はい、ヴァン受けが欲しいだそうです。
…ヴァン受け多ない?、楽しいから良いんだけどね!
はい、てことで愛されです。
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ねね「ねぇねぇヴァンしゃーん」
ヴァン「どうした?」
相変わらず距離が凄く近いな。
ねね「ヴァンしゃんにさ、して欲しい事があるんだよね」
ヴァン「な、なんだ?」
「あのね、ねねのリボンをヴァンしゃんにつけて欲しいの。ねねが付けてあげるから…だめ?」
ヴァン「り、ぼん…?」
ねね「そう、これなんだけど…」
そう言ってねねは、綺麗に包装された箱の中からとある赤いリボンを取りだした。恐らく髪の毛を結わえる時などに使う用の…、それがなぜ私に付けて欲しいんだ?
ヴァン「髪の毛に付ける用のやつか…」
ねね「うん..」
ヴァン「…な、何かあった…のか?」
ねね「…」
あまりにも悲しい顔をしていたので、気になって聞いてみたら黙ってしまった。確かこの前、家の掃除をしたと言っていたな。恐らくその時に見つけた物がこのリボンなのだろう。綺麗に包装されたそれを改めて見つめて、それだけ大事なものなのだうという事が分かった。
ねね「…昔ね、お父さんに貰ったんだ」
ヴァン「何故そんなものを私に?」
ねね「お父さんにね、これは想い人だったり、大事な人に渡しなさいって言われたんだ。だからヴァンしゃんにつけて欲しい。ダメだったら…大丈夫」
ヴァン「…」
付けるしかないやん。こんなの。ねねはこの街に実の父親を探しにこの街に来たらしい。行方不明というものだろうか。そんな父親から貰った大事な物をねねがこんなに言ってる。断れない。でも、、リボン…しょうがない。
ヴァン「うーん…」
ねね「付けてくれる?」
ヴァン「付けないと言ったらどうする?」
ねね「諦める」
ヴァン「付けると言ったら?」
ねね「ねねがつけてあげる」
ヴァン「…そうか」
ねね「こういう時のヴァンしゃんは付けてくれるよね、知ってるよ?、ねね。周りの人はヴァンしゃんを避けたりしてるけど、本当はすごーく優しいってこと」
ヴァン「..はぁ、分かってるならつけてくれるか?」
ねね「やったぁー!、実は今の話嘘!」
ヴァン「…は?」
ねね「でもね、大事な物なのは本当だよ。宝物なの」
ヴァン「女友達とか居るだろ、不二子とかに渡せ」
ねね「ううん、ヴァンしゃんがいい!、とにかくつけるね?」
ヴァン「はぁ…?」
ねね「おぉ、ヴァンしゃん可愛い!」
ヴァン「ぁ、あんまり、似合ってなくないか?、あとおじさんのこんな姿誰が求める…」
ねね「ねねはそんなおじさんが好きだよ?、よし、みんなに見せびらかしに行こ!」
ヴァン「な、何言って…」
ねね「最初は…救急隊のとこ行って、そこからレギオンでしょ?、警察署にも行って…プリズンも行こう!」
ヴァン「ね、ねね….?」
ねね「よし、まずは病院!」
ねね「やっほー、来たよぉ」
守「おぉ、ねねさんと…ヴァンダーマーじゃねぇか!?、笑」
ましろ「えっ、可愛くなってますね」
鳥野「ヴァンさぁん、最近そういうの多いっすね」(hnvan参照)
ももみ「ただいま戻りましたよぉ〜…って、ぼすぅ!?」
ヴァン「今日は勢揃いだな、…救急隊」
影丸「噂のねねさんがやったんですね笑、いやぁ、想像がつくな」
ヴァン「…、//」
全員「「「かーわーいーいー」」」
ヴァン「うるさい、黙れ、殺すぞ」
守「言ってることは可愛くねぇな」
ましろ「これがギャングボスか…」
ねね「ふふっ、まぁそろそろ行くね!じゃあね」
レギオン
タラ「え!?、ヴァンダーマーさん…ですか?」
ヴァン「…あぁ」
