じんむだ☆
注意!むだ先喘ぎ声あるのと、迅を誘ってます☆
それでも良ければどぞ!
羅刹学園では今週、2日だけテストを行う
四季や、碇は絶望したかのように教室内で叫んだ
「おい、うるせぇ」
「仕方ねぇだろ!テストだぞ!?」
「だからなんだよ…」
「お前は平気なのかよ?」
「当たり前だ。」
迅はいつも勉強をしている
もちろん桃太郎機関についても
迅はいつものようにため息をついた
その日はいつもと同じで1日を終えた
テスト当日
学園中にチャイムが鳴ると同時に迅達のクラスを担任する無陀野が教室へと入って来た
「では、前に伝えた通り、テストをやるぞ」
四季は、めんどくさそうにえーと、言った
クラス全員にテストが配布され、無陀野は口を開く
「静かに始めろ」
その掛け声と共に全員はテストを開始する
数分後
教室内にチャイムの音が響き渡る
無陀野は全員に指示を出した
「全員そこで一旦手を止めろ」
「回収する、誰も動くな」
無陀野は爆速で全員のテストを回収し、点数をつけた
碇は58点、遊摺部は89点.四季は、28点、帆稀は100点、ロクロは95点、くいなは94点、迅は96点だ
いつもなら迅は100点を取るはずなのだが、今日は96点
「名前を呼ぶ」
「全員取りに来い」
しばらくして、無陀野は全員の名前を言い終わった
無陀野は迅の目を見て、迅を呼び出した
「皇后崎、後で俺のところに来い」
迅は珍しく素直にコクっと頷いた
数分後、迅は言われた通り、無陀野の近くへ行った
無陀野は疑問そうに迅に質問した
「皇后崎、なぜいつも100点を取るお前が、今日は96点なんだ?」
「さぁな」
「俺が気づいていないとでも思ったのか?」
「お前、テスト中、俺を見てただろう?」
「気づいてたのかよ」
無陀野はまぁな、と口にした
まだなにか言う気なのだろう無陀野は口を開いた
「皇后崎、お前、俺のことが好きなんだろ?」
「それもバレてんのかよ」
「当たり前だろう」
無陀野は俺を誰だと思ってると続けた
「皇后崎、俺のことが好きなら一回しか言わない、よく聞け」
「?」
迅は不思議そうに首を傾げた
「明日のテストでお前が100点を取れたら褒美に俺を抱かせてやる、と言ったらどうする?」
迅は一瞬、目を丸くして驚いた表情を浮かべたが、すぐに笑みを浮かべた
「はっ!言ったな?」
「その言葉、忘れんじゃねぇぞ」
「ま、お前が明日100点を取れたらの話だかな」
「やってやるよ」
迅は無陀野を抱くため、明日に向けて気合いを入れ、勉強をすることにした
そして翌日
昨日とおなじみ、テストを行う
「じゃ、静かに始めろ」
無陀野は昨日と同じ掛け声を出し、全員に指示した
昨日と同じ時間に終わりのチャイムが鳴る
無陀野は高速でテストを集め、採点をする
今日のみんなの点数は、碇は65点、遊摺部は100点、四季は48点、帆稀は100点、ロクロは90点、くいなは87点、問題の迅は―――100点
「昨日と同じく、名前を呼ぶ」
「呼ばれたやつから取りに来い」
無陀野はそう言って、しばらくしたら名前を言い終わった
「皇后崎、このあと俺のところに来い」
「あぁ」
しばらくして、みんなが廊下に行った後、迅は無陀野のところへ行く
「昨日、アンタに言われた通り100点取ったぜ」
「…そうだな」
「昨日自分で言ったこと、忘れてないよなぁ?」
無陀野は、あぁ、と言った
「なら、褒美をやろう」
「お前の好きなように俺を抱けばいい」
「褒美だ」
無陀野はそう言って、今日のいつ、部屋へ行けばいいか聞いた
「なら、アンタの仕事が終わってからでいい」
「そうか」
そう話していると、廊下から、足音が聞こえ、なんだと思いながら、教室の中にある時計を見た
