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💙🎸×❤️🎤
お付き合い済み、同棲中のご都合設定
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side.❤️
❤️ふぅ…終わりっと…
今日は特に予定のない休みの日。
溜まっていた作業を終わらせた。
ぐっと伸びをして、部屋を出る。
リビングへ入ると見慣れた…僕の大好きな顔が迎えてくれた。
💙あ、お疲れ様。元貴。
微笑みながら僕に寄ってきて、額に軽いキスを落とされる。初めの頃は照れたけど、今はもう慣れたこの行為。愛されている感じがして胸が暖かくなる。
💙なんか飲む?コーヒーとか…?
❤️じゃあ…コーヒー…
💙ん、了解。
紳士的だ。こんなにも直ぐに行動に移せる。
すごいなぁ…。なんてぼーっと考えてたら。
💙?元貴?
❤️ん、あ、なに?
💙いや、意識飛んでたよ。大丈夫?
❤️あぁ、ぼーっとしてただけ…w
💙ん。ゆっくり休みな。はい、コーヒー。
💙…おいで。
椅子に座った若井が、ポンポンと膝を叩いて手招きした。僕は吸い込まれるように 若井の膝に乗っかる。最初のうちは、「重くない?」って何度聞いたことか。
背後から手がまわされて、いわゆるバックハグの状態。温もりを感じて安心する。
❤️…ふぅ…
💙w…今日長いこと作業してたね。
❤️夢中になっちゃって…
💙集中力すごいね。
❤️意外と疲れちゃった…
💙ははっ…頑張ったね。
そう言って頭を撫でられる。優しいなぁ、暖かいなぁと、リラックスしてたら。
💙元貴は、頑張り屋さんだな〜。
❤️ッえ…///
突然そんなこと言われて、照れてしまう。
不意打ち、ずるい…
でも、さらに追い打ちをかけるように。
💙俺はそんな元貴が___
💙好きだけどね♪
❤️ッ⁉︎///
耳元で、甘い声で囁かれて…僕の顔は赤く火照っていく。自分でも分かる、僕今顔真っ赤だわ…
💙照れちゃった?可愛いね〜。
恥ずかしい…腕で顔隠そうかと思ったけど、
気づいたらバックハグで腕まで捕まえられてた。だから、俯くことしかできなくて。
ふと、若井が僕の首元に顔を埋める。
そしてそこに唇が触れて。
💙ジュッ…
❤️んッ…//
💙キスマ、綺麗についた。
❤️///
何度かされたことあるから、感覚はわかっていたけど、やっぱり照れてしまう。
真新しい印を、指の腹で撫でられて、なんだかくすぐったい気持ち。
それだけじゃ終わらなかった。
💙カプッ…
❤️ひぅぁ…⁉︎
耳を甘噛みされて、何度か舐められて。
勝手に声が出てしまう。
💙ペロ…
❤️ぅあッ…//
❤️…んッ…ぁ…//
左手で恋人繋ぎされ、右手では頬を優しく擦られる。それで気づいた、自分の感度が上がってきてることを。抵抗する力が入らなくなってきた。まぁ抵抗する気はそんなにないけど。そんな僕をお構いなしに、若井は引き続き僕の耳やらなんやらを弄ぶ。
❤️っ…ぁ…///
頭が痺れてくる。体が火照っていくのを感じた。
💙ん…
❤️…ふぁぁ…
耳から口が離されて、僕は若井にもたれかかる。
💙ほんとはそんなつもりなかったけど、
照れてるのが可愛くてね…
💙元貴はどう?
若井は僕の顔を撫でながら言う。
少しふわふわした頭で思考をまわす。
別に…僕は…嫌じゃない。
そう思って少ない力で体を動かし、向き合う姿勢にして、またもたれかかる。
そして若井の肩に顔を埋めて。
❤️…シたい…///
蚊の鳴くよう小さな声で、一言。
誰かさんのせいで、そう言う気分になっちゃったのだから。もう戻れないだろうし、戻る気もない。
💙ふっ…分かった。
……満たしてあげる。
❤️ ッ…///
また耳元で言われてピクリと反応してしまう。ほとんど力が入らない状態だった。
若井は、僕を軽々とお姫様抱っこして、寝室へと向かう。
僕は若井の服をキュッと掴んでいた。
続く
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こんにちは、こんばんは。
しぇりです。
小説初投稿、ついに手を出しました。
温かい目で見ていただくと嬉しいです。
「呟き場」で自己紹介してますので
もしよろしければそちらもぜひ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは!