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🐥ちゃん、勇気を持って🐰の腕の中に飛び込んでっ!
この形式のお話し、読みやすいし、分かりやすくて好きです~!
🐰『ねぇ』
🐥『ん?』
🐰『僕がずっとヒョンを見ていたの気付いてるよね?』
🐥『…うん』
🐰『それじゃ…僕の気持ちも気付いてるよね』
🐥『…………』
🐰『僕はもう子供じゃないよ』
🐥『うん』
🐰『それでも まだダメなの?』
🐥『…………』
🐰『僕が他の誰かと付き合ってるって言われても平気なの?』
🐥『…………』
🐰『なんでいつも黙ってしまうの?』
🐥『それは…』
🐰『ヒョン…いや、ジミニは何に怯えてるの?』
🐥『お前は何故そんなに堂々と出来るんだよ』
🐰『僕だっていっぱい悩んだよ。悩んで苦しんでいっぱい泣いたよ』
🐰『それでもジミニが好きだって事だけが揺らがなかった……それだけだよ』
🐥『僕は……そんなに強くなれない…ごめん』
🐰『ごめん…って…どうゆう意味?』
🐥『気持ちには答えられない』
🐰『そんな……だってジミニだっていつもそばにいてくれたじゃん?!優しく触れてくれたし、笑いかけてくれたじゃん?!』
🐥『ごめん』
🐰『それでも僕はこれからも伝えていくよ』
🐥『グガ!!』
🐰『今更隠すなんて無理!!我慢なんか限界なんだよ』
🐥『それでも僕たちは……』
🐰『僕たちのプライベートまで監視されたくない!!自由に気持ちを伝え合うのも許可がいるの?!』
🐥『僕たちはそうゆう世界にいるんだよ』
🐰『残酷な世界だね』
END