こんばんは🌛*゜カンヒュ好きです!
今回は、🇲🇩×🇯🇵です!
注意⚠️政治的意図はありません 。
個人的な解釈が含まれます 。
戦争賛否の意思は全く御座いませ
ん。
1つの創作として暖かい目で見て頂
けると嬉しいです🙇🏻♀️´-。
それでは、どうぞ!!
〜🌊回想シーン🌊〜
にゃぽ「海おじちゃ〜!」
日本「海おじちゃん!」
海叔父さんは、海軍の…立派な軍人さんだった
黒いお船で、日本の海を守る。凄い人なんだって、母さんはよく言った
日帝(陸)「お前もよく言う…彼奴ような男は帝国軍人の風上にも置けん」
日帝(陸)「其奴のケツでも嗅いでみろ、香水臭うて敵わんぞ」
私の父(陸)は、そう言う母さんを見て、よく眉を曲げていた。そんな父を見てまた、母さんもくすりと笑っていた
海「よく言う笑、お前さんこそ土臭い」
海「手前は男が軍人がと語るが、身嗜みの秩序こそが、手前の語る陸軍に足りてないのだよ笑これだから奥方にしかモテん」
日帝(陸)「ふん、どうとでも言え。貴様のような自己陶酔には到底分からん話だ」
日本の母「まあまあ、」
父さんと海叔父さんは、あまり仲が良くなかった様で、海叔父さんが家に来る度、2人は挨拶代わりに互いの皮肉を語った
海「ふぅ、よく鳴く猫なこって」
海「ところで…久しいなあ日本、にゃぽん。良い子してたか?」
そういい、私達の頭に両手を伸ばす海叔父さん
にゃぽ「うん!にゃぽん良い子〜!」
日本「えへへ」
海叔父さんは私達に会うと、毎回毎回。頭をくしゃくしゃに撫でた
その大きな手が大好きで、にゃぽんも私も、けらけら笑って抱き着いた
にゃぽ「それでそれで!?」
海「それでな…」
夜になると、海叔父さんは私達が眠るまで、海でのお話を話してくれた
にゃぽんも私も、海叔父さんが話してくれる冒険のようなお話が好きで
まるで童話を聞くように、食い付いて話を聞いていた
日本「それ…で、ふわぁ(あくび)」
海「はは、今日はお終いだな。また明日だ」
私達が眠くなると、海叔父さんは私達をぎゅっと抱き締めて
いつもの様に、頭を優しく撫でてくれてた
布団に広がる海叔父さんの、薄い百合の香水の香り、甘いドロップスの香り、海の潮の香り
冒険譚に出てくるもの達のたくさんの香りが、眠気を誘い、夢の中へと導いてくれる
現代的に言うと、私達にとってのミッキーマウス。とでも言おうかな
夜の海叔父さんは、夢見る甘い香り
またある夜の海叔父さんは、ちょっと煙草臭かったり。はたまたアルコールが臭っていたりで…
家に帰ってくるごとに、日にちが変わるごとに、海叔父さんは色んな話と色んな匂いを引き連れて、私達を連れて行った
大きな海へと、楽しい夢へと
そんな海叔父さんが、私にとってはロマンのある、夢の象徴であった
それは今でも揺るぎない
海叔父さんが、お線香をあげる相手となっても、夢見た海が地獄でも
私達の大好きな相手であった
日本「…」
目の前がくらくらで、相手が誰かも、分かった物ではなかった。ただ鼻に香る匂いを頼りに呟いた言葉が
あの方の名前だった
あまりにも似た匂いだったから。服に染みたアルコール臭、少し多量な香水の香り、海の匂いこそしなかったが、彼のナルシストな態度が、そう思わせたのだろう
海叔父さんは、父さんと話す時、そんな感じだったから
モルドバ「かいおじ…誰だ?」
酔って抱き着いてきた日本は、突如としてそう呟いた
俺にはそれが誰か分からず、困惑していた所、はっと自分の役目を思い出した
そう、俺の役目は「誘惑」
言えば、永住に対する許可が匂わされたことを、日本に言わせ無ければならないのだ
モルドバ(…って俺が惑わされてどうするんだ…!)
