この作品はいかがでしたか?
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太宰さん 気持ち分かる。 愛情 分かんないよね。 めっちゃ気持ち分かる人が僕の推しの太宰さんだったとは。 何かの運めi
太宰さぁぁぁぁぁんっっっ!!!一緒に愛情探しましょうよぉ、
皆様!お久しゅう御座いますぬ🐏🙌
いやぁ、出すの遅れちゃいましたぬが…許してくださいぬ(懇願)
今回はだざむの可愛い所を出したかったんですぬが、無理でしたぬ🐏🙃
途中からん??ってなるかもしれませんが、暖かい目でお読みくださいぬ🐏☺️
温めすぎて熱さないでくださいぬよ〜?🐏
では!駄作の世界へ行ってラッシャイヌ🐏👋👋
「ほぉ、矢張っし凄いなぁ…!」
「敦君、君何に関心してるのさ」
僕は携帯の画面に映っている女性グールプの舞踏に魅了されていた所に横から失礼と云わんばかりの様子で覗いて来た太宰さん。
勿論吃驚するんです。僕は。吃驚こいて思わず携帯を落としそうになりました。汗汗()
「ッつは〜…!吃驚しましたよ太宰さん!!」
「いやぁ〜別に吃驚させようとは思って無かったんだけどね」
「だとしても…」
「其れよりも、敦くーん? 」
「は、はい何ですか…?」
如何にも私は知らないけど〜と云いたげな顔で近付けてくる太宰さんに何故か悪寒がし、喉をゴクリと鳴らす。
「…を見てご覧よ…今にも噴火しそうだよ」
ふんか? 噴火か。にしても噴火とは?意味は分かる。だが火山なんてある訳ないし…何に対して噴火と太宰さんは云っているのだろうか……と僕は思い、考えても理解が出来なかった。出来なかったから、太宰さんの指す方向へ見たらなんてこったですよ。
「はわわわわ…」
「ねっ?」
ね? じゃ無いですよ!!顔を向ければなんと云う事でしょう。国木田さんが顔を曇らし肩を震わせてるではあませんか〜
此処で僕は太宰さんの噴火しそうと云う言葉に合点が云った。成程、国木田さんの事か
「成程、じゃないわこのど阿呆!!仕事放棄か!?っ一体誰の真似をしたんだか…!」
「何で私を見るのさ国木田く〜ん」
「お前が影響を与えてるだからだろうが!この唐変木!」
机を派手に叩いて立ち上がり、かと思えば国木田さんご自慢の叱り星が僕目掛けて落ちてくる。
之は拙い
「敦君…私云ったよ??国木田君を見てご覧って」
うん、拙いな。大事な所を訊き逃していたか。
「若しかして聞いてなかったの〜?」
拙いな、心理を読まれてしまったのか。
「訊いているのか貴様らぁ!!」
「は、はひ!!!」
「ふふふ」
国木田さんの怒声で現実に戻され、我に返る。噛んでしまった僕に太宰さんは笑ってるし、国木田さんはその太宰を机越しで胸倉を掴むし、僕はまた更に怯えるし。
「散々な目に遭うなあ…」
「何ボヤいてるお前もだぞ敦、罰として後この資料を片付けい」
わぁ、山盛りだ
「は、はいぃ………」
「国木田君、苦しいッッ」
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
外から鴉の鳴く声が耳に入ってきた。画面から目を逸らし窓を見れば空は青色から橙色に染まっていた。
「目チカチカする〜ッ…!」
「君ずっと画面と睨めっこしてたもんね」
画面と睨みつけていた目は、画面から逸らすと明るさの差の余り、点滅する様にチカチカとしだした。そんな僕に太宰さんは可笑しそうな様子で笑う。
ちなみに太宰さんは前半は真面目(と信じたい)に資料を片付けていたものの、後半からは作業机に体を丸め、サボり始めた。まるで溶けきけるアイスの過程と光景が似ている。貴方はアイスですか?
「うぅ…肩も首も疲れが……」
「ありゃま、お疲れのようだね?」
「ほんとですよ…太宰さんもしっかりやって下さいよぉ!」
「いやぁ、私となればこの山の様な書類は三時間も有れば余裕で終わらせられるのさっ!まぁ三時間もい、無いと思うけど」
「…そーですか」
僕は云い返すことを辞めた。
「其れよりも、敦君が観ていたアイドルって」
「嗚呼、今話題とされている女性のアイドルグールプですよ!華やか且つキレのあるダンスで観ている人を一瞬で魅了するとか! 」
太宰さんに朝方観ていたアイドルグールプの話が口に出された僕は、つい熱くなって語ってしまった。後悔はない。
そんな熱く語る僕に太宰にしては珍しく、引いたような顔をしていた事に僕は 「そんな顔、貴方出来るんだ」 と思ってしまった。仕方ないよね?
