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スマホから着信音が鳴った
「…ちょむからだ、」
「大丈夫か?途中で倒れて家に帰ったから心配したぞ」
「あぁ…今は大丈夫」
「良かった。安静にしとけよ!」
「なぁ…お前なんで昨日電話出なかったんだ?」
「電話?あぁ昨日コンビニ行った時になんか年上の女性から話しかけられてさ〜色々話してたから多分電話気づかなかったんだわ」
「そうか、、その女の人知り合い?」
「いいや?全く知らない人。だけど凄く綺麗な瞳でインクの色が見たことない紫とピンクが混ざった色だった」
俺は何故か嫌な感じがした
「そうか…頭痛いからもう寝るわ」
「おけ〜おやすみ」
瞳が綺麗な見たことないインクの女性…
そういえば俺の家に勝手に入ってきた少女もインクの色水色と紫だったな
何か関係があるのか…?
「せいかーい!!よく気づいたね!」
「お前…」
俺の目の前に現れたのは目にハイライトも何も入ってない少し寂しそうな顔をした水色と紫が混じった髪色をしていた少女が立っていた
「やっと気づいてくれた!もう遅すぎて答え言っちゃおうか迷ったよ!」
「君はなんの目的で俺の所に来てるんだ…」
「誰1人倒せない最強の4人組。」
「え?」
「聞いたことない?それ私達だよ!」
俺は少し耳を疑った
「お前が4人組の1人ってわけか…」
「そう!私は君と出会った!だから目的は君!目の色が赤くなってるのも変装しても気づけるようにしただけ」
「俺をターゲットにしたとしても俺の身の回りに居るやつは関係ないだろ!」
「君の幸せを崩すため」