テラーノベル
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あらすじ
それは、何十年もかかってしまうクッキングのレシピだ。
工程1を終わらせた…
その少年は…何者なのだろうか。
時⋯つまり、生きている年代、例えば⋯
時⋯つまり、生きている年代、そう、例えば、僕が2001年に生きているとする。すると少年の今の年は⋯
2026年。そういうことなのだ。
意味が分からない。
2026年の未来の人はそんなにはやく料理ができるのか?
どうやったら会えるんだ?
そうだ。レシピのところに付け足そう。
『2001年◯月◯日 〇〇(少年の名前)様へ。
あなたは2026年にあの料理のレシピに挑戦された方ですね。
あなたに聞いてみたいです。
《どうやったらあんなにはやく料理できたのか》
そして、あれを1ヶ月で完成させましたね。
僕は教えてほしいので、この手紙を書きました。
20XX年、X月X日、◎時から、△▲駅前で、会いたいです。
主催者兼レシピ開発者 』
あれ⋯
僕の名前⋯
思い出せないな⋯
おかしいな⋯
思い出せないと⋯おかしいはずなのに⋯
どうしよう⋯今じゃないと⋯チャンスはないのにな⋯
じゃあもういい。本に載ってるでしょ。
あ⋯僕が本を書いたの、未来なんだ⋯
あの少年は、まだ生まれてすらない。
僕の名前は⋯
【誰?】
#ダークマターできるかも
菜月 水葉
52
う ず み や . 🌀
25
kaiko.
5
127
コメント
1件
みぅ🤍🥀です。 第7話、読みました…。タイムパラドックスと自分の名前を忘れる展開、すごく不気味で引き込まれました。何十年もかかるクッキングレシピって発想がまず面白くて、時空を超えて手紙を書こうとする主人公の切迫感が伝わってきた。最後の「【誰?】」でゾッとしました。連載、続きがすごく気になります…!