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fwhr     hrfw    注意⚠️⚠️


ブルーピリオドの1部を参考にさせて頂きました


結構暗め注意⚠️


短いです


ホスト分かりません


急に始まります↓↓↓





fw視点

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈












姫「どうせ他の子にも言ってんでしょ?!!」



そういう仕事なんだから仕方ないだろ。




fw「そんなことないよ!姫のこと大好きやで?」





姫「嘘つかないでよ!!!」



姫「~~~~~~~~!!!」




fw「~~~~~~~~」




どうすればいいって言うんだよ。




姫「もうこんなとこ二度と来ない!!!」



ガッ



パリンッ




あぁ


痛い



視界がグラグラする。


これはストレスなのか


殴られたことによってなのか


もう分からない。





疲れた。














hr視点


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈







hr「不破さん遅いな….」



最近ずっと顔色も悪いし、目が笑ってない。


毎日、不破さんが消えてしまわないか不安に駆られる。




ガチャ




hr「不破さんッ!」


そこには血だらけになった不破さんがいた。



fw「晴、溺れに行かん?海に。」




hr「えっ….?」



fw「一緒に死んで欲しい。」





焦点の合わない真っ暗な目が僕を見る。


前の綺麗なアメシストのような目では無い。



闇に染まりきった、光のない目。



そんな目で見ないでよ。






fw「晴….俺もう疲れた。一緒に逝こ。 」




どうすれば不破さんを救える?


どうすれば不破さんが幸せになれる?


どうすれば不破さんが消えてしまわないでいられる?





同じような疑問が頭の中を埋め尽くす。




fw「溺れに行こう。晴。」





僕は溺れてなんて居られない。


不破さんを救うために。


溺れた貴方を救うために僕は泳がないと行けないんだ。








hr「僕は….溺れないよ。」



hr「溺れないよう…泳ぐから。」




fw「そっか。」





fw「じゃあ…一緒に泳いでくれる?」



涙を溜める貴方の目は、真っ直ぐ僕を見つめる。


先程の闇に染まりきった目ではない。



『助けて』と叫ぶ目。


本気で『辛い』と僕に呼びかける目。





そんな貴方を僕が放っておけるわけないじゃないか。



僕は貴方を救えるのなら


いつだって泳ぎに行くし


いつだって貴方と泳ぐ。



hr「もちろん。ご一緒します。」


fw「ありがと..ずっと一緒におってな…?」


hr「はい。ずっと一緒です。」




そう言って僕は不破さんを抱きしめた。


胸の中で泣く彼は嗚咽を漏らしながら


優しく僕を抱きしめてくれた。








そのまま2人で抱き合ったまま、


僕達は眠りに着いた。












𝑒𝑛𝑑




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