サトル視点
今日はランダルがお菓子を持ってきたみたい。
なんか、これでゲームをするんだって!
どんなゲームかな?
「キスしそうになるギリギリで食べるのを辞めれたら勝ちなんだよ! 」
なるほどね!意外と簡単だぁ!
さっそくやってみたら、何故かランダルはちびちび食べてる。なんでかな?
それにしても…ほんとランダルって女の子みたい…
まつ毛長いし、肌は白い、オマケに髪の毛も長い。
ほんと可愛い。
あれ、いつの間にかギリギリになっちゃってた
ここで食べるのやめとこ。
…!
ランダルってば僕にキスされると思って目閉じてる?!
はぁぁぁ…可愛いぃぃ…
可愛すぎるよランダル…!
1回このままキスしてあげようかとも思ったけど、照れてるランダルを見るためにランダルが目を開けるのを待った。
ほら、早く目を開けてよランダル!
ぼく待ってあげるから!
あ、開けた。
あぁぁ…やっぱり恥ずかしがってる…!
可愛いなぁ…
ランダルは一生ぼくの物
ぼくだけの友達
ぼくだけの…
好きな人
ぼくだけが愛していいんだ。
泣かしていいのも苦しめていいのもぼくだけ
ランダルのことはなんでも知ってるから
いつでも頼っていいからね
将来絶対結婚しようね
そんな事考えてたらキスしてあげたくなったから、ちゅってしてあげた。
それにね、口の中をちょっと噛んで血も出してあげたんだ〜
キスし終わったあとにランダルってば すっごく可愛い顔で見つめてくるから
理性抑えるのに一苦労だよ
よし!こうなったらいっぱいキスしてあげよ!
「い、いやっ…ダメ…」
は?なんで?もしかして嫌いになっちゃった?
嫌だよランダル。嫌いになるなんていくら可愛いランダルでも許さないからね。
なんでなの?理由を言ってよ。早く。
「キスしたら…子供が出来ちゃうし…それに…恥ずかしい…」
「あと、さっきキスしちゃったから…わたし…いつ妊娠するか…わかんないし…」
ぼく思わず笑っちゃった!
そうだよね、ランダルがぼくのこと嫌いになるはずがないよね!
ぼくって余程の心配性なんだなぁ
こんな当たり前のこと心配するなんて
ぼくはランダルにちゃんと真実を教えてあげた。
「え…?そうなの…?」
ランダルはきょとんとしてて、さっきよりもっと可愛さが増していた。
だからぼくはいっぱいいっぱいキスしてあげたよ!
ランダルの顔がリンゴみたいになるまでね
で、最後にながーいキスをして、ベロを噛み切ってあげたよ!
ベロまで可愛いなんて、ランダルは流石だなぁ
このベロ食べちゃいたい。
ランダルが喜んでくれて良かった!
ランダルにはずっと笑顔でいて欲しい。
…いや、時々泣き顔も見せて欲しい!
なんならランダルの色んな表情見てみたい。
いつか見せてくれないかな
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