俺は他の兄弟と比べて、そうグイグイと日本に近寄れず、平常の日本を上手い言葉で乗らせることなど、到底無理に等しかった
だから、アルコールに頼ってみたのだが…
日本「…?」きゅるきゅる︎💕
モルドバ「ッッッッ!!」
どっちみち、俺には向いていなかった様だった
モルドバ(どうとでもなれ!!)
モルドバ「に、日本!お前…俺のこと…好き、か?」
勢いに任せて言ったは良いも、考えてみれば、こんなことを聞くタイミングがまず可笑しい
言葉もカタコトで、不慣れ丸出しだ
あ〜、駄目だなこれ、
と、直感で分かった
日本「ええ、勿論」
モルドバ「…は、」
日本「お慕いしております、海叔父さん」
モルドバ「…」
モルドバ「はは、そう…か、」
モルドバ「こんな事聞いて悪かった、今回はコチラの負けさ、」
モルドバ「悪い、今日はもう…じゃあな」
日本「え、あ…、」
バタン
日本「…いっちゃいましたね、」
日本「あ、だめだこれ眠い」
日本「スヤァァァ」
・・・・・・・・・
モルドバ「…はぁぁ」
モルドバ「俺バカじゃん…///ポロポロ」
格好悪けりゃ大した威勢もない
日本を好きなら、他の兄弟みたいに何かズバ抜けてる所がなければ、こんなゲーム…本来なら向いていない
モルドバ「俺ってほんとだめ((((」
ジョージア「反省する暇あんなら落として来いよくそ兄貴💢」
モルドバ「…!?ジョージア」
ジョージア「貴方ねぇ、兄さんねぇ…もう、本当〜〜!!」
ジョージア「僕らみーんな兄さんならやってくれるって思ってたのに〜!」
ジョージア「も”〜希望だったのに!」
モルドバ「じょ、ジョージア✨」
ジョージア「あ、まぁ後半誰も期待してなかったけどね〜︎💕」
モルドバ「ぬか喜び…」
モルドバ「でも、なんで一応…応援はしてくれてたんだ?俺の性格上……期待はねぇだろ」
ジョージア「そりゃあ兄さんじゃなくても当番代わる度、ソイツのこと応援してるよ?一応」
ジョージア「けど、今回は兄さんの次の当番の兄さんがさ、結構特殊だからね、」
ジョージア「兄さんがもし、もしここで落としてくれていたらなって」
ジョージア「まぁ、兄さんに対する応援と言うより、皆。日本が好きだからね」
モルドバ「次の奴?…誰だ?皆特集超えた特殊だろ?」
ジョージア「その特殊を倍超えてるっていうか……」
モルドバ「そんな奴………………。いるな、1人、」
モルドバ「…まさか」
ジョージア「そのまさかだよ」
ジョージア「あ〜あぁやらかしたねモルドバ兄さん?」
ジョージア「ここで日本をぽーっと落としときゃあさ〜?日本も無事だったろうに」
ジョージア「なむあみなむあみ〜」
モルドバ「やらかしたっつうか…」
モルドバ「彼奴は出しちゃいけねぇだろ!?」
ジョージア「仕方ないでしょ!?」
ジョージア「日本可哀想だし悔しいケド…日本が早く手に入るに越したことはないってさ…」
絶望と不安が押し寄せる
そうだとしたら…日本は……
??「何してんの〜じょーじあちゃん?モルドバちゃんもいるじゃ〜ん、❤」
ジョージア「っ!」
ジョージア「え、ええ、え…」
ジョージア「エリトリア(🇪🇷)兄さん…」
エリトリア「やっぴょ〜」
エリトリア「昨日から俺のことみ〜んな心配してくれてるからぁ〜俺頑張っちゃう〜︎な?」
ジョージア「ははは、まあ、交代は日が変わってからだし、まだだよ」
エリトリア「わかってるよ〜もお〜」
モルドバ「………」
モルドバ「おい、エリトリア」
エリトリア「何何〜」
モルドバ「日本、……殺すなよ?」
エリトリア「………」
エリトリア「別に、俺に安易に殺される程、日本弱くないでしょ?」
エリトリア「はっ、大丈夫だよ。日本の性格なら…俺も日本もヘマはしないし」
つづく
う〜ん、🇲🇩編…中々駄作な気がします🙇🏻♀️´-
エリトリア🇪🇷編はもっと力入れて頑張るので、皆さん是非!
