テラーノベル
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人生の記憶が混ぜられすぎて、昔から私いつのまにか誰かのパクっちゃってるんじゃないかって書いてるうちに不安になるんですよね
なんか私創造力がなくて日常生活のありきたりなシーンばっか書いてるからこそ、誰かと似ちゃうんじゃないかみたいな考えてしまって
もし誰かのと似てるとかあったら報告してほしいです。すぐ消して、その方にも読んでくださった方にも謝るので
🍫 視点
真夏の眩しい太陽がゆっくりと顔を出し、思わず目を細める。元気な小鳥が街で鳴き声を上げていた。
また一日が始まった。最近大人ぶりたくて飲み始めたブラックコーヒーを片手に、窓から見える空を見つめる。
真っ暗になったスマホの画面を見ると、寝癖がついた自分と目が合い少し恥ずかしくなった。
🍈「んん…ぺろさん、?」
廊下から声が聞こえて、そこに顔を向ける。そこには、目を擦りながら掠れた声で俺の名前を呼ぶメロンが立っていた。寝癖で髪はぐっちゃぐちゃで、爆発どころじゃ済まない。そういうとこが、年下らしくてかわいいんだけど。
🍫「目擦っちゃだめだよ」
🍈「ねむいもん」
🍫「寝ててよかったのに」
ほぼ目を瞑りながらこちらに来るメロンに向けて手を広げれば、嬉しそうに抱きついてくれる。よく見たらパジャマが捲れて肌が見えていた。抱きしめるついでに直してあげ、頬を撫でる。
🍈「…ぺろさんがいなかったから」
🍫「寂しかったの?」
🍈「うん」
🍫「そっかあ」
そういえば昨日はメロンに抱きしめられながら寝ていたな。でも、朝起きたら離されていた気がする。さすがに暑くてくっついていられなかったんだろう。俺もメロンも。
簡単に起きれたのは、そういうことか。
🍈「なんで今日早起きなの」
🍫「今日はね、午後から大学なの」
そう言うと、寂しそうに眉を下げる。そんな顔をしないでほしい。メロンといたくて大学を休んだ日が今まで何度もあったんだから。さすがにそろそろ行かなきゃ、出席日数がやばくて。
🍈「何時頃に帰ってくるの」
🍫「16時ぐらいに帰れるよ」
🍈「!ほんと?」
しょんぼりとしていたメロンが、いきなり元気になる。前行った時は日が沈み切ってもなかなか帰れなくて、帰って扉を開けた瞬間に抱きつかれた覚えがあった。それに、大学は仕方ないけど、友達と遊んだ時なんかは夜に帰るとメロンにたっくさんいじめられたから、もう酷い目には遭いたくない。
🍫「うん、ほんと 笑」
🍫「ていうか、メロンも早起きできたんだし朝からたくさん話せばいいじゃん」
🍈「…んへ、そーだね。はなそ」
今たくさん話せばいい。そう提案らしいことをしてみると、メロンは隣に座って俺と肩をくっつけた。まだ眠そうで、少しでも気を抜いたら俺の肩で眠ってしまいそう。そうのんきなことを考えていたら、コーヒーが気になって中身を覗くメロンが視界の端に映る。
🍈「ね、これなぁに?」
🍫「ブラックコーヒーだよ」
そう聞かれて、待ってましたと言わんばかりドヤ顔でそう言ってみせる。俺がこれを言われる側だったらウザくて関わり方を考えるだろう。しかも、19歳に向かってイキってるのがあまりにも典型的なキモい大人だった。
🍈「最近よく飲んでるね。苦くないの」
🍫「苦いけど、かっこいいじゃん」
🍈「誰にかっこつけてんの 笑」
🍫「んー?メロン」
俺がかっこいい大人だっていうとこを見せたい。見せる相手と言ったら、メロンしかいないだろう。いつも甘えてばっかだから、たまにはかっこいい彼氏になってもいいんじゃないか、というちょっとした意地があった。
🍈「なにそれ、かわいい」
🍫「はぁ?可愛いじゃなくて」
🍈「かっこいいって言われたいの?」
🍫「いや…まあ」
年下にそう聞かれると、心に大きなダメージが入る。こんなの、後輩にかっこいいとこ見せようと必死な中学生と同じようなものじゃないか。少し恥ずかしくて目を逸らせば、メロンの手が自分の頬に伸びてくる。
🍫「…?メロン、えっ…んむ、!」
恐る恐るメロンの方を見る。すると、いつのまにかコップを手に持ち、ブラックコーヒーを口に入れて俺の唇に食いついてきた。メロンの舌と一緒に苦い飲み物が口に流れてきて、思わず顔を顰めた。
全部流し込まれ、口が離れて少し顎に液体が垂れる。こんなので口移しなんて、バカップルがやるようなことじゃないか。
🍈「うわっ、にが」
🍫「…当たり前でしょ、ばかじゃん」
🍈「え、苦かったってこと?笑」
🍫「っそんなことない!!」
煽られた。煽ったつもりなんてないかもしれないけど、俺からしたら煽られた気しかしなかった。声を少し張って否定すれば、あはは、と笑い、頭を撫でられる。メロンの方がよっぽど大人っぽいじゃないか、かっこいいし。
🍈「やっぱりぺろさんはかわいいね」
🍫「やだ」
🍈「やじゃないの」
顔が熱い。俯けば、両頬を両手で包まれ、顔を上げられる。いやだ、こんな顔好きな人に見せたくない。逃げようとしても、メロンに見つめられて逃げれない。かっこつけれず、かっこつけられて終わってしまった。
ギアのセンスがありえないくらい最悪な🍈と、ダサいギアは絶対に使いたくない🍫の違いが可愛すぎて
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み
4,002