コメント
2件
随分ヤバい体験をしていらっしゃいますね…? お疲れ様です、色々と。
暇だからすっごい恐怖体験話すわ
クッッソ長いから暇な人だけだゾ★
これは僕が不登校になって数ヶ月経った頃
インターホンが家の中に鳴り響く。
玄関を開けると顔を覗かせたのは、
不登校友達のAだった。
長らく会っておらず、本当に何ヶ月振りかくらい。
久しぶりに会ったAは変わっていた。
地雷系ファッション、地雷系メイク。
顔にお絵描きしてるんかってくらい厚い。
そして完全に作ったであろう声。
その声について聞いたら
「ずっとぉこの声で話してたらぁ」
「こんなになったのぉン♡」
正直言って大変気持ち悪いが僕の善良な心が働いたので言わないであげた。
それからAが「遅れるから早く」と僕の手を引いてある場所へ向かった。バス停だ。
僕はそんな遠出するつもりはなく、手持ちは鍵くらいしか無かった。
財布もスマホもない。
まぁ言うてそんな遠く行かんやろ、とバスに乗り込んだ。バスの中で目的地を聞いたが「秘密」の一点張り。なんかサプライズでカラオケとか行ったりしてェ!?とか考えたけどバスが向かう先は僕の未知の世界。
途中まで街の方へ向かう道だったので
もしやアニメイト行くんか…とか
テンション上がってたけど、街までの道を外れ、マジで知らん場所に付いた。
Aに聞くと「私の彼氏の家♡」と。
マセガキが…とか思ったが最近のAの噂でいい噂は聞かない。声ともというアプリで
彼氏を作っては別れ作っては別れの
繰り返し。ついにリアルで会うとは、
だが何故僕は連れてこられたのだと聞くと
「私が彼氏と友達が話してる所を見ちゃったから、Aの友達と話してる所も見せてって、だからぴぽちゃん連れてきた」
これは僕の語彙力が無いのではなく、
本当にこんな事を言っていたのだ。
そして「彼氏がインフルかかったからついでに看病もしに来た」
いや連れてくるな?不登校が病原菌と関わるのは一番駄目だろ。
だが帰る金もなければ連絡手段もない。
黙って言いなりになるしか無かった。
そこから金髪の伊達眼鏡かけた大学生が来て「彼氏です♡」と1層声を高くして紹介
眼鏡は好きだがこの大学生眼鏡はなぜか
生理的に無理だった。
それからなぜか家の中に行く事になり、
彼氏の家の中でGO
そもそも今初めて会った人の家に行くのは気が引けた。
部屋の中はパソコンⅹ2、ベット、アニメのフィギュア(大量)、酒タバコ(大量)。
足の踏み場がねぇ。
そして僕は人のベットに座るのは無理なので、近くのゲーミングチェアに座り、
ベットでイチャコラしてるのを後ろに
スプラしてました。
そんで数分後「眠いぃン…♡」「一緒に寝なきゃやだぁン♡」とベット1つに人3人、
何も起きないはずがなく…。
僕が現実逃避の為にガチで寝ようとする
隣で「手おっきぃン♡」と手の大きさ
比べしてて、彼氏がAの手の関節?
ゴリゴリてまして「いたぁいン♡」とか
鳴いてました 。寝ろ…。
そして飛び火するように僕の手を彼氏が握ってきやがって、「手ちっちゃいねお友達w」とかほざきおって、同じように
関節ゴリゴリの刑に処され、
あんまり痛くなかったので終始真顔。
そしたら「お友達はネコ系カナ?強がってるw」やらなんやら。
しゃーないやん痛くないんだもん…。
それから今度こそガチで寝ようとすると
横からゴソゴソ。なんやおっぱじめたか
とか思っとったけど興味は無い。
なんというかチーズ蒸しパンになりたい。
それから色々あり、帰れたのは19時。
辺りは真っ暗。迎えに来たのはAの親。
家族揃って狂ってんのかよ…と終始。
唯一の救いはスプラとマウスカーソルの
rdだけでした。なんでrd…??
これがね、なんともう2年前になりそう
恐怖体験は見に染み付いてるもんなんや…
長らくありがとうございました
もう会いたくないですねぇ、うん。