私は空ちゃんに言われた通り、急いで山を降りて、鬼のいる場所まで行った
「いやぁぁぁぁあ!!!」
悲鳴!
私は悲鳴の聞こえた場所まで走った
雪の呼吸 参ノ型 龍雪乱れ切り(リュウセツミダレギリ)
ボトッ
腕しか落ちなかった
鬼「う”あ”ぁ”ぁっ!…クソっもう鬼狩りが!」
ザッ
山へ逃げたか、追わないと
女「…助けて…ください」
声のした方を振り向けば、家具の下敷きになっている女性がいた
この時の私の判断が間違っていたのかもしれない
私は鬼よりも下敷きの女性を優先した
無一郎視点
今夜はなんだか、とても蒸し暑かったので、風が通るよう、戸を開けたままにして寝ていた
無「…喉乾いた」
喉が乾いては深く眠りに付けないので、僕は水瓶から柄杓1杯分の水を飲んで一息ついた時だった
外から誰か入ってきた
いや、人じゃない
目の前に立つのは人の形に似ているが違う、化け物だ
ふと、雪菜さんとの会話を思い出した
そうだ…これが今目の前に立つそれこそが
鬼だ
鬼「お…ガキが2人か、不味そうだがあの女にを殺す為なら食うしかないな」
鬼が僕を襲おうとした時
有「無一郎…!!」
僕の目の前には片腕のない血で染まった兄さんがいた
有「う”あ”ぁぁあ”!!痛い”!痛い”!」
無「兄さん!兄さん!泣」
鬼「あぁ、うるせぇうるせぇ、あの女に見つかるだろ…ちょっと黙ってろっ」
その言葉と同時に僕達の体に猛烈な痛みが走った
痛いの限度を超えていて声すら出なかった
これが、死ぬということか
僕はそのまま、瞼を閉じた
雪菜視点
私は女性を助けてすぐに、鬼の向かった山へ行った
雪「あれ…私さっきもここ通って……まさか!!」
そう、鬼が向かった山は無一郎くん達の住んでいる景信山だった
私は今までに無い速度で、無一郎くん達の家を目指した
そこに鬼がいるとは限らない、ただ嫌な予感がしたんだ
雪「はぁ…はぁ…」
家の戸が開いている
雪「無一郎くん!有一郎くん!」
そこには血まみれに倒れこむ2人の姿と、そこへとどめを刺すかのように構える鬼の姿があった
雪の呼吸 肆ノ型 羅雪(ラセツ)
鬼「クソっ…切られた!!切られた!!」
鬼はそのうち自然と消えるだろうまずは2人だ
有一郎くんは
雪「…脈が…ない……」
無一郎くんは
雪「……生きてる!!」
無「……にぃ…さ…ゆ…きな…さ…」
ごめんね、ごめんね有一郎くん、無一郎くん、私がもっと早く来ていれば良かったのに
いや…くよくよしていても仕方がない、今できることをしよう
雪「無一郎くん、大丈夫だよ!私が絶対君を助けるから!!」
雪「空ちゃん!今すぐしのぶちゃん達を呼んで!!」
空「カァ!」
そして私はできるだけの応急処置をした
変な所で終わって申し訳ないです🙇♀️
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!