無陀野と話している間に休み時間が終わっていたようだった
「…ひとまず、今夜はお前の部屋に行く」
「まぁ、俺からの褒美だ、男の俺でいいなら好きに抱け」
無陀野はそう言って廊下へ向かった
数時間が経ち、無陀野が言っていた通りに、仕事を終わらせ、迅の部屋へ、訪れた
コンコンと、扉が鳴った
「空いてるぞ」
「失礼する」
無陀野は、迅の部屋に荷物を置いて、迅がいつも使用しているベッドに座った
「アンタ、風呂は入ったのか?」
「いや、まだだ」
「まだなら俺んとこのシャワー貸すぜ」
「…ありがたい」
「服は?」
「ない」
「俺の服、でかめだから多分アンタでも着れるぞ」
迅は無陀野に服を貸して、無陀野に渡した
「…ありがとう」
「あぁ」
無陀野がお風呂に入っている間、迅はできるだけヤる準備をした
迅はふと呟いた
「そう言えば無陀野ってどんな声と顔で鳴くんだ…?」
そう思いながら無陀野がお風呂から上がってくるのを待った
数分ぐらい経って、無陀野がお風呂から上がって来た
「皇后崎、風呂まで借りて悪いな」
「いや、気にすんな」
無陀野は速攻で着替え、髪を乾かしてるそんな無陀野が可愛い
(ったく、どこまで可愛いんだよ…!)
お風呂上がりの無陀野は髪がふわふわで、さらに、迅の服を着ているため、より可愛い
5分ぐらい経って、無陀野は再び布団へと向かい、座った
迅はなんだろうと思い首を傾げた
「皇后崎、お前は100点を取った」
「俺がイクかは、わからないが、好きに抱いていいぞ」
無陀野は無表情だったが耳を見ると赤くなっていた
迅は驚きを隠せず、顔に出ていたが、すぐにまた、スクっと笑った
無陀野から誘ってきたため、迅も布団へ、向かい無陀野の肩に手を当てた
無陀野は自分から言ったからか、大人しくしていた
(あー、ほんとにこいつ可愛い)
迅はふとそう思いながら、無陀野を押し倒した
ドサッと音が鳴り、無陀野の髪が細かく頭の周りに散らばった
押し倒すのと同時に、両手首が頭の横で押さえられた
「皇后崎…?」
「アンタが先に誘ったんだからな」
迅はそう言って、無陀野の唇に深くキスをした
「っ!」
迅は無陀野の口の中に舌を入れ、口内でくちゅくちゅと音を立たせた
「んっ…ぅ」
どこでこんなの覚えて来たのかわからない程キスが上手かった
無陀野はキスだけで、息を切らし、離れた途端はぁ…はぁ…と呼吸を整えていた
「アンタ、可愛いところあんだな」
「かわ…いくない…」
「じゃあ、アンタの声、聞かせろ」
「…っ」
迅は無陀野の弱いことろを知っている
それが、首と耳だ
迅が首と耳を攻めてしまえば無陀野は感じてしまうだろう
迅はそっと無陀野の耳に手を当て、グッと押した
「ひゃぁぁっ…♡」
「可愛い声、出せんじゃねぇか」
「うっ…うぁ…」
「みみ…は…やっ…♡」
「んっ…ふっ…♡」
無陀野は口元に両手を当て、あまり声に出さないようにした
けど、迅は顔と声が聞きたかったのか、無陀野の手を頭の上で拘束した
「っ…!」
「こっち向けよ無陀野」
無陀野は頭を横に振ったけど迅には通用しなかった
無陀野の首筋を思いっきり噛み、歯型をつけ、キスマまでつけられた
「あぁ…っ!♡」
「〜〜〜〜っっ!!!♡」
「悪いな無陀野。アンタが誘ってきたからには寝かさねぇからな」
迅は無陀野にそう伝え、その日を過ごした
翌日
いつも通りの無表情の無陀野だったが、迅を視界に入れるたびに耳が赤くなった
それがきっかけで二人は恋人同士になった
おわ〜り〜
今回はどうだったかな?
また、書いてほしいカプがあれば教えてください
コメント
2件
自分から誘うのいいね(≧∇≦)b