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本人様とは関係ないです
レダ夕コです
最初から付き合ってる設定です
夕コ視点です
夕「レダーさん、おはよう」
レ「お、おはよう」
夕「なんか食べる?」
レ「いや、もう食べたから大丈夫」
そう言いながらレダーさんはタバコを吸っていた
灰皿を見ると大分吸っていることに気づいた
夕「….タバコ吸いすぎじゃない?」
「肺に悪いからやめなよ」
レ「…ん〜?」
またスマホ見て俺の事なんて見てくれないんだよ
夕「ねぇ、レダーさん」
レ「ん〜?」
夕「俺の事好き?」
レ「….ん〜」
夕「はぁ、もういいよ」
だってもう付き合ってから3年経つもんな
飽きちゃったりするよなぁ…..
気分転換に散歩しよ
トボトボ..
?「あれ、夕コ何してるんだ?」
夕「あ、こんにちはウェスカーさん」
「気分転換に散歩してました」
ウ「何か嫌なことでもあったのか?」
うーん、話すべきなのか?
周りに公表してないしなぁ
夕「….先程、親友から連絡がありまして
彼氏が最近素っ気なくて話しかけても
上の空らしいんです。自分に飽きたのかな
と考えているらしくて、ウェスカーさんなら
どうしますか?」
ウ「そうだなぁ、俺ならまず食事に誘うかな
2人でゆっくり話せるような場所で」
夕「それいいですね、親友に案として話しますね」
ウ「その人はどんな人なんだ?
友人の話なんて気になるな」
夕「そうですねぇ笑
スタイルが良くて顔も可愛くてとても
強い女ですよ」
ウ「夕コに似てるんだな」
夕「っすぅーー、そうですね
結構似てる気がします」
やべぇ、バレたか?
流石に特徴が俺すぎたか?
ウ「いい友人がいるんだな、
大事にしろよ」
夕「ありがとうございます」
バレてなかった〜!!!
夕「食事かぁ、ディナーがいいよな
うーん、ディナーディナー…..」
ここに来て日が浅いからあんまいい所知らんな
?「浮かない顔していますね」
夕「こんばんは、ヴァンさん」
ヴ「何かお困り事でも?」
夕「ここら辺でいい感じのディナーが
できる場所って知っていますか?」
ヴ「そうですねぇ、ならあそこのビルとか
どうですか?夜景がとても綺麗で食事も
美味しいですよ」
夕「本当ですか!ありがとうございます」
ヴ「いえ、誰かと行くんですか?」
夕「はい、大切な人と行きたいんです」
ヴ「どなたかお伺いしても?」
夕「それはシークレットですよ」
ヴ「そうですか、楽しんでくださいね」
この街はいい人が多いな
思い立ったが吉日だし、今電話かけるか
プルプルプル ガチャッ
レ「はい、もしもし」
夕「もしもし、夕コです」
レ「夕コどうしたの?」
夕「あの、今週の日曜空いてる?」
レ「あー、空いてるよどうしたの?」
夕「一緒にご飯行きたいな〜って…..」
レ「いいよ、行こっか」
夕「本当?」
レ「ほんとほんと」
夕「じゃあ、19時に○△ビル前ね」
レ「了解」
ガチャッ
やったー!!
誘えた〜!
久々のデートだし洋服買いに行こうかな
デパートも久々に来たかも
いつものとこ行くか〜
店員「いらっしゃいませ〜」
レダーさん紺と灰色好きだったよな
大人な人だからそれに見合った服がいいな
あ、これ可愛い
手に取ったのは綺麗なワンピースドレスで
スタイルが強調されるようなものだった
これなら隣立っても大丈夫そうだな
店員「ご試着なされますか?」
夕「お願いします」
まって?俺可愛すぎる
キレイめな服も似合うな….
