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▶Inside story《ドッキリなんてするもんじゃない》
inside story：裏話。こぼれ話。
今回は《ドッキリなんてするもんじゃない》編！
ドッキリなんてするもんじゃない【💛💚】 - テラーノベル(Teller Novel) チャット小説 #テラーノベル #ショートショート https://teller.jp/s/novel-1xnbb6ij4ihjr-8288991666
◎初めてのニキまち
前回のりちょまちに続き、初めてのニキまち。
お題的に 結構書きやすかったんですが、その分捏造設定とかキャラ崩壊とかは多くなってしまった気がします。
ニキまちの良さを引き立てる文が書けなくて、本当にこれでいいものかとずっと悩みながら書いていました。ニキまち特有のケンカップル成分と現実の関係を、もう少し反映させればまだ良かったかもしれません😭
個人的には、二次創作としてまだまだ改良の余地のある作品だと思っています。
◎“💜視点”誕生の秘話
💚が恥ずかしさのあまりdiscordから抜けて、その後、人知れず💛が本音を吐き出す。
このラストは、最初から決めていました。そこで問題となったのは、語り手を誰にするか、ということ。
三人称視点にしても良かったのですが、「ニキは、〜した。」「まちこりーたが〜。」という地の文に違和感しか無く……笑
だからといって💚視点にすると💛の話が書けなくなってしまうし。 視点を途中で変えるほどの文字数でもないので、本当に頭を悩ませました。
そして生まれたのが、本作《💜視点のお話》。語り手が主人公ではなく、第三者視点のお話は初めて書いたのですが、結構上手く書けたと自負しております。
第三者視点のお話にする、と決めたあとは、案外すんなりと決まっていきました。
お題『彼氏できたドッキリ』に至るまでの経緯を考えると、やはり第三者は💚の親友である💜にしてほしいと思い、決定。
先程二次創作としてまだまだ改良の余地があると書いたのですが、一つの小説としては上手くいった作品だと思っています。
◎場面転換
今回は場面転換時の文章にもこだわっており、セリフの後先など細かな相違点はあるものの始まりは「△△：○○、〜〜──」という書き出しで統一しています。
「会議まであと○時間」という、時間の経過を伝えられるような文章を意識しました。
◎💚の演技力
作中で💜も言っているように、💚の演技力って素晴らしいと思うんです。TikTokでの姿（シルエット声優）然り、YouTubeの動画中でも然り。
例えばTikTokの『○○って言われた時の返事』シリーズ。可愛いと言ってしまえばそれまでなのですが、声の抑揚や間のとり方など、とんでもないくらい工夫が凝らされてると思うんです。
実際それで不動の人気を獲得して、あの数のフォロワーを誇るトップTikTokerにまで上り詰めたのでしょう。
他にも💙のYouTube shortやTikTokで見ることができるんですが、女研（💙💚❤️）のオフの会話。振られてあそこまで早く対応できるのも、声優とは少し違うけど演技力というか、エンタメ性の高さが感じられます。
まぁ何が言いたいかっていうと、“声優”っていうお仕事は「命を吹き込む」、そのキャラを「演じる」職業ですよね。
それが自然にできるっていうのは、小説の設定としても強みになってくるんじゃないかなって。
それがこの小説でもうまく表現できるように、LINEと並行して会話をしているような形にしてそのギャップを書いてみました。うまく伝わっていれば嬉しいです🤗💓
◆『女研短編集』リクエスト募集中です！
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