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📦 雪屑 さま  からの リクエスト


#  桃赤


#  nmnm


#  BL



____________



桃「好き。好きだよ。りうら」


赤「知ってる」


告白をしていても、いつも曖昧な返事で、「いいよ」や「ごめん」の一言も言ってくれない。


桃 (そんなんなら、振ってくれればいいのに…)


そうは思っても、俺自身、振られたい訳でもないからそうも言えない


桃 「なんだよ。りうら俺の事嫌いなの?」


赤 「ううん。好きだよ」


桃 「へッ…///?」


桃 「あ、ふぅ〜ん…//?」


赤 「はは、笑 顔真っ赤。」

 

桃  「ッ〜///!」


こういう所があるから、ホント嫌いになれない。


綺麗で、儚くて、美しい。でも何かを抱え込んだような、そんな顔。


凄く興味があった。この人は何を抱え込んでいるんだろう。


そのうち、俺はどんどんりうらに魅了され、



とうとう澄んだ紅色の瞳に呑み込まれた 。




桃 「ぁ、…え?」


桃 「…なにこれ」


ふと、首元を見ると、首を絞められたような、それも結構強く絞められたのか手形がくっきりとついていた



桃 「く、びが…」


赤  「ッ!」

桃 「り、りうら?」

赤 「近づかないで!!!」

りうらの方へ1歩、1歩と近づくと、突然その場に大声が響き渡った。

赤  「あは、大したことないよ。こんなもの。」

そう言って、りうらは首元を触った。見るからに痛々しい。どうしてそうなったのか。何があったのか。


そう思うだけで、声に出すことは出来なかった。


赤 「ねぇ、ないくん。」


赤 「りうらのこと、まだ好きって言える?」



その言葉に息を呑んだ。


そんな重いものを俺が背負える自信はなかった。





ぁあ…、もう。


そんな顔、中学生がするものじゃないよ。





俺は何も言えなかった。

____________

  あばばばばばばば

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1,174

コメント

3

ユーザー

うわぁ😭ってなってたら最後のあばばばばで笑いました笑笑

ユーザー

続きが欲しいです、!

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