ズズ「え、ほ、ほんまに?、何があったんすか…、笑」
ヴァン「笑うなクソが」
ズズ「見た目からは想像がつかない口の悪さ」
ギガ「あら、ヴァンダーマーさんじゃないですか。可愛らしい姿になったんですねぇ」
スコ「あらぁ、本当ね。可愛いわ!」
ヴァン「可愛くないだろ、毎回思うが…」
全員「「「いいや、可愛い」」」
ヴァン「なんだこいつら…、/」
ズズ「いや、だってヴァンさんのこんな姿見れるわけないやん。珍しいよ?、だいぶ」
ヴァン「お前は喋るな」
ズズ「な、なんでぇ!?」
ねね「次は警察署!」
警察署
らだお「あれぇ、ねねじゃん」
ねね「うん、やっほぉらだおさん」
らだ「やっほー。で、そこに居る可愛い人は誰かなぁ?、笑」
ヴァン「分かってて言ってますよね?青井さん」
らだ「いーや、わかんなかったなぁ」
ヴァン「絶対嘘だ…」
馬ウアー「ふぅ、一段落…ってヴァンダーマー!?」
ヴァン「お、馬ウアーじゃねぇか」
馬ウアー「あ、あぁそうだが…その、あたまがおかしいぞ?」
ヴァン「んだとてめぇ、沈めてやろうか」
馬ウアー「いや、怖いな。にしても、いいじゃないか…」
ヴァン「…、//」
成瀬「あれ、ヴァンダーマーさんじゃないっすかぁ笑、なんと可愛い姿でお出ましですねぇ?、笑」
浪恋「おい力二…でも可愛いっす、本当に!」
ヴァン「うっせぇ、殺すぞ」
力二「怖いなぁ、可愛いのにさッ、笑」
ヴァン「うるせぇっつってんだ」
キャプ「え、キャンターマー!?」
ヴァン「ヴァンダーマーだ、ふざけんな」
キャプ「いや、え…お前そういう…あれか?」
ヴァン「ちげーよ、ねねが…」
ねね「可愛がってもらって嬉しいねぇ、ヴァンしゃん」
ヴァン「ねね…?」
ねね「アッ、このあとまだあるから!じゃね」
青井「ん、ばいばぁい」
力二「可愛いヴァンダーマー大事にしてやれよー」
プリズン
小峰「ヴァ、ヴァンダーマーさんであっ…てますか…?」
パティ「え!、これさとさとなの!?」
ハン「じゃね…?」
キミ「ぼ、ボス…?」
ウェスカー「え、ヴァンさん!?、やべー銀行強盗で捕まったのばれる…」
ねね「現在デート中!、皆にこのヴァンしゃんを見せびらかそうと思って!」
パティ「えー、可愛い!、あっ!、パティのバレッタもあげるよ!、似合うと思う」
ヴァン「いや、いらん」
パティ「なんでよおー…」
ペティ「パティちゃーん…?」
パティ「あっ、ねーさまー!」
ペティ「と、ヴァンさん…?」
ヴァン「あっ、これはねねが…」
ペティ「そういう趣味をお持ちのようで…」
ヴァン「違う、待て」
ねね「んふふ、そろそろ外してあげようか?」
ヴァン「頼む」
ねね「うん、楽しかった!、ありがとね」
ヴァン「お、おぉ」
ハン「相変わらずお熱いですねぇ!、堕夜はどうしたんですか堕夜は!」
ヴァン「あいつは部下だ」
ねね「ねぇ、ヴァンしゃん」
ヴァン「どうした?」
ねね「とっっても楽しかった。お父さんと遊んだ時ぐらい…ね」
ヴァン「…それは良かった」
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はい、むずぅぅぅぅ。ごめんね。
なんかぁ、ねねなのか寧々丸なのか途中わかんなくなっちゃった。ごめん。ヴァンさんってねねって呼ぶよね?ねねだっけ、寧々丸…だったっけ…
はい、SMさん!、リクエストありがとうございました!
文字数、3024!
ほいじゃねぇ。
コメント
5件
3回目のリクエストなので無理そうとか、もうお答えできないって思ったら無視していただいて大丈夫です! 良ければMOZUとやろやで牢王蓮の取り合い?みたいなのがみたいです!!
最高です! ありがとうございます!