TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

むぬさんのコンテストー!


いやー、ね?


お題ー、あるじゃないですか?


私がいっつも作ってるような作品と

雰囲気がー違うんですよ


とりあえず儚ければいいですか、?


てか儚いってむずくないすか?((


頑張ります




赤×桃


あーるは無いです





















りうらside





❤️「学校つまんなぁ~、」


俺は今高校三年生。


🩵「好きな人とかいたら楽しいのに、」


❤️「あはは~、」


好きな人なんていない。


…もう、とっくの前にいなくなってる。























中学三年生になる前の頃のこと。



❤️「俺ももうちょいで三年かぁ~」



❤️「ん、?」



俺は美しい方を見た。


桜の木の下


風で短い髪を揺らして




俺はその人に見惚れていたんだろうか


🩷「……?」


🩷「…ニコッ」



その人に一目惚れした。
















その人は毎朝あそこにいる。


知らないうちにその人を毎朝見てた


桜の花びらが鼻について照れて笑っていたのも


こっちを見て微笑むのも


話したことは無いのに


全てが愛おしくて







❤️「…話してみたいな……笑」


なんて呟いたりした


話せないことなんて知ってる


あの人は俺を意識してすらない。



















ー1年後ー





❤️「もう冬かぁ~、」


❤️「…寒っ、」


❤️「…ぁ、」


まだいるんだ…


寒そうな格好をしている


❤️「寒そ、…」


❤️「ッ、」


流石に見ていられなかった俺は


その人に向かって走り出していた。




❤️「はぁっ、…はぁッ、」


❤️「ッあの、寒くないんですか、?」


🩷「……………寒いですよ、笑」


❤️「ですよね、?」


❤️「よかったらこれ、」


🩷「…ぇ、貴方が寒くなりません、?」


❤️「俺は大丈夫ですっ!ニコ」


🩷「…!そうですか、なら御言葉に甘えて、」


❤️「それじゃあ、!」


🩷「はい、また、…」


🩷「……ぁっ、と、俺はいつでもいるので、!」


❤️「…!そうですか!」













❤️「話せたっ、…!」






❤️「てか声もいいとか反則じゃん、……/」















ー春になりー



❤️「卒業すんの、?おれ、?」


🩵「そうだよー、」


❤️「…ぁ、」


🩵「?」


❤️「…てか今日卒業式なの実感な、笑」


🩵「わかる、笑」














❤️「ほとけっち泣いてんの?笑」


🩵「だってぇ、…泣」


❤️「あっはは、笑」


🩵「もういい!一緒に帰ろ!」


❤️「うん!いいよ」











🩵「またね〜っ!」


❤️「またねー!」






会いに行かなきゃ


あの人に。




出会った時と同じ日、同じ場所。


その日に、そこでに告白するって


決めてたから。














❤️「…ぇッ、」


いつもは貴方がいる場所。


貴方がいつも笑う場所。


そうでしょう?


なのになんで








❤️「居ないのっ、?」







今すぐにでも走り出したい。


何処かにいる。


必ず


でも


でも


どうして足が動かないの


❤️「いつでもいるって、…言ってたじゃん、」


哀に、愛に来た意味が無い。


あいにくるって言っとけばよかったかな


❤️「連絡っ、…」


色々話して仲良くなった


連絡先は知ってる




来いって言う?


恋って言う?


分からない内にもう俺は家に着いていた


❤️「もう、会えないのかな」































🩵「りうちゃん!?」


❤️「え、ほとけっち?!」


🩵「4年、?3年?ぶり!」


❤️「そうだねっ、!」


🩵「あ、そう僕彼氏出来たんだ!」


❤️「彼氏?」


🩵「そう、…なんだけど、」


🩵「…きもい、かな、?」


❤️「ううん、…全然」


🩵「…!よかった!」


🩵「……りうちゃんは…好きな人とか居ないの?」


❤️「…いなく、なったよ。」


🩵「…そう。」


🩵「会う方法とかないの?」


❤️「うーん、…一つだけ。」


🩵「なぁに?」


❤️「………もう、あいに逝くしか、」


❤️「ない。」


🩵「……そっか、」


💙「…ほとけぇー!」


❤️「彼氏さん、?」


🩵「そ、」


🩵「…ごめん、また今度。」


❤️「うん。」



















❤️「なんであいにいかないの、?」


❤️「あれ、?」


❤️「…なんかもう、」


❤️「わかんないや」




ーENDー
























なんか終わり方分かんなくなっちゃいました、ごめんなさいっ、( ;꒳​;  )


てかこれ儚くないっ、


なんか私がかきたかったのと違う、


まぁ次のコンテスト作品ほのぼのなんで


大丈夫でしょう!






あ、ちなみに人面桃花の意味


恋い慕った女性と出会った場所に行っても

その女性にはもう会えないという意味。


女性じゃないのは気にしないでくださいね~^^


それではさよなら~

この作品はいかがでしたか?

143

コメント

2

ユーザー

時差コメ失礼致します🥲🥲 コンテスト参加ありがとうございます! 赤くんが桃くんに一目惚れしちゃう場面がお気に入りです🫶 表現からして儚い雰囲気をまとっている小説大好きです🥹🙌 短い文章からいろいろな考えが浮かんでくるので考察のしがいがありそうですね💪🏻 サムネも素敵でした✨ 改めてご参加ありがとうございました!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