紬said
お風呂から出たあと、
相「お」
『あ』
相澤先生と遭遇した
なんでここにいるんだろう
相「丁度いい。探してたんだ」
『なんでと?』
相「少し話がしたくてな。来い」
私たちは、外に行きベンチに座った
『それで、話って?』
相「お前、俺に隠してることあるだろ」
『!?』ビクッ
相澤先生は、夜空に目を向け言った
私は思わず、ビクッと体が動く
やっぱり、相澤先生は鋭い
隠し事もすぐ見つけてしまう
でも、このことはまだ言えない
言ってはダメだ
言ったら。絶対に私は後悔するだろう
『隠し事なんかしとらんばい』
笑顔で相澤先生に言うと、なぜか相澤先生は悲しそうな顔をした
相「・・・そんなに俺が頼りないか?」
『え、』
相「お前が何を隠しているのかはわからない。だが、お前がいろいろと溜め込んでいるのはわかる。少しは頼ってくれ。こんなんでも、お前の彼氏だからな」
『・・・』
嬉しかった
相澤先生が、私のために思ってくれたことが
でも、言ったらダメだ
我慢しろ、私!
『・・・ごめんなしゃい。隠し事ばしとって。ばってん、まだ話しぇんっちゃ』
相「話せない?」
『まだ、話す時期やなかばい。いつか、そん時期が来たらじぇったいに話す。やけん、待っとってくれん』
相「・・・・わかった。だが、溜め込みすぎるなよ」
『わかりました』
コメント
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続き待ってます( *´꒳`* )(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク 相澤先生ガチで推しだからめちゃ気になる
続きないんですか?