夕「これ買います」
店員「良くお似合いですよ!」
夕「ありがとうございます」
服買えたし、アクセサリーとか買いに行こうかな
鎖骨が結構見えてたからネックレスとか欲しいな
俺は高級宝石店に入ろうとした、
だが店の前で止まった
見てしまったのだレダーさんと知らない女性が
楽しそうに宝石を見ていることに
夕「は?」
凸って〆るか
カランコロン
店員「いらっしゃいませ」
夕「こんにちは、ネックレスを見たいんですけど」
「あら、こんにちは何をなされているのかしら」
レ「あ、ぇ、えーと、なんでいるの?」
女「レダー?この人は?」
レ「俺の彼女だよ」
夕「はぁ、店員さんこのネックレスください」
店員「分かりました」
夕「ありがとうございます」
レ「待って夕コ」
夕「…..何か?」
レ「あの、あの人は違くてただの友達だから」
女「レダー!」
夕「……呼ばれてるけど、じゃ」
レ「ちょっ!」
きっと浮気じゃない、大丈夫
はぁ、気分上がってたのに最悪
帰ろ
帰って早々俺は風呂に入り
スキンケアをして、眠りについた
あの女性誰だったんだろう
友達だって言ってたけど女性の方は
きっと違うよな
夕「お似合い、だったなぁ、笑」
ピピピピッピピピピッ
夕「ん、ふわぁ〜、」
はぁ、朝か
レ「あ、夕コおはよう….」
夕「………おはよ」
レ「ご飯あるけど食べる……?」
夕「………..」
レ「俺この後予定あるからもう行くね…?」
夕「………..」
スタスタ
あぁ、レダーさんが行っちゃう
やだ、、、、、嫌だ!!
レ「!?!?」
レ「夕コ….?」
夕「……..」
レ「夕コどうしたの?」
夕「昨日の女性とまた遊ぶの….?」
「あの人と付き合ってるの?」
レ「付き合ってるのは夕コだけだよ」
夕「そっ…か」
レ「じゃあもう行くね」
夕「行ってらっしゃい…」
ギィィィバタン
俺は玄関の前に座り込んだ
夕「よそ見…しないでよ………グスッ」
よし、今日多分喧嘩するし
玄関に財布と鞄置いとこ、あとメイクポーチ
デイリー薬ねりねり行くか〜
やべぇ、朝帰りになっちゃった
流石にきつい、眠すぎる
夕「ただいま…」
レ「おかえり、遅かったね」
夕「別に」
レ「どこまで行ってたの?」
夕「868の事務作業してただけ」
レ「そう、お疲れ様」
夕「…….?」
レ「ねぇ、事務作業にしては遅すぎない?
今何時だと思ってんの?」
夕「朝の9時」
レ「本当は何してたの?」
夕「ほんとに事務作業」
レ「例えば?」
夕「は?事務作業に例えばとかなくない?」
色々言い合いしてる
夕「どうせもう俺に興味無いくせに!!!」
レ「今そんな話してないだろ?」
夕「知らない女の人とデートしてたのは何?」
レ「それは、言えない」
夕「はぁ?俺に飽きたなら言いなよ」
「情けで付き合うのはやめてよ」
「情けが1番惨めなんだよ…..」
レ「はぁ、夕コ今はもう寝な」
夕「……レダーさんっていっつもそうだよね
カッとなった俺を宥めて面倒くさそうに
対応するの」
「ガキ扱いだよね、
ねぇ、俺ってそんなレダーさんに
見合ってない?」
「…….ごめん寝るわ」
っ………、うっ………グスッ
はぁ、辛いなぁ
パチッ
今何時だ?
午前2時か、めっちゃ寝たな
レダーさんももう寝てるよな
レ「_______、__________」
話し声…..?
