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ゆーあー天才
目を覚ますと、見慣れた白い天井が目に映る
……ここは、、
「 いむし、、つ、? 」
僕が一言零した途端、
ガタンッと何かが落ちる音がすると同時に
「 ……ぇ、だ、大先生、!! 」
軍医である彼____しんぺい神が僕の名前を言いながら視界から姿を現す
ホビットの彼みたいに顔に紙が貼られているが言動からするとかなり慌てている様子
…何故だろうか、、
「 ぇ、っと……な、なんで僕ここに((( 」
そう僕が質問をしようとしたとき、
(バンッ!
と勢いよく医務室の扉が開く音がした
それと同時に、幹部である仲間の皆が医務室へ押し寄せてきた
「 だ、大先生、!! 」
「 鬱!!! 」
目的は多分僕だろうと予想していたのでそんなに驚かなかった
「 ぇと……み、みんな揃ってどうしたん、?w 」
少し苦笑混じりだが、彼らに質問をする
「 き、急に倒れるって聞いて……お、俺、む、むっちゃ心配したんやからな?! 」
そう黄緑色の脅威____ゾムが言う
彼の一言がトリガーとなったのか、次々と心配の言葉が飛び移る
「 いやぁ〜……急にドン、!って音鳴って俺とシャオロンビビったんやからな?! 」
「 ほんまに、!!観光客が来たんかと思ったわ… 」
「 すごいお二人共ビビってましたよね… 」
「 そういうショッピも結構ビビっとったやんw 」
「 チーノ、?^^ 」
「 ほんと、大先生が倒れたって聞いてみんな慌ててためぅ 」
「 まんちゃんも人のこと言えないじゃん…… 」
そう僕が意識を失っていた間の皆の行動が暴露されていく
まぁ……会話の妨げにならないよう僕は喋らないようにしてたんやけどな、w
「 大先生、白湯…如何でしょうか、? 」
そう言う色素の薄い、茶色の教授____エーミールが僕に問う、
「 ぁ”……も、もらうわ…w 」
少々喋りづらかったし、寒かったので丁度良かった。
「 、!はい!どぞ 」
「 あんがと、 」
そう一言を言い、渡された白湯を受け取りそのまま飲む、
温度も丁度良く、飲みやすかった
本当に彼は優しい、気遣いも出来るとは……、、僕とは大違いやな
そう考えながらじっくり皆の話を聞きながら白湯を飲んだ
話がある程度落ち着いたところで、
「 大先生……なんで倒れたか教えてくれる? 」
ペ神が聞いてきた
正直聞かれたくなかった、また迷惑かけるかなと考えてしまうからだ
どう話そうと思考を巡らせている間に、
「 無理に話さなくてもいいよ。話せる時に……出来たら話してほしいな、、w 」
そう言われた。
「 ……え、っと…と、特に何もないで、!! 」
「 最近寝不足で…た、多分それで倒れたと思うんよ!w 」
そう嘘を軽々と吐きまくる
こんな僕が一番大嫌い、こんなんだから、みんなに心配されるんや
「 ……そう、無理せずちゃんと寝てね、? 」
そう心配の声をかけられたので
「 はーい、w 」
適当に返事しておいた
その後は皆仕事で医務室を離れた
皆の顔から少し安心した感じのような笑みが見れた
でも、ただ1人、心配そうな目で僕を最後まで見ていた人が一人いた
彼奴には流石にバレるか、w