狂気の笑いを

時を遡り、数時間前

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ut視点

グルちゃんにガバーズについて調べて欲しいと言われた時は驚いた

ガバーズ

ここ最近で名を馳せていたが急に、話を聞かなくなった

グルちゃんは、そんなガバーズを心配していた

自分が勧誘予定だった相手が突然話を聞かなくなったのだ、当たり前だろう

どっかに先を越されたか

戦争で命を落としたか

考えられるのはこれくらいだろう

調べるうちに分かったのは

b国の戦争協力依頼から活動をやめていること

依頼のメールを送ると

「ガバーズとしての活動は終了させて頂いています」

と返ってくる

これは、自動送信ではない、(ラグがあるため)

なら、考えられるのは

ガバーズは生きていて、b国に勧誘された

という所だろう

報告書にまとめ総統室へ向かう

一応ノックをし、入る

ut「グルちゃ〜ん、簡単にまとめたで〜」

gr「おぉ！そうか！仕事が早いな！」

グルちゃんが報告書に目を通すと

gr「、、、ちなみに、メールの発信元は分かっているか？」

何故そんなことを？

ut「まぁ、分かってはいるけど」

gr「はやく教えろ！」

ut「わ、分かった、えーと、b国とa国の国境にある森ん中やな」

gr「なるほどな！もういいぞ！」

ut「えぇ？」

困惑しながらも総統室を後にした