ぽろっと出します!
太宰
16歳
中也
22歳
中「おい太宰」
太「なにさ、中也」
太「してくれる気になった訳?」
中「いや、お前に手はださねぇよ」
中「…当分な」
太「…!!わたしが年下だからって舐めてるんだよね?」
中「舐めてるとかそういう話じゃねぇ、世間が許さねぇんだよ、…聞き分けろ」
太「そういうところがじじくさいんだよ!何が世間さ!なにが人の目だ!人になんか言われたって、「俺たちは愛し合ってるんだー」とか、鼻につくような言葉言ってみたらどうなの!?」
中「手前なぁ、オレがそういうこと言わねぇって知ってんだろ?」
太「うん。だから言ってほしいんだよ…、不安に..不安になっちゃうから」
中「太宰…」
太「…なーんてね!びっくりした?」
太「それじゃぁ、わたし出てくるから」
中「手前なぁ!!!」
中也がそういうこと言わないのは知ってる
中也は胸もほんのりある、清楚で静かな女性がタイプだ。でも、僕を一番に愛してくれるって身に染みるほど感じる。さっきだって、おじさんと身体をつなげてるなんて噂が立ったら、困るのも、変な噂が立って僕が孤立しないようにだ。だから、ぼくは思い付いた
他の男の身体を繋げたら中也はそういうの気にしなくなるのでは!?と。
太「中也は処女がいいとか、そういうこだわりないし、そもそも僕男だし」
太「我ながら、中也のことも、僕のことも考えてある。いい案だなぁ」
そこかなんかあって、モブと身体繋げそうになったけど、怖くて泣き出した
めんどくさくなったモブが太宰に目隠しをして、車で場所を移した
そこで新事実!
太宰を犯そうと、いや、太宰が犯して!と頼んだ相手が、中也の会社の部下だった!
太宰が犯されそうになったところに、中也がかっこよく登場!!!
太「ちゅ!中也!?」
中「…!太宰!手前ら、俺の恋人に手ェ出したんだ、生きて帰れるだけいいだと思えよ?」
中「手前ら、全員クビだ。俺の会社と契約してる会社をあたっても落ちると思えよ?」
太「中也って社長だったんだねぇ」
中「そこじゃねぇだろ」
中「俺は怒ってんだ。なんでこんなことしたんだよ」
太「え、きく?」
中「あぁ、一応言っとくが。俺は理由を聞いてる。言い訳したら、ナァ?」
太「あは、ははは」
中「で?」
太「あぁ、(めんどくさいからとばすわ)」
太「それに中也のタイプは知ってたから、胸が大きくなるには、誰かに触って貰えばいいって!…聞いたから」
太「本当はね、怖かったのだよ。中也に昼のことも、夜…のこともできなくて、こんなこともできねぇのかよって失望されて、捨てられることが。一番、怖いから。幸いなことに僕は男だからね。処女とか初めてとか、気にしなくてもいいと思ったんだけどなぁ。」
太「あはは、」
ぎゅ
太「中也。怖かったのだよ、…助けに来てくれてありがとう」
太宰は中也の首に顔を埋めた
中「はぁ」
太「中也、僕のこと、捨てていいよ」
中「そうかよ。俺は嫌だけどな。手前に隣にいてほしいし、笑っててほしい。俺たちは愛し合ってんだ。太宰が不安に思ってること、考える暇もなかったよ」
太「ちゅ、ちゅうや〜!!!」
太「本当にいいの?離すなら、捨てるなら今のうちだよ?」
中「太宰、そんな考えやめろ。それに知ってたか?俺もお前に負けねぇくらい、独占欲とか嫉妬はするんだぜ?手前に依存してんのは俺だよ」
太「し、知らなかった」
中「だろ?手前は俺の所有物。っていう言い方は変だけどよ。俺のものなんだ。俺は自分のものは大切にする方なんでな」
太「嬉しい…」
太 ニコッ
中「手前は16歳とは思えねぇほど色気出てるぞ、笑った時が一番。だから、学校ではマスクしていけよ」
太「ふふふ。やーだよ!!嫉妬してればいいのさ!」
太「っていうか、なんであの場所わかったの?」
中「GPS」
太「え」
コメント
11件
絶対太宰さん学校でもモテてるから!天使だから!
GPSだってぇぇぇぇぇ!!! 最高じゃないか中也!お幸せに!