アメリカ視点ーーーーーーーーー
親父に部屋を追い出され、泣く泣く俺の仕事をし始める。
全て親父が考え、親父が渡してくれた仕事だと考えたら自然と手が動く。
この会社は、親父が社長をしている。
理由は顔馴染みの社長さんが数年前自殺してしまったから。
本当に偶然、この仕事を見つけた。
別に仕事の内容は好きではない。
それでもこの会社に留まる理由はただ一つ。
親父を俺のものにするため。
そのためだったら親父を汚そうが、他の奴らを蹴散らそうがどうでも良い。
親父は変な奴に好かれるからな。
俺が守ってやらねぇと。
そう考えていると休憩時間に入ってしまった。
仕事を進めることもできるが、今回の書類はミスを治す作業のため簡単に終わってしまう。
ここには仕事が終わったものから帰ってよしと言う規則がある。
逆に言うと仕事が終わったらさっさと帰れと言うこと。
流石に親父を置いたまま帰らない。
だから、仕事は少し遅めに終わらせるのだ。
🇺🇸「そうだ、カナダのところにでも行くか」
カナダは俺の弟だ。
背が高く、柔らかい雰囲気を醸し出しているが、副業は水商売。
最近やめたらしいが毎日男やら女やらを相手していたらしい。
🇨🇦「絶対今、僕風評被害くらったよね?」
そう言いながら缶コーヒーを開けるカナダが俺の部屋の前でただずんでいた。
🇺🇸「嘘は言っていないだろ?あと、ここ副社長部屋だからくんな」
そう言うとコーヒーをぐびっとのんで、俺に反論してくる。
🇨🇦「言っておくけどマッサージ店で働いてただけだから、!あと、ここは聖域じゃないからいいの!」
🇺🇸「性マッサージ店だろ?かわらねぇじゃんよ。な?」
そう言うと罰が悪そうに「もう、知らない、!」といって部屋を出て行った。
彼の背中を眺めていたらインカムが鳴り始めた。
この美しい声は、、、親父だ!
🇬🇧「管理職、または副社長は社長室へお越しください」
そのインカムの声に少しガッツポーズをして副社長室を後にした。
イギリス視点ーーーーーーーーー
🇬🇧「はぁ、」
思わずため息が出る。
今日はこの部屋から動かずに、黙々と書類整理をするだけだと思っていたのに。
手で握っている一枚のプリントはくしゃっとなっている。
🇬🇧「まさか、ポーランドへ行かなければならなくなるなんて、、、どうしましょう」
そう、声を漏らしていたら後ろからだれかが口を塞いできた。
そして、口の中に変なカプセルを放り込まさせた。
それをそのまま飲み込んでしまう。
🇬🇧「カハッケホッ、、だ、れ?」
後ろを振り返ったがだれもいなかった。
そんなに大変な薬じゃなければ良いが。
そう考えていると、インカムで呼んだみんなが部屋に来ていた。
🇬🇧「今日呼んだのは、明日、ポーランドへ行かなければならなくなってしまったからです」
その言葉で一喜一憂する皆さん。
🇫🇷「もしかしてjeと一緒に、?なら早く準備しないとね!」
嬉々として話し始めるフランスをよそに、私は喋り続ける。
🇬🇧「それでですね、誰かについてきて欲しいのですが、、、」
そう言うと、全員が手を上げた。
🇬🇧(、、、だれにすれば)
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読切だと思った?
思ったよね?
ザンネーン!
これは連載物なのだ!!!
あ、どうもこんばんはレイです。
ちょっとした質問をします。
仕事の都合でポーランドへ行かなければならなくなったイギリス。
一体だれとともに行くのか!をコメントで決めたいと思います。
よろしく⭐︎
コメント
2件
応援してます!一緒に行く人は🇺🇸もいいと思いますし、🇫🇷もいいと思いますよ!