようとしても意味がない、自分が我慢できるわけがなかった。
慣れた手付きで手についた白濁液を拭き取り、ゴミ箱へ押し込む。
それと同時にお風呂から上がった恋人の音がした。
(早く寝よう)
男同士、というのが僕の中で引っかかって居ると思う。
もちろん僕だって女性に恋したことはあるが、それだってとうの昔。
相手の顔も名前なんて覚えても居ない。それほどまで、愛人一筋なのだ。
ただ、そんな僕でも分かるのは恋人の性欲の処理について…だ。
恋人…おんりーは僕の偏見しか無いが、確かに溜まらなそうな気がする。
でも流石に長い気が…いや、個人差があるか。
けれど、もしその日が来たら、ね!?
たしかに僕も最近忙しくてやってない‥し
で、僕は今何をやってるかというと、個人チャンネル動画の撮影だ。
数日前から飯抜きぶっ通しで動画を撮影してる。
そんなわけで机の上には飲み終わったエナドリが3本乱雑に配置されている。
ふとPCの時計を見れば、30分後には日付が変わろうとしていた。
今日もオールするか…と空き缶を3本小脇に抱えて1階へ降りる。
「あ…無いやん」
空き缶を簡単に処理し、冷蔵庫を覗くが、どうやら昨日で貯蓄していた分のすべてを飲みきっていたようだ。
「買いに行かなあかんか…w」
外に出る服を2階へ取りに行く前に寝室へ、なかなか見ることのないおんりーの寝顔が見れると思ったのだ。
「お、寝とる寝とるw」
少し盛り上がった布団を剥ぐが、そこにはなにもない。
有るのは枕だった。
仕方無しに2階に戻ろうと、後ろを振り返った瞬間、僕に何かが覆いかぶさった。
幸い、ベットの方に押されたので、怪我はなかった。
「うあぁぁぁあ?!なんやなnング」
必死に腕を上にし、顔に倒れ込んだ物が当たらんよう、受け身の姿勢を取る。
すると、俺の目の前の幕が剥がされ、唇に柔らかな感触。
眼前にはおんりーがいたずらっ子そうにこちらを見つめていた。
しばらく、キスを受けていると、少し湿っぽくふにふにとした唇から舌が突き出される。
僕の唇を舌でノックされ、少し口を開けると歯型に沿って舌が差し込まれ、動き回る。
口上を舐められたり、舌を引っ張り出されたり…とにかく濃厚で、俺は翻弄され続けた。
『ぷはっ』
と何度吸われたかもわからないが、急に舌を離された。
少し名残惜しいな、とおんりーを見つめていたら、
『なに?もっと欲しいの?』
とニヤつかれた。悔しい!
『それで、おらふくん。』
かしこまった口調に、遠のいていた目線が起きる。
『これは、何かな?』
にこやかな微笑みで差し出してきたのは、かなりのどぎついものだった。
そしてその微笑みに少しの恐怖と圧が感じ取れた。
「そ…れは、」
『それは?』
「僕が買いました。すみません!」
尿道プジーにローション…いわば“男性用”アダルトグッツというものだ。
手当たり次第に口コミで探したら、とてつもなく良いらしかった。
口コミや買った経緯を事細かく説明したら、
『ふーん…そんなに良いんだ』
なにかまずいような雰囲気もするが、その時の僕は素直に従うしか脳になかった。
二人ベットに押し倒された状態…特に僕は手を上げた(受け身の)ままだったので、簡単に押さえつけられて拘束されてしまった。
上服を脱がすようにシャツに両手を入れられる。火照った体にひんやりとする手が当たり、声が出てしまう。
軽く、触れるか触れないかのギリギリを保ちながら、指先で乳嘴をイジられる。
最初は何も感じなかったが、時間が立つに連れ段々と快感になっていく。
下半身全体をよじりながら、いじらしい快感をどうにか逃がす。
『ごめん、ちょっと失礼するよ』
と手を止められ、唯一着ていた上服とシャツが脱がされる。
完全にというわけじゃないが、拘束具のところで服は絡まって、もっと手が動かせなくなった。
おんりーの手はそのまま下半身へ、ズボンの金具を外してジンズ、下穿もろとも脱がされる。
下半身の肉棒は緩く勃っており、そろそろ先走り液が出そうだった。
それを察したのか、肉棒を自分のテンポよりも速いスピードで擦られる。
もちろん自分の手でもない愛人の手だから汚すわけにもいかなかった。
「おんッりぃ、まってや…そんな早く擦っちゃッッ…」
『ん〜?』
先走りが沢山出て、擦る音が段々と卑猥になっていく。
「あッあ…イッ」
その言葉とともに、手を離された。
その代わり、段々と肉棒に入れていかれるのは僕が買った尿道プジー。
ビーズ状になっているため飲み込みやすく、裏筋が気持ち良い。
トン、とありえないほど気持ちい快感が脳を走る。
引き抜かれ‥差し込まれ、尿道の‥底(厳密には前立腺)を擦られ、達するが、いつも通り白濁液が外に出ることはなかった。
『あ、軽くイッちゃった?』
コクコクと快感で溺れる溶けた頭で頷く。
『そっか、じゃあもっといけるね』
そっと触られたのは、ローションで濡れてる指と後孔だった。
おんりーside
深夜におらふくんがなにかやってるのは見当がついていた。
そのために俺はちゃんと準備をし、誘いを待っていた。
が、全然来なかったので、今に至る…徹夜のし過ぎという制裁を食らわすのにも丁度よい機会だ。
存分に楽しませていただこう。
2本3本と指を増やしていくたびに、搾り取るかのように締めてくる。
ただ少しきつい。早く前立腺を見つけてあげなきゃ。
指に触れるのは少しふっくらとした部分、もしかしてここか?
トントンとそこを叩けば、面白いくらいにおらふくんの腰が上がる。可愛いなぁ…
指を少し抜いても、ローションが溢れるくらいに緩くなった。
痛いくらいに腫れ上がった自分の物を優しく差し込む。
『おっきい』なんてご褒美をおらふくんから聞けたこと、我慢したかいがあったな。
とちゅん♡
ナカはとってもトロトロで、暖かく極上だった。下手したらそれだけでイケてしまうくらい。
前立腺を擦るような動きに変えれば、おらふくんの胸の飾りはぷっくりと膨れ上がって、腰が浮き上がり、可愛い喘声が上がる。
ガツガツと前立腺を潰しながら奥を突く、こんなに早く達すなんて考えがつかなかった。
おらふくんは涙を流していたけど、幸せそう。オナ禁してよかった。
愛人のつやつやでぷにぷにのお尻をさすりながら、溢れ出す自分の愛液に満足感を覚えながら呟く。
「もう一回やろ?」
はい…初手にしてはラストが雑になってしまいました。
すみません。ちなみにこのあとがきで約…2900文字です。
まだ行ける…まだいける!!リクエスト(プリ小説にて、詳しくは一話を参照)なども受け付けています〜お気軽に
Rをもっと書けるようになりたいですね…それでは!!
コメント
1件
小説の書き方めためた好きです🤦♂️🤦♂️💕💕 文章がとても読みやすく☃️くんが可愛すぎます…🥲🫶 自作も楽しみに待ってます💪💞