ある日、ある男が死んだ
無敵のマイキーこと佐野万次郎だ
俺はマイキーの生きていない世界で生きる意味は
無い。そう思ってた
でも佐野真一郎という男が絶対に死なないでくれ
と言った…。
でも俺は納得出来ず、マイキーの居ない世界なんていらねぇよ…。そう言った
佐野真一郎は、こういった
俺もだよ…。でも生きててほしいんだ
万次郎の友達だろ…?絶対、生きててくれ…
頼むから…ポロポロッ…
すると佐野真一郎は泣き出した
マイキーのことを思うと胸が苦しくなり
泣けてくるらし
でも、佐野真一郎も自殺するだろう…。
だって、こんなにも目に光が無いのに生きるわけが無い…。
あぁ…。マイキーの居ない世界なんて必要ないだろ…。俺はもう死ぬと決心した…。
そして俺は天国に居るマイキーにこういった
なぁマイキー
俺さ、今すぐそっちに逝くよ
だから、また3人で喋ろうぜ
そうだ…。場血がも亡くなったんだな…。
なら、一層生きてる意味なんて、無いだろ
俺は飛び降りた
そして8月20日
マイキーの誕生日に三途春千夜は死んだ
この言葉を残して
「ごめん…。皆」







