コメント
14件
最高すぎてやばいです👍 続きが楽しみです!!
初コメ失礼します! 一言言います!大好きです!!!
初コメ失礼します! 犯罪者とかそうゆうのめっちゃ大好きなんですよ滅多にないから!! フォローも失礼します!
「若井、久しぶり」
色々言いたいことを抑えてそう一言。
「うん、久しぶりだねもとき」
次の言葉を発しようとしたとき
「もときはもう、俺と関わったらいけないよ」
なんでそんなこというの。いやだ。
「若井、僕は…」
そう言うと共に涙が溢れていた。
若井はタオルを持ってくると優しく拭いてくれた。
こういうところがすき。全部すき。好きなの。
好きにさせたのそっちでしょ。
「若井、わかいっ」
「寂しかったよ…」
「おばさん達のところでまた暮らすことになったけど僕はッ邪魔になるだけだし、」
「少し気を使ってるのか対応が前とはッ違かったけどそれも最初だけ」
若井は真剣に僕の話を聞いてくれてる。
「若井なんであの時っ、手離したのッ 」
ずっと突っかかっていたこと。今なら聞ける。
「元貴、」
そう言うと手を握り抱きしめてくれた。
あの日とあの時と同じ感触。
嗚呼、あの時僕はもう若井に惹かれていたんだ。
自分の中でそう結論付けたあと、若井の肩で泣き崩れた。
目を覚ますと誰かの部屋。
あのまま眠ったらしい。
辺りを見回していると
誰かがやってきた。
「起きたの、元貴」
若井だ。あの日より少し大人になった若井。
「…おはよう」
それが僕の出せる唯一の言葉だった。
優しく微笑むと台所にいき、ご飯を持ってきてくれた。
その笑顔が、微笑みが好きだった。
懐かしい。笑
「美味しい、」
若井の味だ。。
「よかった」
「これ食べたら一回家に帰りなよ?」
「うん、、」
「でも、このままお別れはダメだからね」
不安をかき消すため、若井に伝える。
「ちゃんとわかってるよ」
そのあと荷物を持って、若井の家を出た。
短くてごめん
さて再会だ。ここからどーするべ。
まだ続くかも。
若井さんこんなに優しいのになんで誘拐なんてしたんでしょうね。
次若井sideからはじめます。
いいねとコメント気軽にしてね