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肩書き
Irxs
なんでも良い方だけどうぞ
ひゅ~っと、ぬるい風が吹く深夜1時のマンションの上
今日、9月1日はもっとも自殺者が多い日だ
なぜ、俺がこの日にここに立っているのかは分かるだろう、
死ぬためだ、
今まで、リーダー、社長、という名の肩書きが辛かった、
昔から責任感が人一倍強かったため、リーダー、社長という方が気のせいで俺が頑張らないと、という気持ちでこれまで活動を頑張ってきたがもう限界だ、
まだ、これだけではない、
社員さんからのいじめ、その他の辛かった事、死を選ぶぐらい貯めすぎちゃったな、誰かに言えたら、楽になれてたのかな、
そんな事を考えると頬に水が垂れてきた、
こんな事しても意味ないのに、
…、さて、こんな事思っても意味は無いのだからさっさと居なくなってしまおう、こんな世界から、
俺はフェンスに登った
はずだった、
登れなかった、
いや、
登らせてくれなかった、
メンバーが、
い)だめやで、
そう言ってまろが俺をメンバーのいる所へと戻す
ゆ)…、まだ逝ったらだめやで、
な)…、ぅん、
そう俺が言うと子供組は何かの糸が切れたのか泣き出してしまった、
い)…、なんでこんなことしようとしたん、?
な)…、辛かった、
俺は全部吐き出した、
リーダー、社長と言う肩書きが嫌だったこと、社員さんからのいじめ、全部、全部言った
子供組は泣きながらちゃんと聞いてくれた、
まろにきは、俺の背中を擦りながらちゃんと話を聞いてくれた、
そんな事を考えていると初兎ちゃんが口を開いた
し)…、これからさ、辛かったら誰でもええから言ってくれへん、?
ほ)そうだよ、!ほんとに誰でもいいから言ってね、
り)りうら達ないくんが壊れて居なくなるの嫌だよ、
次々にメンバーが言葉を発する、
全部俺を責める言葉ではなくて慰めの言葉だったり今後の事の話だ、
ゆ)…、これからの事はさ、後からちゃんと決めへん、?
い)そうやな、
り)…、ないくんの家行く、?
ほ)僕行きたい、!
し)僕も、!
い)ないこに許可取ってからな、?
子供組が話を進めるのをまろがちゃんと止めてくれる、
ゆ)ないこ、行ってええん、?
な)…、いぃよ、?
あにきが優しい口調で俺に家に行っていいのかを聞いてくれる、
り)そうと決まれば早く行こ~!
そう言いながら俺の背中を押しながらみんなに着いていく、
あぁ、俺はやっぱりこのメンバー全員好きだな、
𝑒𝑛𝑑
辛い事あったら初見さんでも常連さんでも誰でも大丈夫ですので自分に話してください、コメントでもいいですし、言えないのでしたらLINEなどでも大丈夫なので言ってください
それでは!
コメント
4件
へすきだよ 😭😭