テラーノベル
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🍌side
🐷「おーんりっ!遊びいこ!!」
うん、と手を伸ばそうとすると
MENの手をすり抜け、
宙をきる
🍌「、、、??」
ぐにゃりと視界が歪み
MENの顔がいびつな形になる
そこで目を覚ます
あぁまたこの夢
いいかげんあきらめないといけないのになぁ
涙がぽろりと零れる
「おんりーくんっ、おはよ!今日はさ_____」
彼女(成り行きでなったけど)の話を軽く聞きながら
登校を完了する
「てことで、7月28日の夏休み、一緒にデート行こう!!」
🍌「んー、、、って7月28日!?」
「ふぇ?そうだよ、なんか用事あった?」
🍌「うん、めっちゃ大事な用事」
「それって、彼女の私とのデートよりも?」
🍌「そうだよ、だから行けない」
「なにそれっ!!さっきまではいいって言ってたくせに、
おんりーくんなんか嫌いっ!」
彼女はそう言って
友達の輪に加わる
もうすぐ夏休み
俺にとって、一番、人生で一番大事な時期
大事であると同時に、
一番つらい時期
7月28日
もうあんなことにはなりたくない
今度こそ、救わなければ
🍌「おはよー、、、」
🐷「おんりーっ!実はさ、_____」
この声
安心する
でももう少しで亡くなる声
🐷「って元気ないね?いつもなら
『夏休み✨何しよっかなぁ、、』
ってなってんのに」
🍌「んー、彼女と別れた?」
🐷「なぜ疑問形w?てか別れたんだ、よかったじゃん!」
🍌「んーまぁね」
彼女はそんなに興味なかったが
振ってしまうのもかわいそうなので
OKしただけ
趣味が合うわけでも、好きなとこがあるわけでもない
だから別れて当然だ
それに彼女に付き合ってるほど
俺は暇ではないのだ
学校が終わり、夏休みに突入した
とあるお墓に来ていた
まだ立っていない
ほっとする
🍌「絶対、助けるからね、、、ボソッ」
絶対、ね
今度こそ
がんばるから
7月28日はMENの誕生日だ
そして、MENの命日
MENが自 殺した
朝の駅で
線路に飛び降りたのだ
ずっとその日は泣いてた
MENが俺の生きがいだった
もうどうしようって
生きてられないって思った
🍌『神様、、、時間戻してよッ、!ポロポロ』
そう願った次の日
カレンダーが7月21日になっていた
最初はめくってなかったんだろう、それか
ショックで幻覚が見えてるんだろうって思ってた
でも家族の反応やニュース、周りの人で、
これは幻じゃないって分かった
きっと神様はチャンスをくれた
俺がMENを助けるためのチャンスを
でも、どれだけ駅に行かせないようにしても
駅にMENは行き
し んでしまう
どこに行っても、何回挑戦しても
MENを救うことができなかった
そして毎回MENは7月28日に亡くなってしまうのだった
もう何回目かわからない
俺は記憶を持ったままずっと1週間をループし続けるのだ
俺はまだ挑戦する
絶対MENを救うのだ
だってMENはなににも代えがたい
世界で一番、本当に大事な存在だから
昔
俺は引っ越してきて
なじめなかった
最初だけでしょ?って思うかもだけど
親が離婚して引っ越してきてたから
「おんりーくんとは遊んじゃだめなんだい!
だって母子家庭だからだめなんだい!!」
クラスの中心にいた子がこんなこというから
ずっとなじめなくて
親にも相談できなくて
というか親は離婚してやけ酒、暴力、たばこ
本当にやばかった
もう俺は誰からも必要とされてないんだ、、、って
あるとき無性にし にたくなった
手紙、書く人はいないけど
一番最初に俺の死 体を見つけてくれた人にあげよ
そのまま屋上から飛び降りた
ぼふっ
俺はちょうどマットの上に落ちた
「なんだ!?こいつ息してるか??」
「救急車!!誰か!」
その時に俺と一緒に救急車に乗ってくれたのがMEN
🍌「あの、、なんで、助けるんですか?
俺は誰からも必要とされてないからッ」
🐷「?誰からも必要されない人なんていないんだよ?
君が気づけないなら、俺が探してあげるよ!!
あと、俺が君を必要とするから!」
にこっと微笑んでくれた
俺はその時
あぁ、生きててよかったぁって
初めて感じた
だからMENが自 殺するなんて
思いもしなかったのだ
なんでMENが、、、
俺はいつまでもMENを必要としてるのに、ね、、、、、
7月28日、ついに決戦の日だ
絶対救うから
だめだった
俺じゃ救えないのかな??
