この作品はいかがでしたか?
246
この作品はいかがでしたか?
246
どうも〜!ぬ🐏
メイプールですぬ🐏︎💕︎
お待たせしましたぬ🐏💦
先に謝りますぬが、すみませんぬ🐏💦
もう帽子君の情緒があらまぁなんということでしょうか。気持ちの上げ下げが激しいぃ⤴︎⤴︎
何てことがございます。
ご了承くださいッ()
では!駄作へgotohell!!ぬ
俺には恋人が居る。と云っても相手は男だ。
だが恋人が居る俺は其奴に隠れて別の女と関係を持っている。おかしな話だとは思うだろ?恋人がいるくせして何で他の人と関係を持つのかって。
簡単に云えば、冷めちまったんだよ。
こんなだけど付き合い当初は楽しかったんだ。付き合う前は両片思いっつーか、お互い真逆付き合える何て思っても無かった。だから付き合えた時、お互い跳ねて喜んだ。
其れからは楽しかったんだと思う。こんな事が何時までも続くなんて俺も、ましてや彼奴も思っていた。何なら多分、彼奴が一番思っていただろうな。
でも、一緒に過ごしていく内に俺自身仕事一杯で疲れてて構ってる時間も無くなって、気付いたら太宰と接するのも行ってきますの見送りと帰りの出迎えだけ。
そんな事が続いてりゃ、俺は太宰に構うことがどうでも良くなっていて、別の、れっきとした異性に手を出していた。勿論太宰には秘密だ。
正直に云って秘密で付き合ってる女との方が相性が良いんじゃ無いかとも思っている。其れに何だかんだ彼奴は優しい。だから俺は其の優しさに甘えて居たんだと思う。
普段なら帰りが遅いと思わせて、女の家へ行き、したい事もするが今日は其処で夕飯だけ食べて、彼奴の待ってる家へ戻る。正直に云って気が重い。
「おかえり、中也。何時もより早かったね」
扉の開く音がしたら此方に来やがる太宰は、例え俺が冷たくなっても変わらなかった。自室に戻って着替えの服装を持って浴室へ向かう。
温まったお湯で今日かいた分の汗を流し、綺麗サッパリした後、部屋着に着替え自室へ向かう。途中、何か違和感を感じた。が、茹で上がったのは躰だけじゃなく脳もだった為か考えることを辞めた。
扉を開ける。
「っ!何で手前が…」
開けた先には作業机から正面に立っていた太宰が居た。
俺の声に気付いたのかゆっくりと此方に顔が向けられる。
「____ッ、ねぇ、これ…なに、?」
其奴の声は喉の奥底から力ある限りの精一杯で出した声で、そして震えていた。手に持っていたのは俺の携帯で、俺は其れを見て悟った。
「…てか、何で勝手に部屋入ってんだよ」
バレたなら仕方ない。そう思った。だが心做しか心臓の鼓動が早く打つようになって、額から出る冷や汗が止まらない。俺は其れを隠すように、見なかったように、見て見ぬふりをして平常心を保つ。
「勝手に部屋に入ったのは御免…シーツに皺出来たから、アイロン掛けようと思ってシーツ取りに来た。そしたら__」
━━━━━━━━━━━━━━━
そしたら、偶々机に置いてあった携帯の画面に目が入っていた。勝手に覗くのも反省している。けど、どうしても気になって、開こうとしたら、偶然通知が入った。
「…へっ、?」
言葉を失った。若しもが確信に変わったから。事実に成ってしまったから。
甘ったるい、媚び売るようなメッセージが数件連続で入って来た。『また一緒に気持ち良くなろうね』なんて最後にハートも付いていたメッセージを最後に通知は途絶えた。私は其れを見た瞬間、吐き気がしたよ。
━━━━━━━━━━━━━━━
太宰の話し方はまるで自分を自嘲するかのようだった。だが目は潤んでいて今にでも泣き出してしまいそうな顔だった。
俺は其れでも冷たく当たる。
「何だ、気付いていたのかよ」
「ま、ね…本当は嘘だと思ってた。けど、先日見てしまったんだ、君が女性と歩いているところ」
「そうか…」
暫く沈黙が続く。その沈黙の空間に終わりを告げたのは太宰だった。其奴の口が開く。
「……ねぇ中也。何で?なんで、私がいるのに浮気なんてしたの…?」
太宰がそう俺に問う。
俺は何となくなのか無意識なのか、慎重に言葉を選び乍ら、此れ迄の経緯を説明した。
「最初はお前と付き合えて嬉しかった。嘘じゃねぇ…同棲するって決まった時も嬉しかった。でも仕事仕事でお前と過ごす時間が減っていく内にお前の関心が薄れたっつーか…
足りない欲求満たす為に他の女に手出した…その内お前と居るよりそっちの方が楽だなって」
そう云っていくうちに何云ってんだろ、なんて自分が悪いのにも関わらず思ってしまった。
「…私もだよ中也。付き合えて嬉しかったし幸せ者だなって思った。仕事も忙しいの知ってたし、だから待ってた、休日も疲れてるだろうから自由にさせてたしね。いつか又一緒にゆっくり過ごせる時間が来るって思って待ってたよ
だからこそ、出来るなら嘘だって信じたかった。と云うより信じていたい…いたかったよ。
でも駄目みたいだね?」
太宰の顔は今にでも泣きそうな、でも堪えて笑っている顔だった。
「ねぇ中也、私より其の人が良いなら、何で別れようなんて云わなかったの?」
俺はそう云われたと同時に何故か我に返った様な感覚に陥る。
「ッ…それ、は…、」
「何で其処で君が歯切れ悪くなるのさ、意味判んないよッ…」
「違うッ…!なんつーか、俺、お前の優しさに甘えてたのと、、気付かれないって何処かで思ってた…。」
「私の優しさ?気づかれないと思ってた?…ふふ、そっか、……
…ねぇ中也、私中也が思ってる馬鹿な人間じゃ無いよ?
