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そのうちだんだんと孝介の動きがスムーズになってきた。
そうなると自然と奥に当たる回数も増えてくる。
「ん！孝介！」
「あ、ごめん、つい気持ちよくて…」
もう！でも初めて知った気持ち良さじゃ仕方ないかな、と思っていた時、中で軽い衝撃を感じた。
なんだろうと 思っていたら…
！！
桁違いの 快感に変わった。
「なに！？なんかした！？」
「わからないけど、なんかすごい気持ちよくなったね！」
さっきまでの圧迫感に合わせ、内壁をこすられる感じがよりはっきりとした気がする。
「ちょ、ちょっと待って！」
「ごめん！止められない！」
孝介の腰の動きもいつの間にかさらにスムーズになっている。
圧倒的な存在感、圧迫感に加え、引く時の内壁を削られる感覚と奥まで突かれる感覚で、今や何をされても快感を与えられている。
私はあっという間にイってしまった…
が、孝介は止まらない。
「ちょっと、イったからちょっと止まって？」
「もうちょっと、もうちょっとだから！」
「！？もうイってるから！あぁ！」
目がちかちかする。自分の意思とは関係なく腹筋を中心に痙攣している！
初めてのイき続ける感覚におかしくなりそうだ！あぁもう！また！あぁ！！
目の前が白くなった…
はっと気付くと孝介は私の上にのし掛かっていた。圧迫感はまだ感じる。
「もう…孝介、止まってって言ったら一回止まってよね？」
「なんかすごく気持ちよくて…ごめん」
「それで？孝介もイったの？」
「うん。いっぱい出た気がする」
「じゃあ重いからもう抜いて？」
孝介が体を起こし、ゆっくりと引き抜く。
ん？見ていると緑のゴムは根元にしかない…
え？
慌てて自分の股を触ってみるとぬるりとした感じがする。
指を見ると…白い…
「孝介…コンドーム破けてるじゃん…」
「え？そうなの？僕、わからなくて…ごめん。大丈夫…？じゃないよね？」
「まぁ多分、今日は大丈夫だと思うけど…あんたはこれから大きめサイズを買いなさいよ」
そして…また時々、相手をしてあげよう…ふふっ