ずきっ
誰かが俺に話しかけてくる
?「ねぇ、次をラストにしてね」
🍌「なんでッ!?俺はMENを救わないと!!」
?「それは本当に彼が望んでること?ちがう、君のエゴだ」
🍌「ッ、、、」
?「それに君も未来に行けないだろ?だから、ね」
俺をあやすように
優しく話しかけてくる
次がラスト
絶対に助けないと
この1週間、ずっとMENを見てた
それでもだめだった
最後のチャンスを
活かせなかった
🍌「グスッ、MENッ!ご、め゛んねぇ゛ッ!!俺がぁっ、、、」
?「ふふっ、だめだったみたいだね?」
🍌「っ、!もう、諦めるよ、、、
だからっ、MENが幸せになれるようにしてッ」
?「君はなぜそこまで彼を救いたいんだ?」
🍌「命の、恩人、、、生き甲斐だから」
?「そっか」
そして
頭の中からいなくなった
MENのお葬式は家族だけで執り行われた
俺も、呼ばれた
MENの遺書に、俺を呼んでと書いてあったらしい
⛄「おにいちゃぁん゛っ、ばかっばかぁっ!!」
弟さんは大号泣だった
🦍「、、、MEN、気づいてあげられなくてごめんね、、、」
お兄さんは嘆いていた
🍆「君が、おんりーくんかな?
よかったらMENの遺書を読んでほしいんだ、君に」
お兄さんはやつれていた
🍌「なんで、俺?あと、MENが望んでいない限り、読むことはしません」
🍆「やっぱ、MENの言ってた通りだねぇ」
ほほえみ方がMENと似ていた
⛄「おんりーさん、お兄ちゃんの話、させてください」
🍌「いいよ、、、、」
⛄「お兄ちゃんは、最近好きな子がいました
でも、その子は男の子で、かなわない恋でした
しかもその子は彼女ができてしまいました
精神が追い込まれどんどんやつれ、
ついに自 殺してしまいました」
ちゃんちゃんっ、て言ってるけど
きっとつらいんだろうな
こんなこと話したくないだろう
それに、きっと、
その子は俺だ
俺がMENを殺 した
涙がぶわっとあふれて
こぼれた
そこにお兄さんたちがやってきた
🦍「おらふくんっ!もしかして、、、、、」
🍆「おいおい、、、おらふくん、いくらMENがいないなったのが悲しい
からって他の人にね、八つ当たりしちゃだめだよ?」
MENは小さい骨になって
骨壺におさめられた
お別れの時
🍌「っはぁ、、、MEN、、ごめんねっ゛、ごめんなさい゛ッ」
俺はMENの親族が見守る中
大きく泣いた
🍆「ごめんね、おらふくんが」
🍌「いえ、事実ならしょうがないです、
それに気づけなかった俺が悪い」
🦍「!、だめだよ、おんりーくんは悪くない、
すべてMENの意思なんだからおんりーくんは気負わないで、、、」
🍌「はい、、、、、、、、、、、」
俺はもう憔悴していた
考えることができず
葬式会場の近くの高層ビルの屋上に来ていた
🍌「MEN、今行くから、本当にごめんね、、、
ごめんなさいっ!!ポロポロッ」
風を受けながら
下へと落ちていく
頭がごんっと床に打ち、
意識が薄れていく________
?「なんでッ、追いかけてきちゃうんだよぉっ!」
🍌「やっぱMENだったんだ、ごめんね、」
🐷「ッ!、、、俺こそッ、、、ごめんなさい゛っ
迷惑かけて、おんりーを殺 したっ!」
大丈夫だよ
俺らはもう両想い
どっちも罪を犯した
どっちも必要としている
ねぇ生まれ変わったらさ
二人で一つの体になろうね!
🍌🐷「学校行ってきまぁーす!」
「あらぁ元気ねぇ、他の人の2倍は声量あるんじゃないかしら、!」
🍌🐷「wwwじゃあねっ!」
神様
俺らの願いをかなえてくれてありがとう
🍌【ねぇMEN、神様はさ、罪を犯した俺らの我儘、きいてくれたね】
🐷【そうだなぁっw、これからはずぅーっと一緒だからねっ】
まじで衝動書き
私が好きな作者さんのお話で、
🐷🍌の尊いお話教えてくださってたんですよ
なんか🐷の好きなタイプのお話で
きおきおさんと🐷がはなしてて
🐷の好きなタイプはメガネっ子らしいです!
これはもう🍌しかいないね!
うん神様ありがとう✨
絵
画質悪すみません
社会のノート
結構うまくいった✌
授業中とかに描いた絵って、
なぞにうまくいくんですよね
🍌ちょっとイメージしてた
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コメント
3件
読んでて、今すぐ輪廻を思い出した!衝動書きでここまですごいの書けるって才能過ぎる!!
Men の好みが眼鏡ッ子…!?!?!?!?!?!?!?!? もうおんりーじゃねえかよおおおおおお! はい、もう公式カップルです。確定ですね。 時代はoron よりmeonじゃあああああああああああい!