TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

🍓‎ ‎ ꒰ 注意 ꒱ 🍓

・橙紫

・微R


苦手なひとはさようなら!通報❌転載❌


紫ぁくんがキスをしてもさせてもくれない。

付き合って1ヶ月経ったからそろそろ良いかなと思って奪った紫ぁくんのファーストキス。

あの時の紫ぁくんはする前もした後も耳まで真っ赤になった顔を隠そうと必死に俯いていた。……と、言ってる俺も緊張して林檎のような顔になっていたが。

その日を境に紫ぁくんは俺を避けてくるようになった。挨拶しても小さく返事をして顔を背ける、会議終わりに一緒に帰ろうと誘っても「俺用事あるから!」と言って慌てて逃げられる。

そんな日が1週間続き、とうとう俺に限界が来た。

今日の会議の終わりに絶対問い詰めてやる、と決意した。

そして今、会議が終わろうとしている。

「じゃあ、今日はここまで!かいさーん!」

俺はその声を聞き終えるとすぐ紫ぁくんの所に行く。

「なぁ、紫ぁくん」

「なっ何?」

「ちょっと来て……」

そう言いながら彼の手を引き会議室を出る。紫ぁくんは何も言わずについてきた。

会議室を出てすぐ近くにある空き部屋に入り鍵をかける。そして彼を壁に押し当て逃さないように腕で囲む。所謂壁ドンだ。彼は赤面しながら驚いている。

「な、なに…っ顔近いし…///」

「なぁ、なんで避けとるん?理由教えてや」

「べ、別に避けてなんかないし……」

「嘘つき。現に今だって目合わせてくれへんなん」

「……っ、俺まだ仕事あるから帰りたいんだけど……」

「さっき仕事全部終わったって言っとったやろ」

泣きそうな顔で目を逸らす彼。やっぱり避けられていたんだな、と思うと胸の奥が痛くなった。でも、このまま別れたくないと思った。

「ねぇ、なんで避けとんの?もしかして他に好きな人が出来たとか?」

「違うよ…」

「初めてキスした時からやんな、俺とのキス嫌やった?」

「……ちが…っ!」

「じゃあなんで?」

更に顔を近付け至近距離で見つめ合う。すると紫ぁくんの顔はどんどん赤く染まっていった。

「そ、それは……」

「うん」

「…………恥ずかしいじゃんか///」

「え?」

予想外の答えだった。恥ずかしかっただけなのか……。

「あんなことされて恥ずかしくてどんな顔したらいいかわかんないんだよ!!それにお前慣れてる感じだし!それがなんかムカついたっていうか……ほんとは嬉しかったんだよ!?でもどう接したらいいのか分かんなくて……」

