桃赤

桃赤

「ポッキーゲーム＿＿‪‪❤︎‬」

￤こんこんｯ￤

部屋で作業をしていたらノックの音が耳に入ってきた

桃￤はーあーいー？

￤入っていいですかー？

ドア越しの愛しい彼女の声で思わず頬が緩む

どーぞー笑

がちゃｯ

赤￤お邪魔しまーす！

満面な笑みで入ってくる

何か持っているようだ

桃￤後ろに何隠してるんですかー？

赤￤ふふんｯ、これなのだよ〜！

不意なドヤ顔で笑いそうになった時、赤の手に持った物が目に入ってきた

桃￤…ポッキー、？

なんの事か分からずクエスチョンマークを頭に浮かべていると…

赤￤今日は何の日だ？

と、聞かれカレンダーを見る

桃￤…12月12日

ポッキーの日でも無いし本当に想像が出来ない

赤￤そう！！と、言うわけで…ポッキーゲームしよ？

桃￤は、、？

思わぬ答えで声が漏れる

桃￤ちょ、待て待て

今日12月12日だぞ？？１ヶ月もたっているのですが…

赤￤だって11月は忙しくてそーゆー事出来なかったし、

やるなら今かな、…って？笑

赤はそう言いながらポッキーの箱を開ける

桃￤……

言う事に悩んでいたら赤から思わぬ言葉が飛んできた

赤￤それに…普通に、ポッキーゲームしたかったし…//

たまには甘えさせろよな…ｯ///

いや…うん、可愛すぎない？？

俺の彼女かわいｯｯｯｯｯ

桃￤ｯ//

赤￤で、してくれないの…？？

そんなにうるうるさせた目で見られたら断れるはずがない

桃￤覚悟、しとけよ？

赤￤へｯ、？/

赤が戸惑っている中ポッキーを食べる

赤￤桃さん…？何して…、、

ちゅｯｯ♡‪

部屋にリップ音が鳴り響く

赤￤んんｯ､!?//

ちゅｯちゅぷｯ♡‪

赤￤んーｯ♡‪//ふｯ、♡‪

少し空いた赤の口から自分の舌を入れ絡ませる

赤￤ふぁｯ!?やｯ/ んんーｯｯ♡‪//

ちゅくちゅくｯ♡‪ちゅぱｯ♡‪

涙目で真っ赤になっている赤が可愛すぎて激しくする

赤￤んぁ、っ♡‪くｯ♡‪//ふぅｯ///

一生懸命舌を絡めている赤

桃￤ｯ♡‪       ぞくぞくｯｯ♡‪

ちゅｯ♡

赤￤ぷはぁｯ♡

はｯ、♡はｯ、♡

赤￤なんｯ、で…？//

桃￤ん、？甘かったでしょ？

赤￤そ、だけど…、

そして俺がにやｯとして言う

桃￤ポッキーゲームって…こーゆーもん、でしょ？？

赤がびっくりした後、恥ずかしがりながら下を向く

赤￤…は、い…///