📦 雪屑 さま からの リクエスト
# 桃赤
# nmnm
# BL
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桃「好き。好きだよ。りうら」
赤「知ってる」
告白をしていても、いつも曖昧な返事で、「いいよ」や「ごめん」の一言も言ってくれない。
桃 (そんなんなら、振ってくれればいいのに…)
そうは思っても、俺自身、振られたい訳でもないからそうも言えない
桃 「なんだよ。りうら俺の事嫌いなの?」
赤 「ううん。好きだよ」
桃 「へッ…///?」
桃 「あ、ふぅ〜ん…//?」
赤 「はは、笑 顔真っ赤。」
桃 「ッ〜///!」
こういう所があるから、ホント嫌いになれない。
綺麗で、儚くて、美しい。でも何かを抱え込んだような、そんな顔。
凄く興味があった。この人は何を抱え込んでいるんだろう。
そのうち、俺はどんどんりうらに魅了され、
とうとう澄んだ紅色の瞳に呑み込まれた 。
桃 「ぁ、…え?」
桃 「…なにこれ」
ふと、首元を見ると、首を絞められたような、それも結構強く絞められたのか手形がくっきりとついていた
桃 「く、びが…」
赤 「ッ!」
桃 「り、りうら?」
赤 「近づかないで!!!」
りうらの方へ1歩、1歩と近づくと、突然その場に大声が響き渡った。
赤 「あは、大したことないよ。こんなもの。」
そう言って、りうらは首元を触った。見るからに痛々しい。どうしてそうなったのか。何があったのか。
そう思うだけで、声に出すことは出来なかった。
赤 「ねぇ、ないくん。」
赤 「りうらのこと、まだ好きって言える?」
その言葉に息を呑んだ。
そんな重いものを俺が背負える自信はなかった。
ぁあ…、もう。
そんな顔、中学生がするものじゃないよ。
俺は何も言えなかった。
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あばばばばばばば
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続きが欲しいです、!