段々涙目になっていく。こんな姿を見るのは初めてだ。

「だからもうキスしないで……俺ばっかりドキドキさせられてずるい……」

「っ~!!///」

あまりの破壊力に理性が崩れそうになる。

「俺だってドキドキしとったわ…っ余裕なんてあらへんかった」

顔が真っ赤になった時、紫ぁくんは目を瞑っていたため、彼は俺が余裕そうに見えたらしい。実際はそんなことなかったのだが。

「じゃあ、お互い様じゃん……」

そう言ってへにゃりと笑った紫ぁくんは今まで見た中で1番可愛かった。

その後、紫ぁくんがあまりにも可愛いことを言うものだから我慢できずその場で口付ける。

ちゅ、と音を立て口を離した。もう一度、またもう一度。何度もキスをする。

その度「ん…!ん……っ」とくぐもった声を出す紫ぁくんが可愛い。

「ほら」

紫ぁくんの温かい腕を掴み、俺の胸に手を押し当てる。

「分かる?めっちゃドキドキしてるんやけど」

そう言うと紫ぁくんの手はドクンドクンと鼓動を打つ心臓の音を感じ取ったようで俯き「じゃあなんで余裕そうなの」と呟いた。

「余裕なんてある訳ないやん、俺はまだ紫ぁくんとのキス足りてへんねんけど?」

そう言いながら彼の顎を持ち上げ上向かせ、再び唇を合わせる。

「口開けて」と言うと素直に開かれた口に舌を入れ絡め合わせる。

歯列をなぞり上顎を擦るとびくりと身体を震わせた。そんな反応一つ一つが愛おしい。

「ふぅっ、んっ……!」

息継ぎのために口を離すとどちらのものかも分からない唾液が糸を引く。

「はぁっ、んっ……はぁ……」

紫ぁくんの瞳からは生理的な涙が流れ落ち頬は紅潮していた。

そんな姿を見ているともっと欲しいという欲が出てくる。

「もう1回してええ?」

「…や、心臓も息ももたな…んぅ……っ♡」

紫ぁくんの言葉を聞く前に俺はまたキスをした。

今度は紫ぁくんからも求めてくるようになった。

「んっ、はっ……♡」

「っ、はぁ……っ」

2人分の吐息だけが静かな部屋に響く。

どれくらい時間が経っただろう。

気がつくと紫ぁくんが腰砕けになっていた。

「大丈夫か?」

「う、うん……///」

「ごめんな、加減出来ひんくて……」

「……いいよ、嬉しかったし」

そう言った彼は股間を抑え、苦笑いをした。

「…トイレ?」

「……いや、その…」

股間を隠している手が震えていた。

「……見せて」

「……えっ、ちょ!」

紫ぁくんのズボンを脱がせパンツを見ると少し膨らんでいた。

「あ……」

俺の顔も熱くなっていくのを感じる。

「あの、これは……」

「……抜いてあげる」

「へ!?」

「だってこのままだと辛いでしょ?」

そう言って俺は紫ぁくんのものを取り出し扱き始めた。

「やっ、待って!あっ……♡」

最初は抵抗していたが気持ちよかったのかすぐに大人しくなった。

「ひゃっ、あぁっ……!だめぇ……!」

「何がダメなん?こんなにしといて」

「い、言わせな……いでよぉ……!」

羞恥心でいっぱいなのか顔を手で覆い隠してしまった。でも耳まで真っ赤になっている。そんなところも可愛い。

「紫ぁくん顔隠さんといて」

「む、無理……恥ずかしい……」

「じゃあ顔見なくてもええから声聞かせて?」

「え……?」

「紫ぁくんの声聞きたい」

そうお願いすると紫ぁくんは恐る恐る手をどかし潤んだ目でこちらを見てきた。

その顔を見て俺のものが大きくなった気がする。

「紫ぁくん……好きやで……」

「っ……!俺も好きだよ……」

「紫ぁくん……そろそろイキそ……?」

「ん……っ!もっ、出る……っ!!」

「出していいよ」

「~っ!!イく……ッ!!あぁっ……♡」

俺の手の中に白い液体が吐き出される。

「……っごめ…」

「謝らんといて、俺も勃っとうし…///」

そう言って自分のものを紫ぁくんに見せると彼は驚いた表情を見せた後、目を逸らす。そして恥ずかしそうにこう言った。

「俺がやってあげようか…?」

「…お願いします……//」

紫ぁくんは俺の前にしゃがみ込みベルトを外す。

下着から取り出すと躊躇いもなく口に含んできた。

「ん……っ」

「っ……!んぁ……っ//」

「ふっ、ん……っ気持ちいい……?んぅ……っ♡♡」

「喋ったらあか……ん……っ!♡」

初めてフェラをしてもらったが想像以上の快感だった。

一生懸命奉仕してくれている姿が愛おしくなり頭を撫でる。

「んっ、んっ……♡」

「紫ぁくん……出そう……だから離して……?」

「いいよ、俺の口の中いっぱいにして……♡」

「そういう意味ちゃうねんけど……っ、ほんまに出てしまう……っ」

「いいよ、飲んであげる」

そう言うと強く吸い上げられ呆気なく果ててしまった。

「んんぅっ……!」

「っはぁ……ごめん……」

慌ててティッシュを渡すとそれを手に取り口に溜まった精液を吐き出した。

「んーん、飲もうとしたんだけど飲みきれなくて……」

申し訳なさそうな顔をする彼に思わず笑みがこぼれた。

「なんで笑うのさ……」

「いや、可愛かったなって思って」

「っ……!ばか……っ」

照れたように悪態をつく紫ぁくんの額にキスを落とす。

「な、今日…俺ん家泊まっていかへん?」

勇気を出して誘ってみると、「うん」という返事が返ってきた。

「やった……じゃあ一緒に風呂入ろうな♡」

「え!?一緒に入るの!?」

「もちろん」

「えっと……」

「嫌なん?」

「……い、嫌じゃないです……」

「〜〜〜っ!////」

結局お風呂でぶち込んだ。


終わり方が…。再投稿です、伸びなかったらもちろん消します✨←←←

テスト終わりました(色んな意味で)

この作品はいかがでしたか?

2,172

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