ばれんたいん がくぱろだちゅう
「マカロン?」
「あっ、そ、そう、」
「?なんですか?」
「きょ、今日バレンタインだから、」
「猪口冷凍じゃないんすか?」
「あっ、猪口冷凍と悩んだのよ、!」
「あっ、えっと、意味調べて!!」
「えっ」
「…はァ、?」
突然二年の先輩から渡されたマカロン
「意味を調べろだァ?」
鞄からスマホを取り出し、検索、バレンタイン マカロン 意味 と打ちそう調べた
「…貴方は特別、」
「…特別…特別、」
「…な、なんか返した方がいいのか!?」
「中也って莫迦だよね」
「うおおおっ!?」
「手前ッ!!!」
「だ、太宰治、!!」((見てた
中也くんにあげたのにぃ!!あたしの天敵!
「バレンタインのお返しってのはね」
「ホワイトデーってのに返すの。」
「ホワイトデー?」
「中也くんっ、何も知らないのねっ、」
「かわいい、」
「ホワイトデーはバレンタインに女性から貰った猪口冷凍等を返すのだよ」
「…じゃあマカロンを返せばいいのか?」
「…マカロンを貰ったのかい?」
「ああ!」
「…(マカロンの意味はあなたは特別、)」
「…誰から貰ったの?」
「二年の○○先輩だ」
「…へぇ〜、」
「いっ、今あたしの名前を呼んだ、!?」
「死んでもいいよぉ、」
「じゃあ死んで」
「えっ、」
「聞こえて、」
「先輩…」
「…っ!!太宰くんっ、」
「は!?おまっ、」
「…中也だって好きな子は独占したいでしょう?」
「…すきな、」
「…あぁ、?」
なにいってんだ、こいつ
「…中也。顔が赤いよ。これは38度行ってるね」
「…冗談やめろ」
「…男と抱き合う趣味はねぇんだろうが、」
「うん。ないよ」
「チッ、手前のそういう所が厭なんだよ、」
「えぇー?」
バレンタイン休んだ
でも私は3個確定
まあチョコ嫌いだがな
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