〜朝〜
「〜♪〜♪」
天馬司は何故かワクワクしている
いつも朝起きたら少し寝癖をつけながらも発声練習や妹の咲希の朝ごはんを作っている司だが、何故か今日はワクワクしていた。
その理由は、何を隠そう…
今日は彼の人生で一番の晴れ舞台なのである
あ、もちろんショーではない
…え?
ショーじゃないの?….じゃあ何?と思った人、正直に手を挙げなさい、先生怒らないから
という冗談は置いといて
今日は天馬司の結婚式である。そして肝心の相手は……
ん?..なんだこれ..エイ?
あ違っt….
えー…あー….相手の名前は【神代類】という。
その男は司のショー仲間で、演出家として有名だ…オタクにh…
そしてその神代類は、司と並んで【変人ワン・ツー】と言われていたという…
そんな変人ワン・ツーの結婚式だ。
もちろん多くのキャストどう名の観客が…あれ?
絶対に来るはずの3人が居ない!!!
え?嘘!!….
あ…取り乱して申し訳ございません
只今、青柳冬弥、東雲彰人、鳳えむが式に来ていないことが分かりました。
でも、式が始まるので暫くお待ちください
えー、只今から結婚式を始めます
まずはーーーーー
それから、キャスト3人は居ないものの、結婚式は無事に進んで行った
えー…新婦、新郎、誓のキスをーーーー
「はi…」
「な、なんだ?!それにこの声」
「どうやら、青柳君達のようだね。」
「ちょっと待ってください!司先輩!!俺はまだ諦めては居ません!!」
「は..は?…冬弥?..意味がわからないのだが…」
司は動揺している
そりゃそうだ。いきなり彰人と冬弥とえむが乱入してきたのだから。
「まずは俺からです!司先輩!」
「彰人?!…」
「俺はヒューマンビートボックスをします!」
「ヒュ…ヒューマンビートボックス?…」
「(ビートボックスを小説での表現の仕方知らね)」
「おお!凄いぞ!プロの方か!!」
「それにアイツ…ViViDBAD…えーっとなんだっけ….の奴じゃねぇか!」
会場は大盛り上がりだ
「司先輩!俺からは歌を!!!」
「う…歌…..」
「ーーーー♪!」
「おぉ!上手すぎる!」
「やっぱり冬弥くん最高!男同士の恋愛最高!!!!」
またもや盛り上がっている(主に腐女子が)
「い、意味がわからないのだが….」
「ハーッハッハー!!!花嫁は我らヴァンパイア一族が頂くぞぉ!!!」
「は?…ヴァンパイア?….」
「ネネネネネネネネ」
なんと表れたのは!大量のネネロボ(ヴァンパイアの仮装してる)とえむだぁぁぁ!!!
「….す..すまんみんな..俺..それでも..」
「…….分かりました」
「まぁ、しょうが無いな」
「はい….」
「ふふ….どうやら僕の勝ち..見たいだね」
「…..類…」
チュッ
「ッ!!」
そして、尺が来たので終わりにします(は?)
少しお知らせ 2023年7月31日
主、まさかの発熱
おかしいやろ、熱39.1って
もしかしてコロナ?お母さんも感染してたらしいから。
まぁ、でも小説とかは頑張ります
別に喉の痛みとか酷いだけなので
じゃあね!
コメント
6件
待って最高に好き