浮気だって、帰りが遅い日が続いた時にもう勘づいていたし、本当は今日じゃ無くて今直ぐにでも問い詰めたかったよ
それだけ私は我慢出来る程の気は持ってない
でも中也の為ならなんて毎日云いかせて来た。でも、其れは唯の呪言でしかなかった。何が狂ったんだろうね…?」
太宰は自嘲するように言葉を紡いで行く。
「ねぇ、中也」
躰に錘が付けられてたのかのように重くなって、息が荒くなる、そんな気がした。
聞きたくない、なんて思ってしまった。
「私生きてる事が辛い。
だから…
___別れて、お願い…」
躰が震えて閉まっていて上手く言葉が出ない。
「ッ、はっ…、っい、やだ…、嫌だ…」
力を絞ってでも出た言葉がたった其れだけだった。
「…意味判んない…ほんと、判んないよ、何処まで私を苦しめたら気が済むの…?
私と別れたら、中也は其の女性と幸せ、幸福な人生を送れるじゃん
私は自由に、何も苦しいこともない今まで通りの人生が戻る。
ねぇ、ほら…二人とも幸せエンドだよ?だからさ、ね?もうバイバイしようよ」
そう云えば太宰は俺を通り越して扉の方へ進んでいく。
其れを俺は阻止するかのように太宰の腕を掴んでいた。
「何ッ…?離して、!」
「嫌だ。別れる何て嫌だ、お前とまだ居たい…あの女と関わるの辞めるから、別れるなんて云うな…」
「ッ…、ばか、馬鹿だよ君…」
掴んでいた俺の腕に雫が何滴か溢れ落ちる。見れば太宰の目には涙で溢れていた。
「自分勝手すぎるよ…私は君の都合の良い人間に成りたくない…
…今更別れたくない何て、馬鹿なこと云わないでよ…!!私は君を待つのに自分の時間を費やしたのに、無駄だった
…返してよ、私の時間…返してよ…」
泣き乍らそう云う太宰を見て、本当に馬鹿したな、何て又実感する。実感すれば掴んでいた手の力が緩んだ。それを逃さない太宰は瞬間に腕を振り払い部屋を飛び出した。
独りポツリと虚しい部屋に残った俺は太宰の云っていた事を頭の中で掛け巡らせる。
一つ深い息を吸っては吐いて、決意をする。
許される。そんなわけは無いと思っているが、彼奴には謝らないといけない気がした。もう一度あの日常が来ること何てある訳が無いことなんて知っている。でも、謝らずに彼奴とのさよならは更に後悔する。
俺は走った。
太宰の後を追って____
━━━━━━━━━━━━━━━
何か本当すみませぬ🐏🫠
分かる通り、もう後半からやけですぬ()
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!これならまだ前作の方が駄作って程じゃぬぇぇぇぇええ!
こほん…失礼しましたぬ🐏
いやぁ、浮気って結局はダメってことですぬよ(?)
今回本当帽子君の情緒が不安定過ぎて、 (誰が不安定にしたんだろうな) 逆に可哀想でしたぬね🐏メェ
すんまそん((((
てことで、又かけたらリメイク版リベンジ、果たしたいですぬね🐏🙃
まぁ、うす!頑張りましょうぬ💪🔥
また次回作でお会いしましょう!
グッバイぬ🐏🐏🐏
コメント
3件
続きしれて良かった。 そして因みに僕は その後 別れて 彼氏側?[中也]が バババーってなって 彼女側[太宰]を監禁する系? ま、 彼氏側が束縛?とか ヤンデレっぽくなるのが好き。 なんか 認めねぇ とか それで監禁? して彼女側の子を監禁する。 系が 僕は好き。 説明下手でごめん。
あ、ちなみに完結ですぬ🐏😉