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京夜「アレって…ダノッチ!?」






『っはぁ’’ー、っぅ、』






[  血蝕解放 繚乱時雨  ]






真澄「完全再現じゃねぇか……!」





どろっ、びちゃっ






京夜「もも!」






『あれ、血が足りんくなっちゃったか~……』






『あといっこ、見せたかった、』






『けっしょく、かい……』(気 失






真澄「オイ気ぃ失ったぞ!」






無人「京夜急いでくれ」






京夜「わかった!!」






  • * * * * ꒰ ♡ ꒱ - - - - -





『っは、!』






京夜「おっ、起きた~?」






無人「さすが鬼機関最強だな」





無人「ものの2時間で目覚めたぞ 」





『じゃ!今からあと1個見せるね!!』





真澄・無人「「やめとけ」」






京夜「そうだよ?まだ安静にね」






『むり!はい


血蝕解放ゥ!“森羅万象”~』






京夜「ちょ、ももちゃん!?」





無人「息をするように血蝕解放を……」(  呆  )





真澄「そのうちマジで死ぬぞ」






『でも私の発動条件は全部“口頭発動”なんだよね~……』






『口で言わなきゃ行けないとゆーか、』






『オシ、行くべ!』






『血蝕解放 男ノ神おのかみ






『ねえ!!!3人の中でいっちばん力持ちなの誰ぇ!?!?』





無人「真澄じゃないか?」






京夜「まっすーだよー!!! 」





『まっすー!!ちょっと体失礼するね!』





真澄「あぁ!?」






真澄「オイ!これどうなってやがる 」


形代かたしろっつー、入れもんにまっすー飛ばしたって感じよ』






女ノ神めのかみもあるけど女の子少ないからさ~、鬼って』






『それに女の子を意のままに操るなんて…そんなこと出来ないよ~…//』






京夜「えぇ~…なんかその男ノ神、ってやつまっすーの形になってってない……??」




京夜「てか本体のまっすー微動だにしないけど」




『そんでまっすー、ちょっと痛いけど、手握ってて、』






真澄「…//」






『まっすー我慢してね、w』






真澄「っぐ、」






『はぁい頑張りました~!』






真澄「…俺 男ノ神も本体も動かせんのか」






『うん魂ちぎった♡


頭が良ければ!両方動かせるよ 』





『私が脳内に介入してサポートすることも出来るよ』






京夜「サラッと怖いこと言った」






無人「“魂ちぎった”???」






真澄「俺生きてるか…?」






『ぎり~ww』






真澄「マジでコロすぞ」






『まぁ私の能力は適当に解釈しといてくれや』






『くわしくは、まぁ~……いつかじゃん?w』

守られ守り、守られて。

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