この作品はいかがでしたか?
101
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今回はtnさんとrbさんが付き合う前のお話です
で、rbさんが奇病になります。ちなみに花吐き病ですね。
勉強不足ってところもあるかもです。どうぞ。
「かはっけほっ」
赤い花が散る。
「…は?花…?」
口から花が出てきた。これはなんだろう。
調べてみると花吐き病らしい。片思いを拗らせすぎた…のが原因か。相手はもうわかっている。トントンだ。俺が軍に入った時からずっと好き。なぜこんな感情を抱いたのかは分からない。本当に謎だ。まぁ俺はトントンに片思いをしすぎこうなったんだろう。
治療法は両思いになるのみ。そんなもの無理だろ。
トントンが認めるわけが無い。
そう考えていたら
コンコンコン
ノックがなる。とりあえず返事はしておこう。
「何。誰。」
「あ…えとエーミールなんですけど…朝ごはん出来ました…よ?」
「分かった。すぐ行くから先行っててくれ」
「わ、わかりました」
あいつが去った後もう一度パソコンを見た
吐いた花弁を触ると感染が移るのか。気をつけよう。
…片付けるか。
軽くナイロン袋に入れゴミ箱に捨てる。これでいいだろう。
早く食堂に行かないと
「おいロボロ遅いぞ~!」
やっぱり狂犬はうるさい。キャンキャン言うな。
「はいはい。ごめんなさい。」
「本当に遅かったですね。どうかしました?」
ああ。sypにも心配されるのか。
「ああ。悪い。何も無いが、ちょっとな笑」
tn side
ロボロの様子がおかしい。なにか、なにか違う。どうしたんだろう。
rb side
花吐き病と分かってからおよそ1週間がたった。
みんなにはバレることなく過ごせることが出来た。今日を除いては。10時から会議があるから急いでいた。やばい。遅れる
「ごめん!遅れた!」
今走ったのを後悔する。
椅子に着いてから喉の様子がおかしい。
「けほっかはっこほっ!」
やばい…みんなの前で吐いてしまった。
全員目を丸くしている。だがその中で2人だけ焦って近づいてくる。
「俺はトントンが好きだ」
トントンとペ神だコイツらになら任せられる。そう思い俺の意識はなくなった。
ここはどこだろう。
「ロボロっ!ロボロっ!」
俺を呼ぶ声がする
この落ち着く声はトントンだ
「ロボロ。俺はお前のことが大好きだ。なぁ。お前は?返事を聞かせてくれよ」
トントンが俺のことを好き?
「お前が軍に入ってからずっと。ずっと片思い…いや両片思いって気づいてた。」
そっかぁ…両片思いだったんだ。返事をしなきゃ
目が覚めた。トントンがこっちを見ながら泣いている。
「トントン。愛してる。」
「俺もだ。なぁ。付き合おう。」
涙を拭きながらそうカッコつける。
そんなトントンが大好き。もちろん返事は
「うん。喜んで。」
こうして幸せになったんだって!
こんなところでぐっぱい!
コメント
7件
最新話でてたぁぁあ!!!✨ 今回も神作すぎて見ててԅ( ¯ิ∀ ¯ิԅ)してました(^_^;) rbtn尊い…( ´ཫ` )
うわぁぁぁぁぁハッピーエンドだぁぁぁぁぁ!! そして、やっぱり神作品。rbr、tn達、子供を作るのはいつだi(((