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音楽室で過ごす健太と凪紗
凪紗は質問を続ける
凪紗:何時までいるの?
健太:16時半まで
凪紗:そんな時間までいるの…!?
健太:うん。家帰っても1人だから
凪紗:え…?加藤くんって両親いないの…?
健太:離婚してる。親が離婚した同時に学校の近くにあったアパートで今は1人暮らし
凪紗:そうだったんだ…
少し申し訳ない気持ちになる凪紗
凪紗:ごめん…何か悪い思いさせちゃって…
健太:別に良いし
凪紗:うん…
健太:なぁ小島
凪紗:ん?
健太:小島は何か楽器弾けんの?
凪紗:私はピアノぐらいは…
健太:すげーじゃん。ピアノ出来る人ってやっぱり凄いわ
凪紗:ありがとう…笑
健太:せっかくだし何か弾いてみなよ
凪紗:え,今から?
健太:うん。見てみたい
凪紗:じゃあ…
凪紗はピアノ前に座る
凪紗:…🎶
健太:(すげ〜…)
健太は完全に聞き入っていた
そして,演奏が終了
気付けば健太は凪紗に拍手していた
健太:さすがだわ
凪紗:うん…笑
健太:よし,そろそろ出るか〜
凪紗:え?もう16時半になったの?
健太:まだ16時だけど
凪紗:出るの?
健太:小島のピアノ聴いて今日は終わりで良いかってなった
凪紗:…そっか
健太:うん。じゃあ鍵閉めるぞ〜
凪紗:は〜い
2人は音楽室を出る
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コメント
3件
第2話、読みました!健太くんの「家帰っても1人だから」ってセリフ、すごく胸にきたな…。音楽室に長くいる理由がそういう寂しさからだと知ると、凪紗の申し訳なさにも共感しちゃう。でも、その後の凪紗のピアノ演奏で健太くんが「今日は終わりで良いか」って自然に切り上げられるところ、二人の間にちょっとした空気が生まれてる感じがして良かったです。まだ連載中とのこと、続きも楽しみにしてますね!