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こんにちは

主です

この作品は、〘ほっぺた〙様からの

ストーリーを書かせて頂きました

早速どうぞ







⚠注意⚠


日帝さんは男です


キャラ崩壊有ります


ナチ日帝です


首を絞める等の表現が有ります


何でも許せる方のみどうぞ






























ー訓練場ー


日帝「良し、今日は此処までだ」


日帝「各自、訓練を怠らず、精進するように」


『はっ!』


日帝「これにて、解散!」






















軍人1「今日の、特訓もハードだったな…」


軍人2「それな…凄い疲れた…」


軍人3「情けないな!」


軍人1「煩いぞ、身体能力化け物が」


軍人3「いや、酷いな…」


軍人2「それにしても、流石日帝様…

相変わらず、カッコいい…」


軍人1「分かる…カッコいいよな…」


軍人2「男の中の憧れだよな…」


軍人1「家事も得意、成績優秀…

おまけに、顔が良い…羨ましい…」


軍人3「お前には、到底無理な話だな!」


軍人1「お?殺るか?」ニコッ


軍人3「すいません」


軍人2「まぁ、落ち着け…」


軍人1「…あの人の事だ…きっと

彼女とか居るんだろうな〜」


軍人3「あー!彼女欲しい!!!」


軍人2「ほら、早く帰ろうぜ?」


軍人3「はーい…」


軍人1「分かったよ…」


スタスタ…


























ー日帝の家ー


日帝「…」


(コレは…駄目だな…他の服は…)


私は、周りからは完璧だと言われる

実際に、家事も得意、成績優秀…

上の人からもとても良く褒めて頂いている


だが…そんな私には誰にも言えない秘密がある


それは…


日帝「か、可愛い…」


そう…女装だ!


まさかあの、大日本帝国が女装が趣味なんて…

口が裂けても言えない


何故、女装にハマったのかと言うと…

本当に、些細な事…



























ー数年前ー


その日、私は戦友と次の作戦会議をしていた


会議で、敵軍の秘密の資料を

盗む…と言う話になった時


敵軍の司令官は、とても女好きと聞き

女性兵を敵軍の基地に連れて行くと

戦友は語った


だが、私は女性に危険な思いを

させたくないと考え

その案を拒否した


戦友「だが…大日本帝国、このままじゃ…」


日帝「…」


戦友「…そうだ!」


突然、戦友が閃いたと言う顔で

此方を見る


日帝「?」


戦友「大日本帝国、女装をしてくれ!!」


日帝「…は?」


戦友「頼む!!」


何を言ってるんだ?こいつは…


日帝「いやいや!待て待て待て!!」


日帝「何故、そうなった!?」


日帝「女装等、私は死んでもごめんだぞ!!」


戦友「頼むよ〜!!大日本帝国は、顔も

可愛いし、小柄だし…きっと

行けるよ!!」


日帝「おい、小柄と言うな」


戦友「お願い〜!!」


戦友「でないと、女性兵を敵軍に送らないと

行けないし…」


日帝「ッ~~!」


日帝「…分かった」


戦友「え!?」✨


日帝「行けば、良いんだろ!!行けば!!」


戦友「ありがとうー!!!」


戦友「流石、俺の親友!!」


日帝「…今回だけだからな?」


戦友「はいはい!」ニコッ





























そこから、敵軍に乗り込み

秘密の資料を盗めて我が国は

勝利を収めた


そこからだ


女装と言うものに触れてからは

可愛い物が欲しくなって行ってしまい

気づけば、隠れて女装をする様になった


日帝「〜♪」


(可愛い…この服を買って正解だな…)


だが…まさかあの様な事態になるとは

この時は、思いもしなかった…































ある日、私は

いつもの様に服を買っていた帰り…


日帝「ッ!?」


ナチス「?大日本帝国?」


日帝「せ、先輩…」


(嘘だろ嘘だろ嘘だろ!?何で此処に!?)


ナチス「奇遇だな…何か買い物をした帰りか?」


廊下を歩いていた時

先輩に見つかってしまった


日帝「ぁ…えっと…その…」


ナチス「?どうした?」


日帝「い、いえ!何でも無いです!!」


日帝「すいません!この後、用事があるので!」


私は、急ぎ足でその場を後にしようとする


だが、いきなり走ったせいか

袋の中の物が零れ落ちてしまった


ナチス「おい、何か落とし…」


日帝「あ…」


赤い可愛らしいリボンが落ちてしまった


ナチス「…」


(あー!!!終わったー!!!私の

人生終わったー!!!)


最悪だ…その言葉が似合う


先輩は何も言わずその赤いリボンを拾い


ナチス「ほぅ…その袋の中身を

見せてくれないか?」ニコッ


裏がある笑みを此方に、見せる


いやいや!それよりも…!!


