テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ピエロ「聞きたいなら氷室……殺して」
萩原凪「は?」ピエロ「無理かぁ〜やっぱり良い子の萩原凪には…」萩原凪「何言ってんの?」ピエロ「いやね、俺にとって氷室が邪魔何だよね、詰まんないんだよだからね楽しくする為に氷室が好きな萩原凪、君が氷室を殺したらどうかなって思って、見てて楽しくない?」萩原凪「何言ってんの?」ピエロ「殺せって言ってんの」萩原凪「………………」ピエロ「出来ない?」萩原凪「………」ピエロ「まぁいいか殺せないなら聞けないだけ、君は詰まらないな」萩原凪は何も言えず部屋へ戻った、萩原凪(何言ってんだ、ピエロは…)コンコン氷室「あのごめん、さっきは…ピエロのとこ行ってたみたいだけど大丈夫?アイツになにかされた?」萩原凪「ううん、大丈夫だけど」氷室「そう…なら良かった、ほんとごめんね」氷室は部屋へ戻った、萩原凪(だけ?)と思ってしまった、
萩原凪「ふぁ〜」ピエロ「眠いのか?」萩原凪「最近あんたを探すのに結構夜更かししたからね」ピエロ「ふ〜んじゃあ今日はやめとくか」萩原凪「?…何が?」ピエロ「今日の夜君を誘おうと思ってさ俺の部屋に」萩原凪「何それ夜の誘い?w」ピエロ「まぁある意味君の思ってる事ではないけどね」萩原凪「へぇ~、アンタの誘い断る理由が無い、行くよ」ピエロ「じゃあ待ってるよ、飯食べ終わったら来て」萩原凪「了解」食べ終わり、萩原凪「用って何?」ピエロ「あぁこれ見る?ちょっとした俺情報かな?」萩原凪「何…いきなり」ピエロ「面白いから」萩原凪「!…は?何…これ…」ピエロ「辿り着けなかったみたいだね」始めに出てった二人斎藤と佐々木が日本へ辿り着く前にぐったりとしていた、萩原凪「まだ息はある、助けないと!」ピエロ「どうやって?」萩原凪「どうって…これ撮ってるってことはアンタ何時でも助けられるんじゃないの?」ピエロ「いやこれはボートについてるカメラだから」萩原凪「でも!」ピエロ「無理だよ、仮に俺が何時でも助けられたとしても助けるわけないだろ、これが楽しいんだから」萩原凪「は?」ピエロ「人ってそういうもんなんだよ、好きだ好きだって言ったって言葉だけなんだよ、何も出来ないクソみたいな愛、まぁ愛はそんなもんなんだよ、好きな人なら何でも許せる?好きな人は守る、とか馬鹿みたいだな、守れもしないのに…」萩原凪「何…言ってんの?」ピエロ「あぁ助けるなら勝手に助ければいいよ、俺は止めないただ君も死ぬだけ」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!