表紙を作ったので言いますけど、背景にはキャラにちなんだいろんな宝石が隠れています。その宝石を当てて石言葉を調べてみてください。中心の星は特に名前とかはありません。
扉を押すと、視界が真っ白になり、数秒した後に視界が戻った。扉にかいてあったのはダンジョン。その名の通りダンジョンが目の前に構えている。
「あ、潔。よろしくね。」
「凪!よろしくな!ていうかこれどうすれば良いんだ?」
「俺はもうすでに説明受けてるんだけど、とりあえずダンジョンをクリアすれば攻略完了だってさ。トラップも結構あるみたいだし、気をつけてね。」
「ありがとな、じゃあ早く行こうぜ。」
「うん」
そうしてダンジョンの中へと入っていく。俺と凪の衣装はいたってシンプル。というかよくありがちな服だ。ただ普通の服に鎧がくっついたようなもの。凪は重いからと言ってパーカーを購入したらしい。俺も流石に鎧は重いので私服とも言えないような格好でダンジョンへと入る。
そのダンジョンは、洞窟とも言い難い、石が多いダンジョンだった。
「なぁ、これこのまま進めば良いのか?」
「…まぁ。潔ならいけるでしょ。」
凪が潔なら、と言ったのは、俺がほとんど後ろや横からくるものを避けまくってるからだ。五感が鋭いのはゲーム内でも変わらず、それが生きてきている。
「ッ!!?な、」
「?どうしたの潔?」
真上からシャワーのように何かが降ってきた。その何かで体が興奮してきてしまっている。凪は少し前を歩いていたため気づかなかったようだ。
「だ、大丈夫////なんでもない///…」
「……ならいいけど。何かあったら言ってね。」
「うん、////」
浴びてしまったのは少量なので耐えることはできた。ただこれが体内に入るとまずいことはわかっていた。
「潔、いける?」
「ま、わかんない////」
目の前から壁が迫ってきていた。その壁にはI字バランスと思われる形が抜き取られてた。俺はまだそこまで柔軟性に優れているわけではなかったため、できるかがわからなかった。
「潔!」
「まじ、で痛い、、、/////あ」
要はI字バランスができなくても、壁のポーズの中をくぐれれば良いわけなのだ。ひらめいた瞬間、壁はもう目と鼻の先。瞬時にそこへ入れるポーズを取る。
「あーあ、だめじゃん潔。ちゃんとポーズ取らなくちゃ。ルール違反だよ。」
そういい、指を鳴らしたその瞬間──────
「ッか、ひゅ…//////??」
服が一瞬にして破け散り、背後には凪の姿が。ポーズも一気に変わり、いわゆる立ちバック状態だった。壁は消えており、空間には俺と凪の二人。
「俺ね、実は淫魔らしいんだよね。」
話を続けながら、ひたすらに腰を振られる。
「なぎッッ///////、ぁ゙ッ♡♡ん゙ッッ♡♡♡♡♡♡ッゔ、♡♡っはッぁ゙、♡♡ぅ゙あ゙ッッ♡♡?」
「もっと後に話すべきだったかな。まぁいいや。解しといてよかったね、潔。下手したら今乳首だけいじられてたかもね。気持ちいい?/」
「や゙ッ、あ゙ッッ♡♡♡♡ん゙ゥ゙ッッ、♡♡♡♡♡?♡♡ィ゙ぎゅ、ッ♡♡」
「早いね、一旦離してあげる」
「ッは、♡ん゙…っは、、ぅ……」
「ほい」
「!?ッあ」
凪は再度指を鳴らし、穴を作った。そして凪は消えた。腕より下が穴にハマってしまっている。足は地につかず、浮いている状態だ。
「これなんだと思う?」
「知るか、出せよ!凪!」
「質問に答えたら?」
そう言ってもう一度指を鳴らす。すると手もないのに首が絞められる。それと同時に凪がいるであろう下から小さな音でカラカラと聞こえる。
