わんくっしょん
つえーでポッキーゲーム
※wnkg、rttt、rimn、rbru
※こちらはnmmn作品になっております。
ご本人様とは全くの無関係です。
文が拙い、ちぐはぐな部分がありますが脳内変換していただけると幸いです。
地雷の方は自衛のため、お戻りください。
wnkgの場合
「はい、カゲツきゅん。あーん」
「んあ?あー」
任務終わりにコンビニへ寄って帰ってのんびりしていたところ、花が飛んでいそうなほどルンルンな赤城にポッキーを食わされる。
手が塞がっているために食べることができず、咥えたままの状態で楽しそうに笑う彼を見上げた。
「ぁんゃー」
「んふっ、ちょーかわいいんですけど〜」
食べちゃいたい。
そう口にする男の細められた目は捕らえた獲物を逃がさないとばかりに爛々としている。
頭を固定するように両手で頬を挟むと咥えられたポッキーの反対端を口に含んだ。
rtttの場合
「ほら、溶けちまうぞ」
「ま、待ってよ!!!」
11月11日、ポッキーの日ということで恋人である彼とポッキーゲームなるものをしようと買ってきたはいいものの企んだ本人が恥ずかしがってしまい、なかなか進まないのだ。
「こ、心の準備が!!んぎゅっ!?」
わぁわぁ喚いていると大きな手で頬を掴まれ、引き寄せられる。
びっくりした顔が猫のようでつい笑ってしまいそうになるのを堪え、咥えていたポッキーを佐伯の口に突っ込んだ。
「おせーよw」
そう言って開かれた口にすべて喰われてしまったのはまた別の話。
rimnの場合
「たっだいまー!」
「おかえりー」
スキップでもしてきたんじゃないかと思うほど軽い足取りでコメディアンの仕事から帰ってきた緋八に飲み物を渡そうとキッチンでお茶を入れる。
「今日差し入れでめっちゃお菓子貰ってん、ライと一緒に食べよ思て!」
「えー、やった。ありがとマナ」
そう言いながらガサゴソと大量のお菓子が机に出され、あっという間にお菓子の山が出来上がる。
ちょっと高そうなチョコからポテチまであり、どれを頂こうか迷っているとよく見知った赤いパッケージが目に止まった。
「ライ」
と、緋八がその箱を空け、銀色の個包装から1本取り出して伊波の方へ身体ごと向ける。
ごくりと喉を鳴らすとその顔はにんまりといたずらっ子の笑みで早くとでも言うように顎を上げた。
「あとで覚えてろよ…!」
rbruの場合
「小柳くん、ポッキーゲームしましょ」
「断る」
「ケチー!ぶーぶー」
星導の誘いをばっさり切り捨てスマホへ向き直る小柳へブーイングが飛ばされるが無視をかます。
「うるせえうるせえ。そんなぶーぶー言ってもやりません」
「えー、るべちかなし」
「……はぁ…ん、ほらよ」
しくしくと泣き真似をする姿にやれやれとため息をつくと星導の右手から袋を取り上げ、1本咥えて目の前にしゃがみ、目線を合わせる。
途端に泣き真似を止め、嬉しそうに目を輝かせる星導にん、とポッキーを突き出した。
両端からサクサクと食べ進められていけば、少しずつ距離が縮まり、あと1センチというところまでくる。
「ん…」
お互いに目を閉じ、それぞれの頬へ手を伸ばした。
軽いリップ音かはたまたそれ以上のことをしたのか、そこは皆さんのご想像にお任せしますm(_ _)m
コメント
2件
私の解釈と全て一致してる……!!!(泣) あんま無いからうれしいぃ!!!(泣)