毎日来るあの子

毎日来るあの子

青「うーーん」

暇

今日はお客さんが少ない

最近はお客さん多かったから暇なの久しぶりだなー

少し寂しいかも

カランカランッ

青「！いらっしゃいませー！」

黄「こんにちは 」

青「黄くん！」

「こんにちはﾆｺｯ」

黄「今日はここら辺人少ないですね」

青「そうなんだよ！！」

「だからさっきからすごい暇なんだよね〜…」

青「そーいえば、昨日大丈夫だった？」

黄「？」

青「黄くんの部屋行っちゃったけど」

黄「あぁ、大丈夫でしたよ」

「ばれてないです」

青「そっか！ならよかっt」

「あ」

黄「？」

そういえば昨日黄くんと…！！

青「る、黄くん！！」

黄「はい」

青「お菓子選んで来なよ！」

黄「あ、そうですね」

「また。」

青「ﾆｺｯ」

やばい顔真っ赤になるとこだった！！

てか黄くんめっちゃ普通じゃん

昨日のこと覚えてないのかな？？

いや、あんなことしたのに覚えてないわけない！

やばっ、黄くんお会計しに来る

黄「お願いします」

青「っはい！！」

黄  ﾋﾞｸｯ

ピッピッ

青「…」

黄「…」

青、大丈夫、 無心でやるんだ

昨日のことは思い出すな

僕はもう大人なんだ

昨日のことで動揺してたら大人としてかっこ悪い！

（青くんがそう思っているだけです）

いつもみたいに会話をっ

青「る、るt」

黄「あのっっ」

青「はっはい」

黄「昨日は…すみませんでした」

青「え？」

「いや、全然いいよ！！」

「最初はびっくりしたけど、嫌じゃなかったし…//」

黄「けどっ、無理やりでしたし…っ」

「…初めてのキスでしたよね、？」

青「え？初めてじゃないよ？」

黄「…え？前にまだキスした事ないって、」

青「あ〜、それは*女の子*とね…//」

回想

黄くんが駄菓子屋に通い始めて4日目くらいの日

黄side

カランカランッ

青「あ！いらっしゃ〜い！」

黄「ﾍﾟｺ」

青「今日も来てくれたんだね 」

「4日連続だ！ﾆｺｯ」

黄「はい」

可愛い…

ピッピッ

青「僕さぁ〜」

「まだキスしたことないんだよね」

（女の子と）

黄「そうなんですね」

何話すんだろって思ってたらまさかのキスの話、

…てゆーかまじか、青さんモテそうだしキスしたことあると思ってた

このまま距離を近ずければ青さんのファーストキス奪えるかも、

青「黄くんはキスしたことある？」

黄「ありますよ」

青「まじかぁぁ…まぁそうだよねぇ」

「黄くんイケメンだし、モテそうだもん」

「まさか年下に越されるとは…」

黄「ありがとうございます」

回想終了

青side

黄「…ｽﾞｰﾝ」

青「あ、けどね！｣

「舌…絡めるやつは初めてだったよ、？//」

黄「そ、そうですか」

「けど、とにかくすみませんでした。」

青「だからいいってぇ」

「ほら、お会計終わったよ！」

「まんまり長居するとご家族心配しちゃうからっ」

黄「はい、ありがとうございました」

黄「また来ますね…ﾆｺｯ」

青「うん、！」