リクエストいただいたものです!
遅くなってしまいすみません(-_-;)
※n/m/m/nです。苦手な方はご自衛を。
ky「えっ…」
ky「な、に…これ」
朝起きて、顔を洗おうと洗面所に行って、鏡を見たところ
俺に猫耳が生えていました
なんと尻尾も
ky「えー…いや、なにこれ…」
全てが謎過ぎて何も言えない
てか、化学的に有り得るのかこれは
全く信じられずじーっと見ると、もふもふしてて本物みたい
…触ってみるか
恐る恐るつん、と触れてみたら、感触は本物そっくりで驚いた
もっと驚いたのが、身体と連携してること
神経まで繋がってるってそれこそ化学的にどうなんだよ!
言うと、今軽く触れただけなのに、なんか…なんだろ、気持ちいい?っていうか…
うん、なんか変な感じがした
てかこういう時ってどうするもんなの
とりあえず調べるか?マトモなの出ないだろうけど
そう思ってリビングに足を向けて気付く
アイツにバレる
あのくそ変態絶倫野郎にバレたらとんでもない事になる絶対に
まだ寝てるか?だとしたらさっさと俺の部屋に向かえば…
うーん…
よし、こういうのは勢いだ!
1度深く呼吸をし、扉を開ける
行け!!
廊下に1歩出て、左を向き足を動かそうとした時
fj「え、可愛い」
ky「うわあっ!」
突っ立ってたfjにぶつかって抱きつく形になった
最悪だ
てかなんでここに居るんだよいつ起きたんだよ!
fj「なんで猫ちゃんになってるの?」
ky「知らない…」
ky「まず離せ」
しれっと腰に手回すな
聞こえないフリをしてこいつは頭を撫で回す
fj「なんか背も縮んだね」
ky「はっ…?」
胸に埋めていた顔を上げてfjを見ると、確かにfjの顔が上にあった
え、まじか…猫耳のせいで気づかなかった…
fj「可愛い」
寝起きだからか低めな声が頭上でする
あ、まって、声が猫耳に、響いて…
ky「ひぁ…うぅ…♡」
身体が震えて、fjを抱きしめる
力入んない…
fj「へえ…」
視界がぐわんってして、何かと思うとfjに姫抱きをされていた
ky「え、な…なにっ…?」
fj「尻尾もあるんだね〜」
どうやら寝室に向かってるようだ
ま、ってこれ…
ky「や、fjっ、降ろして!」
fj「暴れないのー」
ちゅう、と猫耳を吸われる
ky「んぁあ…〜っ♡」
恥ずかしい声が思わず漏れてしまう
fj「気持ちいいね」
もう、喋んないでよ…っ
ky「ひ、ぁ、いっ、いっちゃう…から…っ」
fj「イくの?俺にお姫様抱っこされながら?」
ky「や、やらぁ…っ」
ふふっ、と意地悪に笑いながら寝室に辿り着き、ベッドに降ろされた
fj「気持ちいいこと、しよーか」
わざわざ猫耳に囁くのが嫌いだ
ぷいっと顔を背けてやる
…気持ちいいことって、なんだよ…
fjの顔をこっそり見ると目がばっちり合って驚く
fj「何されるか気になるんでしょ」
ふーって息を吹きかけられて身体がゾクゾクする
fjの声だけでこんなになる自分が怖い
fj「びくびくしちゃって」
ky「いじわる、すんな…」
枕を掴んで顔を隠す
恥ずかしさと興奮が入り交じって、隠さないと耐えられなかった
「ごめんってば」fjの声が耳に届いたと同時に抱き締められる感覚がした
な、なんだ…
心臓がドキドキと音を立ててfjにバレてるんじゃないかと焦る
枕を横にどかしてfjの頭に手を乗せると、ぐりぐりと擦り付けられる
…犬みたい
ky「犬かよ…」
fj「もっと撫でてよ、ご主人様?」
上目遣い、だけど少し意地悪げに微笑むfjに胸が締め付けられた
固まっているとfjが俺の胸に顔を乗せて笑う
fj「猫がご主人様って、おかしな話だね」
服を胸までたくし上げられ膨らんでる部分を舐められる
ky「ひあっ…」
舌が熱くて、押し潰すように刺激されると快感が酷く押し寄せて
やば…
本当に犬だな、こいつは…
けど余裕そうに舐めるところは犬らしくない
なんか、ムカつく…
ky「あ、ぁっ、んぅ…〜っっ♡」
こいつは俺の弱いやり方を熟知している
だから、すぐに、いっ…
fj「簡単にイかすわけないよ」
果てる寸前に刺激が止まって、所謂寸止めをされた
なんで、いかせて
力無くfjを見つめても微笑まれるだけ
…まさか
fj「ふふ、イきたいならおねだりしてね?」
やっぱり…
どこが犬だ、ただの鬼畜野郎だぞ
おねだりなんか、するもんか
黙りこくってfjを見つめ続ける
絶対に、しない
fj「…」
fjの手が顔の横に置かれて、何かと思ってると猫耳が変な感覚に襲われた
ky「へっ、な…ぁあっ♡」
ね、猫耳、たべられてる…!
がぶがぶって噛まれて、舐められて、なにこれ、気持ちいい…っ
ky「あぅぅ…や、にゃっ、♡fjっ、だめ…!」
ぐいぐい胸を押してもビクともしない
ましてや片手を恋人繋ぎまでされた
恥ずかし…
ky「fj…や、やめっ、あ゙っ〜ッ♡♡」
fj「気持ちいい?尻尾引っ張られんの」
な、なにこれ、腰ががくがく、って
ky「あ、あ…っきもち、ひ、ひっぱんにゃいで…ぇ♡」
頭ふわふわして、とろけそう…
fj「…かわいい」
fj「これはどう?」
トントンと優しく尻尾の付け根を叩かれる
それだけなのに、なんで、なんでこんな気持ちいいの…っ
ky「にゃっ、あっ、あ、♡」
叩かれる度に声が出て、恥ずかしくてたまらない
おれ、猫になっちゃったの…?
猫耳と尻尾で、気持ちよくなっちゃう…
fj「可愛いよ」
猫耳を弄りながら、耳元で囁かれる
元々の耳の方が、fjの声が脳に直接届いて
ky「ぁ、あっ、きもち…♡」
fj「…」
fj「ほんとに、泣かせたいくらい可愛いよ」
fjの顔つきが変わった
翌日、猫になったことが嘘のようにすっかり元に戻っていた
ky「あれは夢だったのか…」
fj「夢だよ!きっとね」
ky「なら腰が痛いのはなんでだろうな」
fj「ユメダヨキット!」
とりあえず戻って良かった
せっくsシーンを書かないのは難しいからです…
書けるように頑張ります🔥
コメント
18件
やばい、、、神小説を読み終わった時にはもう口角がどっか吹っ飛んでしまった、、、
最高っすね、ほんとにどうしたらこんなに上手く書けるんですか!頑張ってください!
ぐはっ…神すぎて神だわ…