おまけも書いたので良ければ見てください🙇♀️
それでは!!
🇬🇪編他ロシア家兄弟鑑賞状況
🇬🇪編
🇰🇿(カザフスタン)「う〜わコイツ演技力高いよ、にほんもうデレッデレじゃんかあ」
🇹🇲(トルクメニスタン)「あの方中身成人してマスヨ?日本サン知らないの?」
🇱🇹(リトアニア)「知らないんだよ、日本さんああ見えて阿呆だからさ」
🇱🇻(ラトビア)「違うよ、日本さん自分より身長低かったら皆子供認定だから」
🇪🇪(エストニア)「ショタコン&シスコンなんだって〜!スオミが教えてくれた!」
🇦🇿(アゼルバイジャン)「中身一応成人はしているんでしょう?それも独立してから数えてますし…恐ろしっ」
誘惑失敗後
🇰🇿「は?ジョージア失敗してんじゃん?なんで日本と寝れるの?さっさと帰ってこんかい」
🇦🇿「ですが母親という単語を使うとは…中々やりますね」
🇱🇹「だね〜、日本の性格分かってんじゃん?僕らには母親とか…まず今親いないし、それ以外でも同情誘う手管いいかもね」
🇱🇻「でも家族関連のことで誘惑するの駄目じゃない?日本家族大切にしてるし?思い出して失敗だよ」
🇹🇲「日本サンてちょろそうデスが、意外に難解デスネ」
🇪🇪「だね〜」
🇺🇿(ウズベキスタン)「日本さんの家系図引っ張ってきました、その他の情報諸々も」
🇰🇿「でかした!さっそく、モルドバに見せ………」
🇱🇹「って馬鹿だ彼奴もう居ねぇよ」
🇰🇿「嘘だろ…」
結論 冷静
🇷🇺「あ”〜♡♡可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い♡♡あの笑顔、実は俺に向けてるんだろうなぁ〜相思相愛か?ジョージア相手しててももう俺のこと考えてるなんて…やっぱり愛しい、なんて可愛らしい思考なんだ?もう誰が堕としたっていいんだ、早く連れて来い、早いか遅いかの話だろ?ならなんだっていいんだ、早く早く早く早く…日本を俺の手に、俺の腕の中で頬を赤らめる日本を、ベットシーツを握りしめ、甘い声を…あ”ぁ、日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本、…」
🇺🇦「黙れ糞兄貴、日本は僕が好きなんだ、だってあんなに可愛いくて、綺麗で見惚れる笑顔をさ、たっくさん僕に見せてくれたんだよ??僕のこと好きだよね?勘違いな筈ないよ、だって日本は僕が苦しい時、楽しい時、寂しい時、いつだって目の先に居たんだ、僕のこと心配で僕の傍に毎回毎回来てくれてたんだ、それだけ僕のことを気にかけてくれてるんでしょ?頭の片隅にいるんでしょ?ねぇねぇねぇねぇねぇねぇ」
🇧🇾「兄さん、ウク兄、少しは落ち着け。2人ともほぼ幻覚だ。考え直せ」
🇺🇦🇷🇺「「は?」」
おわり
コメント
7件
ベラルーシがまともなの意外ですわ😳!続きが楽しみです🫰🏻💗 ̖́-
モルドバの儚い想いがきますね、、(?)これジョージア君失敗した時の批判凄かったな... 何よりロシアとウクライナの日本愛愛競争楽しみにしてます(?)