竜胆side
……ぱち
…朝だ。
おれ、昨日いつ寝た…?
なんでだろ、わからない
まあ、いいか
春千夜と会社行かなきゃ
ちょっと頭痛がするけど、春千夜に頭痛薬貰えばすぐ治るし
春千夜にお薬もらうと、なんだか気分がふわふわになって、なんでも出来る気がするんだよね
きっと、春千夜が魔法をかけてくれてるんだ
おれのために
ふふ、うれしいな
おれ、春千夜のこと大好き
この世で1番
愛してる
今までも、これからも
ズット…♡
?「…そろそろ、お目覚めの時間だね」
竜「はるちよ!おはよ!」
春「おう、おはよ♡」
竜「一緒にいこ!」
春「もちろんいいぞ♡」
春「竜胆は今日もかわいいな」
竜「うぇ…///」
竜「そ、そーゆーの、照れるから、やめて…///」
春「はは♡かぁわいい♡」
竜「だから、やめてってば…///」
春「竜胆、舌」
竜「え…こんなところで……」
竜「誰かに見られたらこまるから、あとで…」
春「竜胆」
春「早く、舌だせ」
竜「で、でも…」
春「早くしろ」
竜「…う、うん」
竜「…べぇ…///(舌をだす」
春「ちゅ、ちゅくぅ♡」
竜「ん…ふぁ♡はる、ひよ…♡」
春「ぢゅぅ…っ♡ぢゅっ♡」
春「…はっ」
春「顔真っ赤じゃんw」
竜「ん…///」
春「さ、行こーぜ」
竜「う、うん…」
竜胆の部屋
竜「あー疲れたー」
竜「敵アジト人多すぎ!」
竜「お気に入りのシャツだめになっちゃったじゃん」
竜「ま、いいか」
竜「ねむ、もうねよー」
竜「すぴすぴ(-。~)」
竜「んーぷりん…おいしぃ…」
竜「すぴ…」
?「竜胆」
?「竜胆、起きて」
……?だれ?
?「わからないの?」
わからない、わからないよ
?「んーそっか」
?「なら思い出させてあげる」
?「りーんどう」
?「ちゅ…♡」
竜「んむ…?!」
竜「や、やぇ…♡」
?「俺はー、お前のお兄ちゃんだよ」
おにい、ちゃん…?
俺の、お兄ちゃん
おれのお兄ちゃんは
灰谷蘭
灰谷蘭だ
おれの、にいちゃん
でも、もういないはず…
蘭「あは♡びっくりした?」
竜「う、うん、びっくりした」
竜「まあでも、夢だよね」
竜「にいちゃんは、もう」
蘭「そっかー、夢か」
蘭「じゃ、こーするしかないよね」
竜「…え?」
どく…ず…ぷ…
竜「うあ゙?!いだ、いたい゙っ」
ず、ずぷ………
竜「いやぁっやだ、っ」
蘭「大人しくしとけー、今竜胆のからだと一体化してるんだから」
蘭「あんま暴れると内臓潰すぞ」
竜「いや…っいだい…」
どくどく…
蘭「よし、これでぜんぶ♡」
竜「にいちゃん、どこ…?」
蘭「今俺はお前の体の中にいる」
蘭「お前の体は俺のものって訳。」
蘭「だから俺が左腕をあげれば」(左腕をあげる
竜「んぁっ?!」(左腕があがる
蘭「お前の体もそーなる」
蘭「んふっこれで全部俺の思いどうり」
蘭「俺が居なくなってどーだった?」
竜「え…?」
蘭「安心した?」
竜「な、なんで…?寂しかったよ」
蘭「おれの暴力から、おれの束縛から逃れられて、安心してたでしょ♡」
蘭「だから春千夜のものになったんじゃないの?」
蘭「ま、もう終わりだけど」
竜「お、おわり?おわりって、どうゆうこと…?」
蘭「おわりはおわりだよ」
蘭「お前はまた俺のものになる」
蘭「俺だけの指示に従って、俺だけを愛せ」
竜「…」
竜「い、やだ…」
蘭「は?」
竜「おれ、は、はるちよが好き」
竜「だからもう、にいちゃんのものじゃない」
竜「だから、やめて」
蘭「…ふーん」
蘭「ま、そのうちいやでもわかるよ」
蘭「俺眠いから寝るね」
蘭「おやすみ、りんどー」
竜「…お、おやすみ…」
しばらく上げてなくてすんません
テスト期間でして
続きは伸びたら書く
コメント
1件
続き楽しみです!もうめっちゃくちゃ最高です🫶🏻❤️🔥