日帝「む、無理です…」


冷や汗が止まらない


(どうしよう…どうしたら…)


ナチス「…お前に、拒否権等無い」


腕を引っ張られ先輩に連れて行かれる


日帝「ちょ、!!先輩!!」


ナチス「此方に来い」


そのまま、先輩の部屋に連れて行かれる





































バン!!


先輩が部屋の扉を強く開ける


ナチス「座れ」


日帝「は、はい…」


ガチャ…


扉の鍵を閉められた


終わった…本当に、終わった…


今までで隠してきたのに…


ナチス「大日本帝国」


日帝「な、何ですk」


不意に声を掛けられ持っていた袋を緩めてしまい

先輩が奪う


日帝「あっ!?」


ナチス「ふーん…コレが大日本帝国様は

好きなんだな?」


日帝「ち、違います!!」


ナチス「何が、違うんだ?」


日帝「そ、ソレは…ぃ、妹の服を買って来いと

言われて!!」


ナチス「兄弟は、弟二人しか居ないと

聞いたが?」


日帝「…あーと…従兄弟に!!」


ナチス「従兄弟も居ないだろ?」


日帝「うッ…」


ナチス「…大日本帝国」


日帝「ッ!」ビク


ナチス「そんな怯えるな…」


先輩は私の頬に手を添える


ナチス「私は、君の味方だ。

誰にも言わない」ニコッ


日帝「!!せんp」


『だが』


ナチス「これからは、私の命令に

従って貰うぞ?大日本帝国」


日帝「め、命令…?」


ナチス「嗚呼…何…とても簡単な命令だ」


日帝「…?」


ナチス「私と付き合え」


日帝「!?」


日帝「つ、付き合う!?」


ナチス「勿論、恋愛的な意味だ」


ナチス「良いよな?大日本帝国」


日帝「な、何で…」


ナチス「…はぁ」(ため息)


ナチス「本当に、君は気づいて無かったんだな」


日帝「え…?」


ナチス「私は、ずっと前から大日本帝国…

君が好きだったんだ」


ナチス「だが…君には余りにも悪い虫が

多すぎる…だから、早めに

沢山、アプローチもしたのに…」


ナチス「やっぱり、気づいてなかったか…」


日帝「先…輩…?」


ナチス「嗚呼…怖がらせたね

ごめんね…大日本帝国」


手を添えるのを辞めて此方の肩を掴む


日帝「ッ…///」


顔が近く思わず目線を逸らす


ナチス「…目線を逸らすな、大日本帝国」


ナチス「私は、君が好きだ」


ナチス「…君は?」


日帝「わ、たしは…」


ナチス「勿論、私の事が好きだよな?」


日帝「…」


ナチス「…」


グイッ…!!


日帝「!?」


頭が追いつかなかった…


私は、先輩に突然首を絞められた


ナチス「大日本帝国、私の事が好きだよな?

そうだよな?」


日帝「ぜ、ぜんばッ…」


ナチス「付き合ってくれるよな?

私達、両思いだよな?」


窓の光が影になり

先輩の顔が伺えない


だが、今分かることは…


日帝「ぐッ…」


日帝「ずッ、ずきですッ…」


ナチス「!!」


ギュ


日帝「かはッ!?」


いきなり、首の圧巻が無くなり

呼吸が出来る


先輩から

そのまま、優しく抱きしめられる


日帝「はあッ…はあッ…」


ナチス「そうだよな…お前は、私の事が

好きだよな。嬉しいぞ…大日本帝国」


日帝「…」


呼吸が正常に動くようになり

目をチカチカさせ

先輩の方を見る


ナチス「…両思いになれた事だし」


ナチス「私の、用事に付き合ってくれるよな?」


日帝「よ、うじ…?」


ナチス「嗚呼…例えば…」


ナチス「女装の服を私にもっと見せてくれ」


日帝「はい!?」


ナチス「良いよな?大日本帝国」


日帝「…」


此処で、また反抗したら

首を絞めらるのかと思い…私は

大人しく、先輩の命令に従う


日帝「分かり…ました…」


ナチス「ふふっ…」


ナチス「今日は、記念に沢山の服を

着ような♡」


日帝「ッ…」


(嗚呼…先輩に秘密を握られてしまった…)


(この先…どうなるんだ…?)


























???「…へぇ」


(良い事聞いちゃた…♡)


???「まさか、あの大日本帝国様が

女装好きとは…」


???「ふふっ…」(笑)



















































読んで下さり有り難う御座います

それでは、さようなら

この作品はいかがでしたか?

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