少し聞き耳を立てた
知らない女の名前が出てきて思わず
夕「レダーさん…?誰と話してるの?」
レ「あ、、夕コよく寝れた?」
夕「ねぇ、𓏸𓏸って誰?この前の女の人?」
レ「……..」
夕「そう、、」
レダーさんなんてもう知らない、
俺もう芹沢のとこ行こ
ガチャッバタン
タッタッタッタッ
プルプルプルプルプルプルガチャッ
芹「モシモシ?」
夕「芹沢、今晩泊めて、お願い……」
芹「いいケド、なんかあったの?」
夕「……….」
芹「待ってるね、」
夕「ありがとう」
ガチャッ
タッタッタッタッ
あ、ここ初めてレダーさんと来たとこだ
少しここで休も、疲れたし
夜景が一望できる公園の柵に寄りかかった
倦怠期ってやつなのかな
最後に可愛いとか好きとか自主的に言われたの
いつだったっけなぁ
夕「もう、好きじゃないのかなぁ…..」
「潮時か、」
レ「やっと見つけた…!ハァハァ」
夕「!?!?なんでいんの」
レ「連れ戻しに来た」
夕「….で…」
レ「ごめん、聞き取れなかったもっかい言って」
夕「俺の事好きじゃないくせになんで来たの」
「冷やかしなら帰ってよ」
「乙女心弄ばないでよ……」
プルプルプルプルプルプル
夕「ごめん、電話」
そう言い俺はレダーさんから離れた
ガチャッ
夕「もしもし?」
芹「夕コまだ?夜遅いし早くおいで」
夕「ごめん、もうちょいかかりそう」
芹「分かった」
レダーさんはあそこか、
バレずに行けるかなてかここって
ガレージ近かったよなバイク出すか
タッタッガシィッ
やば、腕掴まれた
てか気づくの早すぎるだろ
レ「夕コ、どこ行くの?」
夕「レダーさんには関係ない」
「ねぇ、レダーさん」
レ「なに?」
夕「もう、別れよっか」
レ「は?」
「なんで?」
夕「なんで??心当たりないマ?」
「最近素っ気ないし….」
「彼女の前で堂々と浮気するような人とは
俺一緒にいたくない」
「てかレダーさん俺の事好きじゃないでしょ?」
「なら別れてお互い幸せにしてくれる人
と付き合った方がいいよ」
「じゃ、俺友達んち行くから」
レ「ごめん、
来週ネタばらしするつもりだったんだけど」
「来週夕コ誕生日でしょ?
その日に夕コにプロポーズしようとしてて
乙女心わからんからセンスが良くて
周りにバレる心配がない人に指輪どれがいいか
見積もってくれてたんだよねそれが𓏸𓏸って人」
「多分最近素っ気なかったのは
浮かれてたのとバレないようにしてただけ」
「不安にさせてごめん
でも俺が今でもこれからも愛したい女性は
夕コただ1人だけだよ」
「ってもう遅いかな…?」
夕「……..ばか」
「レダーさんのばか」
「普段優秀なのにサプライズのことになると
ポンコツになるの…..」
「ノンデリだし、乙女心知らないし
馬鹿だし、おじさんだし」
レ「おじさんは今関係なくない!?」
「まぁ、世間から見るとおじさんか
てか夕コはさ、こんなおじさんより
牢王とか刃弐とかの方がいいんじゃない?」
夕「3年間も一緒にいてまだそんなこと言うの?」
「俺はレダーさんが良くて付き合ってるのに
レダーさんは俺とは嫌?」
レ「その聞き方狡いなぁ笑」
「俺は夕コを追いかけてこの街に来るくらい
夕コのこと好きだし尊敬してるよ」
「誰よりも努力家で聡明な判断が出来て
仲間思いで 「も、もういいよ….!」
レ「そう?笑」
「それで、夕コはまだ俺と付き合ってくれる?」
夕「レダーさん俺がいないとダメだから
付き合ってあげるよ」
「しょーがないなぁ!」
レ「んふふふ笑笑」
「夕コ可愛いね笑」
夕「はっ!?」
「今じゃないだろ!!!!!」
