コメント
0件
小さい頃から、父親に虐待を受けていた。
そして、学校ではいじめ。
先生も、、地域の人も、、助けてはくれなかった。
中学生になって、、親友に裏切られた。
いじめられてるのを助けてくれた、、
大切な友達。
そこから、、、
人が信用出来なくなった。
高校生になって、一人暮らし。
毎日バイト詰めでモノクロの世界。
でも、歌があった。
歌だけは俺の世界に色をくれた。
そこからだ。
俺の世界がカラフルに変わるのは
黒「、、歌い手、、、」
桃「そう!!一緒にやらない?」
黒「、、、ごめんなぁ、、無理やわ、、、誘い自体は嬉しいんやけど、、」
桃「、、そっか、、またプレゼンしにくるよ!!」
黒(、、、やりたいけど、、、信用できひんねん)
数日後、、
桃「__で、、、メンバーは、、」
黒「、、あのなぁ、、グループやってもいいかなぁって考えてんねん」
桃「は!?!?マジ!?!?」
黒「メンバーに青っておるやろ?そいつがおるんやったら、、、いいかなって、、」
桃「、、、ぇ、、俺信用されてない、、?」
黒「、、、少し、、?」
桃「そんなことより、、、入ってくれる、、?」
黒「やるからには、本気でやるからな」
桃「!!やった〜!!」
黒「、、て、感じかなぁ、、」
赤「アニキ〜!!!」
ギュッ
黒「おわっ、、、」
青「おっと、、、危ないやろーが!!赤!!」
ガシッ
赤「ごめんなさーい!!」
紫「、、なぁなぁ、ないちゃん」
桃「どした、紫ちゃん?」
紫「明日、みんな休みやんな?」
5人「うん?」
紫「明日、黒くんのチートデイにしよ!!」
5人「、、、は?、、」
水「!!めっちゃいい!!しょーさん天才!!」
赤「いいね!アニキの行きたいところとか行ってさ!!」
紫「もちろん、お金は桃ちゃんの財布から、、」
桃「、、今回は、、仕方ないな、、アニキのためだもんね!!」
黒 ポロポロ
青「うぇぇ、、アニキ!?どした?」
ゴシゴシ
黒「、、いや、、、俺って愛されてたんだなって、、、そう思ったら嬉しくて、、」ポロポロ
黒「笑いたいんやけどね、、、涙が止まらんのよ、、、」ポロポロ
黒「、、、お前らに出会ってよかった、、」
5人「ッッッ、、こちらこそ!!グループに入ってくれて、、生きててくれてありがとう!!」
神様って、、、本当にあるんだね、、
だって、、俺が一番欲しかったものをくれたから。
俺に、愛を教えてくれてありがとう。
end__。