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先生は言った。辛いに一本足すと幸せになる。

人生は必ずその二つの繰り返しつまり、辛い時と幸せな時が絶対にある。辛い時も悲しい時も、未来の幸せを考えてみてほしい。

でも、私はそうは思わない。だからと言って辛いに一本足すと何になるかはわからない。

昔からよくいじめられていた私は人と話すことがとても苦手だ。それのせいで今もあまり良い関係は保てていない。

私は「梵天」で、殺しをしている。最初はまだマシだった、しかしあの人が梵天に来てから、私の居場所はもっと狭くなった。

美玲さんだ。彼女はなんでもできるし、人の考えを理解するのが得意。確かに優しい。表だけでは、彼女は優しい性格を作っている。

本当はとてもメンヘラだし、情緒が不安定な時が多々ある。何故それを私が知っているのか、

私にはお母さんがいた。お父さんはいなかった。美玲さんはある日私にこう言ってきた。貴方と私は姉妹だと、最初は信じられなかった。

美玲が小さい頃私はお母さんの友達に渡されたらしい。という事は今まで私がお母さんだと思ってた人は、お母さんの友達だった。

お母さんの友達はとても優しかった。でも、ある日気づいた。お母さんの友達は私の事を本当は嫌っていた。

朝起きると、お母さんの友達はいきなりナイフを突きつけてきた。怖かった。気づいたら病院にいて、お母さんの友達は捕まった。

私はしばらく入院した。梵天に出会ったのはそれがきっかけだった。入院していた病院の隣が梵天だ。

私が退院した時、梵天に入ってると間違われて、そのまま幹部になってしまった。

話を戻すと、美玲は何故か私だけに当たりが強く。私を嫌っていた。理由はわからない。

嫌でも明日は来る。色々な考えながら眠りについた。

また始まる。地獄の生活が



朝は6時半に起き、仕事を始める。順調に仕事ができている。

みんなが起きてきた。

美玲に私が、おはようございます。と言うと、美玲は話しかけないで!と大きな声で怒鳴った。

そう私が責められている理由は美玲の過度な思い込みだ。

美玲はそれで泣き出したりしている時も多い。そして、何故か私は避け、他の人に私の相談をしていた。まるで私が悪者かのように。

考え事してんじゃねえよ!

三途さんがそう怒鳴ってきた。

はい。すいません。

へー◯◯って謝れたんだ。

じゃあ美玲にも謝れば良いのにねー

またはじまった。私の辛い気持ちなんて誰も理解してくれない。



私が休憩していると次は美玲が声をかけてきた。

〇〇、後でさ私の部屋来てくれる?

未来の声は震えていた。



私が美玲の部屋に入ると、美玲はナイフを持って突進してきた。


私は理解した。もうダメだ、私はこれで、、


美玲は驚いたような顔をしていた。


美玲は焦っていた。そりゃそうか。美玲が私を避けていたのは、私が避けるように言っていたからだ。

理由は一つ。美玲のことが大好きだからだ。

ただし私の愛は歪んでいたかもしれない。

梵天のみんなにも私から自分で未来をいじめてると嘘をついた。美玲の怯える顔が見たかった。

カッターを持って突進してきたのも、本当は私が命令した。

私は美玲に避けるから安心してと言った。

でま私は避けなかった。

だって不幸でいたかったから、いつまでも普通じゃない愛情表現をしていることで一番苦しいのは私なのに、だから私は、辛いに一本足すと幸せ、の意味がわからない。私にとっての不幸は一番の幸せだから。




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