レ「はははは!笑笑」
夕「ねぇ、レダーさん」
レ「なあに?」
夕「もう、目移りしないでね?」
レ「そんな不安そうな顔しないで笑」
「…最初から目移りなんかしてないよ、ボソッ」
「それは、俺が言いたいなぁ笑」
夕「俺は目移りなんかしないよ」
レ「じゃあ、ずっと一緒だね」
夕「あ、友達に連絡すんの忘れてた」
レ「….男?」
夕「女だよ」
プルプルプルプルプルプルガチャッ
芹「おそーーーい!!」
夕「えーと、大変申し訳ないのですが
帰る家が見つかりましたので
本日はそちらに帰らせて頂きます」
芹「今度なんかちょーだいね」
夕「喜んで差し出させて頂きます」
芹「はーい、おやすみねー」
夕「おやすみありがとね」
ガチャッ
レ「じゃあ、帰ろっか夕コ冷えてるでしょ
俺のこれ着な」
夕「….ありがと」
クソ、いい匂いするやだな
レ「夕コさ、今日暇?」
夕「暇っちゃ暇」
レ「指輪見に行こうよ」
夕「もう隠さないんだよ」
レ「本人が気に入ったやつ付けるのが1番だよ」
夕「俺レダーさんが選んだやつがいいな」
レ「えー、センスイマイチでも怒んないでよ?」
夕「笑いはするかも」
レ「ははは笑」
談笑して、倦怠期?を乗り越えることが出来た
俺たちは来年結婚することになった
レ「周りに公開する?」
夕「身内だけでいいんじゃない?」
レ「868と力二とか?」
夕「そうだね」
レ「うわ、殴られそ〜」
夕「大丈夫だろ」
レ「そうかなぁ笑」
みんなここにいるよな
夕「レダーさん、どっちが言う?」
レ「俺が言おうか?」
夕「お願い」
牢「?」
刃「?」
芹「!」
音「?」
トピ「?」
ケ「?」
空「…」
レ「えーと、結婚することになりました」
「夕コと」
刃、牢、音、トピ「はぁ!?!?!?」
芹「オメデトー!!!」
空「おめでとうございます」
ケ「おめでとうございます」
刃「待って?詳しくほんとに」
夕「えっと、3年交際して先週プロポーズされて
来年結婚する予定」
牢「おいレダー!!どういうことだ!!!」
レ「えぇ、夕コが言った通りだよ笑」
刃「でもレダーさんで良かったかも」
音「確かに」
トピ「師匠やるっすね!」
レ「まあね笑」
ピンポンピンポンピンポン
レ「やべ、俺死んだ」
牢「ル𓏸ィ!?」
力二「レダーいるかぁ!!!!」
レ「いなーい」
力「おいお前表出ろ!!」
レ「無理ぃ」
力「俺のねーちゃんが….!!!!」
「どこぞの馬の骨がねーちゃんの
旦那なんて…!」
「俺お前の義弟になるのほんとに無理!!」
レ「ごめんなぁ、もう決まっちまったんだ」
夕「お前青井って言う彼氏がいるだろ?」
「そいつとイチャイチャしとけ」
力「ぐぬぬ….」
ケ「あの、外に大量に警察いるんですけど」
夕「は?」
ら「力二いる?すごい勢いで出てったから
連れ戻しに来たんだけど」
夕「お、噂をすればなんとやら」
「おい力二、愛しの彼氏様来てるぞ」
力「チッ!!!」
ら「帰るよ〜」
「あ、御二方この度はおめでとうございます」
「お幸せに」
レ「ありがとね」
あれから1年後
俺たちは晴れて夫婦になり多くの人に祝われた
レ「結局みんなにバレたね笑」
夕「力二とかが言いふらしたんだろ笑」
レ「夕コ?」
夕「?」
レ「とっても綺麗だよ」
「こんな俺と結婚してくれてありがとう
世界の最後は夕コの隣で笑いたいな」
夕「はは笑くさいなぁ」
「俺以外に目移りしたら殺すからな」
レ「うわ、怖」
「そんな日は来ないから安心して」
神父「病める時も健やかなる時も永遠の愛を
誓いますか?」
チラッ
もちろん、
幸せにしてやるからな