僕は…玲(れい)じゃない!
僕には双子の弟の玲がいた。
玲はスポーツ万能、テスト100点の天才児だった。
僕は毎日玲と自分を比べて泣いていた…
そんな時、玲が居なくなった…
僕は嬉しかった。これで親も認めてくれる!そう思っていた…
だけど親は僕を認めるのではなかった…更に玲と僕を比べる回数を増えていった…
「どうして…認めてくれないの…天才児じゃなきゃだめ?僕じゃだめ?なんで…どうして…」
僕は日に日に自分が嫌いになっていった…
そんな時、玲からLINEが届いた…
コメント
2件
めっちゃ良い(≧∇≦)b
玲音さ〜ん!自分なんやけど…分かるかな?