プロセカコロシアイゲーム

瑞希『ん…あれ、ここは…』

白い部屋に絵名と二人きり、最悪なことにここに来るまでの記憶がない。

絵名『…え？ここ…』

瑞希『あ、絵名起きた？』

絵名『うん…ここってどこなの、？瑞希知ってる？』

知ってるわけが無い、今さっき起きたばかりだしボクも気がついたらここにいたわけなのだから

瑞希『ううん、知らないー』

絵名『え、それって結構やばいじゃない…』

瑞希『そうだね…ってあそこに机ある、？』

絵名『ん、ほんとね…見に行ってみる？』

瑞希『うん、！そうしよ〜』

机の上には手紙が置いてあり『コロシアイをしろ』と書いてあった。

絵名『は、？殺し合い？』

瑞希『……』

『とりあえず部屋探索してみようよ、！』

絵名『そうね…』

瑞希『ボクはこっちのほう見るから絵名はあっち見といて！』

絵名『りょーかい』

ボクは絵名が壁の方に向かったことを確認し机の上にある毒を2本取りポケットに隠した

🎨(絵名視点？？)

本当に何も無いわね…白い壁に机が1つだなんてすることないし…スマホもないから位置情報とかも確認できないのだから。

こっちの方は確認し終わったし瑞希の方に…

瑞希の探索してる方に行こうとした瞬間

ﾊﾞﾀｯ…ｶﾗﾝｶﾗﾝｯ

何かが落ちた音、ガラスのようなものが割れた音がした

ものすごく嫌な予感がした

絵名『瑞希、！』

…………….

反応がない、私は急いで瑞希のいる方向へ走った

そうすると割れている毒の瓶と

血を吐いて倒れている瑞希がいた

瑞希『ぇ…なぁっ…うぐ…ふ…』

絵名『あんた何したのよ、！！こんな…こんなっ！！！』

白い床は瑞希の血で赤く染まる、

絵名『もしかして、この毒飲んだわけ…！？』

瑞希『…..』

絵名『ねぇ、！瑞希…！！！』

瑞希『ごめん…』

『今まで…っありがとう…』

『ボク、実…は○○○な、んだ…』

は、？

『ごめ、んなさ…い』

『絵名、大好き…だよ』

そうすると瑞希は目を閉じ、どんどん冷たくなっていった

悔しい、悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい…

私の方が大好きに決まってるじゃない…

絵名『うぐ…う、ふぅ…ぁくっ…』(泣)

『瑞希のバカ…っ！！』

6戦目

エナ対ミズキ

エナの勝利