「へ、へぇ…人気なんだね」
「はい!にしても太宰さん、知らなかったんですね?」
「失礼だねぇ、私にも知らない事の一つや二つ有るよ〜?」
「すみませんっ」
頬を膨らませる太宰さんの顔は何処か幼くみえて、不意に心がきゅんとするよな、ギュッとするような気がした。心不全だろうか。
「…あ!じ、じゃぁ先週ヨコハマに出来たタピオカ店は?」
「嗚呼、それは知ってるよ?チェーン店で全国的に人気なんでしょ?」
「はい!そうなんです!なんと云ってももちもちとしたタピオカは当たり前!其れにオススメの大人の味がするミルクティーが今大人気なんですよ!」
「へ、へぇ…そうなんだ。でも私タピオカ飲んだ事ないんだけど」
「そうなんですか?んじゃぁ之はもう行った方が良いですよ!ナオミさんも美味しいって一推しのお店なんですから!」
飲んだことない人は珍しいことでは無い。飲んだ事ないなら飲みに行けば良いのだ。僕は之でもと云う程噛まず早口で太宰さんに行くことを勧めた。
が、僕中島敦でさえも予想だにしない発言の爆弾が降ってきた。
「というか私敦君のもちもちって聞くまでずっと硬いと思ってたんだけど」
もし僕がタピオカをこの場で飲んでいたら喉に詰まってお陀仏だっただろう。
「え、え?え??本当ですか?太宰さん…」
「何その反応…まるで私が全て知っているかと思っていた人みたいな反応じゃあないか」
「いやぁ?でもでも!知ってる事の方が多いんですもんね?!」
「まぁね〜」
其れを聞いてどこと無くほっと安堵した。知らない事がなさそうだと思っていた太宰さんが知らない事も有ると知った瞬間、どことなく新鮮に感じた。
「逆に知らない事って何ですか?」
知らない事も有る太宰さんに僕は興味が湧いてつい訊きたくなってしまった。
「えぇ?そーだねえ…んー知らない事か…あいじょ…いや辞めておこう…エビフライかカニフライ、どっちが美味しい、蟹だもんねー?んー泣き方…違うな、…何故心中を断るのか……違うなぁ…」
そうブツブツ呟いて約五分、太宰さんが悩む姿に見蕩れて僕は突然太宰さんの「あっ!」という声に我に返る。
「な、なんですか?」
「何故国木田君は理想主義者となったのか!とか?」
之を本人に聞かれていたらお叱り決定な発言ですけど…だいじょ 「何が理想主義者となったかだと?」
「あっ 」
はい終わったぁ…丁度帰ってきてしまった。流石時間管理はしっかりしてる人だな…。
「それりも太宰ぃ!貴様何もやってないだろ!!」
「えぇ?何がさぁ!」
「なんだその資料の山は!!」
「こんなのはね私と成れば一日で仕上げられるんだよ?国木田くーん?ほら、メモメモ」
「…太宰のようなタイプの人間、資料も片付けられ、る…と」
「まあ嘘だけど」
あ、万年筆折れちゃってるじゃないですか…
「太宰ぃ……貴様ァ…」
「ああ!落ち着いて下さい国木田さん!」
やばばばば…!!!
FIN
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おかえりなさいぬ〜🐑👋
いやぁ全てを知り尽くしてそうでそうじゃないだざむを書きたかったんです……書きたかったんですぬッッッ…!!私の文才では限界が御座いまして、したいものも出来ないと…🐏😇
悔じぃ”ッ🐏
とまあそんな感じで、本当は一週間前には出したかったんですぬけど、無理でした()
何分今年受験生というレッテルを貼られた身ですぬ
一に勉強二に勉強、三、四飛ばして五に勉強でして、、、🐏🥲
時間も限られた中でのTERROR活動に投稿の送れ等の支障が出てしまうですぬが、ご了承くださいませ…!!!
ちなみに七夕は何をお願いしましたぬか?🐏
私プーメルは「来年の今頃に成っていますように」
です🐏😇😇
では!グッドバイぬ🐏👍