テラーノベル
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ドドドドドドドドドーーーー!!!!
ばか君:「連れてきたよーーー!!!!!!」
キキィィィーーー!!
ふつう君:「はっや!?」
へんな君:「島一周してきた勢いだろそれ。」
ばか君:「この子だよ!!」
???:「こんにちは。僕の名前は――最弱君です。よろしくお願いします。」
ふつう君:「……最弱?」
へんな君:「いきなり自己申告!?」
最弱君:「はい。僕、超人なんですが……
とにかく体が弱くて。」
へんな君:「どれくらい?」
最弱君:「小指を棚の角にぶつけると、全身がバキバキになります。」
ふつう君:「えっ……」
ばか君:「えっ……」
最弱君:「あ、でも安心してください。
再生能力ですぐ元に戻ります。」
へんな君:「安心していいのかそれ!?」
ふつう君:(この人も……神様が作った超人……?)
最弱君:「病気にはならないんですけどね。
とにかく衝撃に弱くて……風でも折れます。」
ばか君:「それ最弱すぎない!?」
最弱君:「はい。なので名前もそのままです。」
一瞬の沈黙。
へんな君:「……よし!」
3人:「?」
へんな君:「新しい仲間も増えたことだし、
今日はパーティーだ!!」
最弱君:「えっ!?僕、くしゃみすると折れるんですけど!?」
ばか君:「じゃあ静かに盛り上がろー!!!」
ふつう君:「それ盛り上がるのかな……」
4人:「いえーーーーーい!!」
???:「……ちっ。」
???:「どっかにいねぇのかよ。」
???:「俺より、強ぇ奴。」
彼の足元には、倒れた魔物たち。
???:「どいつもこいつも……」
???:「紙みてぇにやわらけぇ。」
男は空を見上げ、笑う。
???:「……超人、か。」
(終)
コメント
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フォローありがとうございます(◍ ´꒳` ◍) この物語好きです(*´ω`*)