「一応体のどこでも遠隔操作できるんだよね。命の主導権は今俺にあるから。例えゲームの世界でも…死ぬ体験はしたくないでしょ?」
自分の思い通りにいかないことが面白くないのか、少し怒り気味な落ち着いた声で言った。
「わか、たからッ、ッは、っふ、げほッッ、」
「じゃあ質問に答えて。なんだと思う?」
「えっと、…わかんない。」
正解しなくてどうなるかなんてわからないまま少し震えた声で凪へと言った。
「不正解。これは普通の穴だよ。感覚遮断穴でもなんでもない。快楽から逃れられずに堕ちてく穴。」
「や、凪うそ、やだ、やめ」
凪が説明をしたら何をするのか考えたくなくとも予想がついてしまう。凪の顔はきっと笑っているだろう。ご機嫌だろう。相手を思うままにできるのだから。
「そんなに嫌だ?」
「嫌に決まってるだろ、!」
抵抗したくても抵抗できない、抜け出したくても抜け出せない、このモードのクリア方法もわからない。凪に犯されるのも嫌だ。そもそも童貞より先に処女を失ってしまったのが屈辱で仕方がない。
「じゃあとびっきり気持ちよくしてあげる。なに出そうかな。エネマグラ。」
思いついたように言い、指を鳴らした。そして俺の穴へと「づぷ…♡」と侵入させた。
「よし、全部入った。」
「あッ、♡♡ぐ…♡ん゙、♡♡ッッふ、ぁ゙♡♡ッ、、」
圧迫感が苦しさを増し、前立腺を刺激することで快楽が段々と大きくなっていく。
「スイッチオン」
「ん゙ぁ゙あ゙ッッ♡♡♡♡!!???ッ、ぁ゙ゔ…ッ♡♡?」
凪はスイッチを入れ、エネマグラを振動させた。
「潔顔やばいね、めちゃくちゃ可愛い」
どうやら凪から見ると透明になっているのかはわからないが、俺の顔が見えているようだ。おでこを地面に擦り、痛みで快楽を紛らわそうと試みるもやはり快楽が勝ってしまう。目からは涙、口からは唾液、汚らしい声。今とても最悪な状況だ。それをかわいいだなんて。
「ん゙ぅ゙ッッッ♡♡♡♡♡ォ゙、♡♡♡ッッぁ゙、っ♡♡ィ゙、ぐッ♡♡」
「そろそろ?」
「ぅ゙、ッあ♡♡♡イきゅ、ん゙ッッ♡!?あ、」
もう少しで出るところだったのを、阻止されてしまった。
「勝手にはイくのだめでしょ?なんて言う?」
「イかせて、ッ凪、」
「いいよ。」
「ぁ゙あッッ♡♡♡〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡ッぅ゙あ♡♡……」
「そろそろ普通にヤろうかな」
指を鳴らし、また体制が変わった。これは正常位だろう。ひんやりとした岩の地面を背にして凪と視線を交え合わせる。凪も興奮しているようで、俺を見つめる目は今まで見たことがなく見開かれていた。
「潔…♡」
「ッあ…♡や、ッん、、///ッッぉ゙あ゙ッ♡♡♡♡♡♡♡!?」
「ゥ゙、あ゙…♡♡♡」
「あー、、、、、現実でできたら良いんだけどな…」
「はッ゙、あ゙♡ッッッオ゙ッッ!!?♡♡♡♡」
「ヤバ…すぐ出ちゃうかも。潔、大好き、、♡♡♡♡♡♡」
「ぅ゙ぎゅ、??♡♡♡」
「っは、?」
中に出されたと思ったらいつの間にかあの元の場所に戻ってきていた。体は汗でびしょびしょになっていたが、それ以外の異変はない。同じように何回もこれを続けるしかないのか。そして俺は疲れから目を閉じ、眠りについた。
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