テラーノベル
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ボイス配信一切追ってない馬鹿者の書いた無さすぎる話。
最初だけ微量のVTA匂わせ・不穏を含みます。
オチなし
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hsrb side.
コツ、コツ、コツ。
硬い床と少し踵の高い靴が存在を主張する。
横には得体の知れないものが浮いていて、でも不思議と気味の悪い感じはしない。時の流れというのは実に恐ろしいもので、人の感覚を狂わせてしまうようだ。
(あー、でも)
俺に普通なんて言葉には、この世に生を受けたその時から拒まれていたのかも
暖かな光が差し込む特等席。会議前の昼寝にちょうどいいベストポジション、俺の固定席。どれだけ暖かさに包まれようともこの世界は俺を歓迎しないみたいに、ひたすらミスマッチなこの髪と装いを突き放す。
(眠いなぁ…)
少しだけ。会議が始まる前まで。昼間の明るさから顔を背けさせてください
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kyng side .
扉の開閉音がひとつ。その先には綺麗な長髪が陽の光に照らされてきらきらと輝いている。
別に起こしたって仕方がない、何せまだ会議までは時間がある。そっと隣の椅子に腰掛けては細めた目で星導を観察する。
「…ふ、似てねー」
誰と重ねただなんて、そんなの言うもんじゃない。でも、その夜を詰め込んだようなお前じゃ到底一生似ることはないだろう、太陽のような輝かしい髪を靡かせるアイツとは。
「…」
白く光る髪の中に、1本だけ不自然に金に光る髪が目立っている。
…ああ、本当にお前は
俺は黙ってカーテンを閉めることしかできない臆病者だ。そうやって、誰も聞いてない大きなため息をひとつ吐いて床に座り込んだ。
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mrkm side .
「…あ?なんや、寝てんの?」
何故か床でぶっ倒れて寝てるオオカミと、シンプルに爆睡してるタコ。おい、会議前やぞ。しかも地味にカーテン閉まってて気色悪い。タコとオオカミのオトモは楽しげやし。普通逆だろ、主人がひなたぼっこしてどうすんねんアホ。
「…わたくもくんも遊んできな」
起こしてもしゃーないし。起こしてもしゃーないから、しゃーなし寝るか…。
「…ぐう」
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inm side
「ごめーん!依頼の進めてたら遅れた!…って、はい…?」
見事なまでの全滅。オトモ達は纏まってすやすや寝てて可愛いからいいけど。いやお前らは可愛くねぇから、微塵も。
「ロウ!星導!カゲツ!」
「…あ?なん…なんや」
「なんやじゃねぇよ会議だよ!!!」
「っす…はざす…」
「なんでお前は床で寝てんの?汚ぇな」
「ちょ、俺もう今日パス…眠すぎ」
「仕事舐めんなこのタコ」
だらしねぇーーーー…。
「はぁ…オリエンス行きゃ良かった…」
コメント
2件

一昨日の晩くらいに勢いに任せ書き殴った不穏を主食にした私の為だけの短編。
うわっ、3話も一気読みしちゃった…最後のinmさんのツッコミでようやく目が覚めた感じ(笑)各キャラの「起こさないで寝かせとく」優しさがじわじわ沁みる。特にkyngさんが星導さんの金髪を見て誰かを思い出すシーン、なんでか切なかった。緩いのに深みある日常、好きです…。yさん、ほっこりありがとうございます🌙
26
1,042
ぽて
30
ラジモララ
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